12/15 琉球大学PBL勉強会
12月15日は琉球大学の学生の勉強会をお手伝いします。 外部の方も参加OKとのことです。よかったらおでかけください。 詳細はこちら http://blog.livedoor.jp/ryukyu_student_pbl/archives/51840847.html 会場:琉球大学医学部臨床講義棟1階 日時:12/15(木) 主催:Ryu-SCEO(琉球大学PBL勉強会)...
View Article2型どーする、の経口ポリオワクチン。
「2型が問題だ」という専門家の指摘。 (ちなみに日本ポリオ研究所の経口ポリオワクチンには1・2・3と入っています。添付文書はポリオ研のサイトでみることができます) WHO mulls phase out of vaccine linked to polio outbreaks November 11, 201 Canadian Medical Association Journal...
View Article世界におけるルチンの予防接種 2010年(MMWR)
MMWRに予防接種のUpdate情報がありました。 -------------------------------------------------------------------- Global Routine Vaccination Coverage, 2010 November 11, 2011 / 60(44);1520-1522...
View Article今日は呼吸器 『薬剤師の為のベッドサイドティーチングセミナー』
今日は八重樫先生にお願いしている薬剤師さんのためのセミナー。 詳細はこちら メイン会場の東京だけがライブですが、そのあと各地で録画上映を予定しています。 そのスケジュールは各地のファイザーMRさんにおたずねください。 「そんなひとは病院にこないよ」という場合は、お手数ですが本社におたずねください。...
View Articlesonnei と flexneri、薬剤耐性
細菌性赤痢の症例を診断した際、それがsonneiとflexneriなのか、といった区別がありまして、感染経路や対策を考えるときはそれが同じ感染源(レストランや食材)なのか、ということを知るためには、菌のより細かな情報が重要になってきます。...
View Article11/14「ポリオワクチン接種に関する見解」日本小児科学会
ポリオワクチンについて、日本小児科学会が2011年11月14日に新しい見解を発表。 (小児科学会以外の、こどもを守る組織はこういったステイトメントはださないんだろうか・・) そして、11月15日の今日の夕方は、ポリオワクチンについて国会議員の勉強会が開かれています。 そこで、ポリオの会の小山さんがこう話をしたそうです。...
View Articleその1 マイクベル先生@FETP
青木編集長、長らくの友人マイク・ベル先生が来日するということで、感染研FETPのセミナーを受講中(外来があるので部分参加ですが〜)。 講義は英語ですが、日本語がたいへんお上手で、日本語の質問もOK、やちょっとしたニュアンスの説明は日本語にきりかえてしてださいます。 8歳まで日本にいたとのことですが・・・お上手というか、日本人ネイティブと同じレベルですっ! 初日のランチタイム。...
View Article旅行者の熱
今朝の学びはFever in returning travelersでした。熱帯地方からの帰国者の発熱の原因内訳のグラフが面白かった。 やはりMalariaがダントツで第一位、全体の原因の1/3を占めます。Malariaを含め、熱帯関連の原因は発熱原因の45%。という事は半分は熱帯帰りであっても熱帯と無関係の原因という事ですね。インフルエンザとか、心内膜炎とか、肺炎とか・・...
View ArticleB型肝炎ワクチンはなぜネグレクトされてきたのか
任意ワクチンを公費化するための署名が昨年11月頃、日本医師会の掛け声によっておこなわれていました。 肺炎球菌とHibとHPVワクチンだけが臨時で公費となりました。 Hibや肺炎球菌はさておき、「なぜ水痘やムンプスをさしおいてHPVワクチンが先に公費なんだ?」という疑問が専門家だけでなく保護者からもあがっています。...
View ArticleFDAにアウトブレイク専門チーム常設
FDAは薬や食品関連を扱う米国連邦政府の機関です。 許認可にも関わっていますが、感染症や食中毒のアウトブレイクでは自主回収命令を出したりと大きな権限を持っています。 FDAの公衆衛生学的側面のページ そのFDAに食品由来のアウトブレイク専門チームができるというニュースです。...
View Article『僕は、これほどまでに生きたかった』
無症状の人が多いため、B型肝炎ウイルスに感染していることに気づいていないひとたちが多数いると推定されてます。C型肝炎やHIVも同様に「だから検査に早くいきましょう」という啓発が行われています。 献血のあとに感染してますよ、という連絡が来る場合もあれば、他の時にたまたま受けた検査の中に肝炎関係の項目があって医師から連絡がきたり。...
View Article要望書提出のはなし
先日、NHKとキャリアブレインが報じていた9団体による記者会見と厚生労働大臣への要望書提出についての顛末が細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会活動ブログで紹介されています。 要望書の内容PDFも掲載されています。 厚労省側は「結核感染症課の正林課長と担当官2名の3名が丁寧に対応してくれました。」とのことです。よかったですね。 ここに重要な情報が。...
View Article医療現場で働く人とワクチン@2011年11月25日 MMWR
MMWRにHBVワクチンの推奨Updateの話が載るよということはCDCの人からきいていましたが。 ちょうどブログの連載記事のタイミングに重なりました。 Immunization of Health-Care Personnel Recommendations of the Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP)...
View Article5/2の試験に挑戦する人たち
きくけこ先生から聞いたところ、シンガポールでの試験に受かろうぜ、という励まし系の地下組織がFacebook上にあるそうです。 5月2日です。ということは、GWの合間ですよ! Certificate in Travel Health™ Registration/Application 2012 Exam: Wednesday, 2 May 2012 in Singapore 12.00 to...
View ArticleVirulence of HIV has increased
来週は新宿でエイズ学会があります。 前の日は東京医大で学会ナビ企画(ViiV)もあります。 青木編集長、今年お手伝いするのは2つありまして、昨年にひきつづき、Ann Khalsa先生のInteractive Session(ViiV共催)と、対応に苦労した症例Session(MSD共催)です。 参加される方、会場で編集長をみかけたらぜひ声をかけてください。...
View Article後期高齢安心プラン
えー。生命保険の名前のようですが。 臨床でのteachingに関してのお話です。 先日、ハワイ大学の町先生とお話していたときに、臨床での教育についての「評価」の話題が出ました。 日本では、臨床で多忙な中堅以上のドクターらが、さらに大学での教育and/or臨床での指導も担当しており、そしてそこには時間の配慮(準備の時間含めてとれるようにとか)や経済的な評価がほとんどない状況です。...
View Article新刊『免疫不全者の呼吸器感染症』
最初のところを青木編集長も担当させていただきました。 表紙のお名前、書いた皆さんのお名前。 つながる軸が見えてきて、そして、地道に臨床をやる人たちのパワーを感じました。 濃い本です。基本を勉強したら読みましょう(^^) 免疫不全者の呼吸器感染症南山堂 岩田先生のブログより...
View Articleネットで参加できる Eurovaccine 2011
ECDC(ヨーロッパのCDCです)の感染症の疫学情報もとても勉強になります。 12月5日にワクチンの会議が開かれるのですが、On-Line参加で世界のひともこの情報にアクセスできます。 もうしこみはこちらから→Live webcastのところののRegisterをクリック EUROVACCINE 2011: WEB-BASED INTERACTIVE CONFERENCE COMING UP...
View Article【事務連絡】 12月3日 市中病院セミナーのあとの交流会(ちょっと早い忘年会?)参加希望の方へ
12月3日の丸ビルホールでのセミナー終了の後に、初の交流会を企画しています。 青木編集長、講師の先生方を囲んでの食事会です。 セミナー参加された方ならどなたでもOKです。 大路先生の参加されたThe Gorgas Courses in Clinical Tropical...
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