Quantcast
Channel: 感染症診療の原則
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3238

今後カギとなるのは総合内科的な視点@エイズ学会

$
0
0
エイズ学会にでかける感染症のお仲間のみなさま。

編集長が参加する企画は下記の2つです。よかったらご参加ください(^^)


以前は「どの薬、いつから?」とか、日和見感染症どうしましょう、という症例検討が多かったのですが、今は、いかに健康や生活の質を阻害しないように、医療者は先回りして考えながら、総合診療的に関われるのか?といったことが課題になっています。(CD4がいくつで、ウイルス量がひくければいいねという話ではなく)

今年もFamily Medicineがご専門のAnn Khalsa先生にお願いをしました。
初期の日本のHIV診療関係の先生達の研修をLAで受け入れてくださり、またここ数年の来日で日本の状況をよく理解されているからです。

-----------------------------------------------
12月1日(木)9:30-11:30
クリスタルルーム(第3会場)

教育セミナー「症例から学ぶHIV感染症診療のコツ」

座長:第1部(インタラクティブ・セッション)
青木 眞 先生(感染症コンサルタント)

座長:第2部(教育レクチャー)
山元 泰之 先生(東京医科大学 臨床検査医学講座)

演者:Dr.Ann Khalsa (McDowell〈HIV/AIDS〉Healthcare Center)

コメンテーター:
山元 泰之 先生(東京医科大学 臨床検査医学講座)
日笠 聡 先生(兵庫医科大学 血液内科)
中村 朗 先生(旭中央病院 内科)
柳澤 如樹 先生(がん・感染症センター都立駒込病院 感染症科)

共催:第25回日本エイズ学会学術集会・ヴィーブヘルスケア株式会社

企画・協力:HIV Care Management Initiative-Japan

------------------------------------------------



下記の企画は、慣れた施設でも難しかった的要素があり、「今後、拠点病院で研修医と一緒に診ていく際にいろいろteaching pointがあると思われた経験」・・ということで提示していただくことになりました。

たいへんていねいに準備をしていただいています。

・・・偶然というか、やっぱりというか、新宿の3大拠点病院の先生方になりました(^^;)


----------------------------------------------

HIV診療医教育企画 「困難症例に対するアプローチ〜総合内的視点強化にむけて〜」

12月1日(木)15:45〜17:00
第3会場 ハイアットリージェンシー東京 クリスタルルーム

司会;青木 眞(サクラ精機)

症例提示/パネリスト

村松 崇 先生(東京医科大学 臨床検査医学科)

相野田 祐介 先生(東京女子医大 感染症科)

西島 健 先生(独立行政法人 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)

共催:第25回日本エイズ学会学術集会・総会  MSD株式会社

-------------------------------------------------

超難しいレアケースじゃなくて、「そ、そこに気づけばよかったんだな!次にいかそう」というお話もりだくさん。

どちらも大事なのは「総合内科的視点」。

皆様のご参加お待ちしております。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 3238

Trending Articles