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Channel: 感染症診療の原則
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ボリューム と しぶき と その周辺

今年のはじめに来日された、CDC医療関連感染症部門の責任者であるマイク・ベル先生。 世界の専門家が参照する数々のガイドラインや知見をまとめる総指揮者でもあります。 ガイドラインづくりは悪夢に近い、、、と(いろいろな意味での)の大変さを語っておられました。 サイエンスや政治的な話も勉強になりましたが、各国・文化による違いなども大変参考になりました。 例えば、、、SARSが流行した2003年。...

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Quotations for Easter

The resurrection gives my life meaning and direction and the opportunity to start over no matter what my circumstances. ~Robert Flatt Easter says you can put truth in a grave, but it won't stay there....

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ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #5

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology の旅 続きます。 主訴: 71歳、スペイン人の狩人・釣り人で腹部の慢性の瘻孔 病歴: 7年前に「腰部の血腫」の手術、そして結核としての化学療法。 過去にCTで肝臓に石灰化を伴う病変が見つかり、エンピリカルに結核の治療を受けて改善。 スペインの外へ旅行したことはない。...

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7/26 医学界新聞 この先生に会いたいシリーズ(青木)

引きこもり系の地味な編集長ゆえこういった企画は不向きなのですが、感染症の本などでもお世話になっているところからの依頼ゆえに協力をさせていただくことになりました。 暑いさなかの東京ですが、ご参加いただけたらうれしいです。。。。 ////////////////////////////////// 『週刊医学界新聞』 この先生に会いたい!! 講師:青木 眞 (感染症コンサルタント)...

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Dennis G. Maki先生とその周辺

University of WisconsinのDennis G. Makiといえば感染管理、ICUでの感染症では知らない人は居ない大御所です。 当初、マキという名前から日系人かな・・と思っていましたが、どうやら北欧の名前らしい。 結構、縁というのは不思議なものでマキ先生とは大分長い、ご縁です。...

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2014年度第1回EBICセミナー in Tokyo

臨床で知っておきたい抗菌薬感受性検査結果の最新の読み方 −CLSIガイドライン2014を中心に− というタイトルでEBICセミナーが開催されます。 日時:2014年6月 7日(土)14:00〜17:00 場所:東京理科大学 記念講堂(神楽坂キャンパス1号館17階)  詳細は下記のURLからご覧下さい。 http://www.ebic.jp/news/2014se1-tokyo.html

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ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #6

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology 続きます 76歳 自然が好きなスペイン人男性 主訴: ・右のふくらはぎが痛い 病歴: ・数ヶ月前から右のふくらはぎに痛み。外傷などの既往なし ・蜂窩織炎になり、更に壊死組織も認めた。抗菌薬使用するも無効 ・入院3日にデブリして培養陰性。VCM+PIPC/Tazが無効。更にデブリを続ける。検鏡 更に培養、検鏡...

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Dr.荒岡語録:Helicobacter cinaedi 捕まえるなら辛抱強く

セミナーでもお世話になっているT門病院・感染症科の雄、荒岡先生から御連絡を頂きました。 T門病院におけるHelicobacter cinaedi菌血症の経験をまとめられました。 結論からいうとHelicobacter cinaediが血培になるのには時間がかかるから5日間で打ち切っては駄目よ・・との事です。 詳細は以下の荒岡先生の論文をどぞ。無料でアクセスできます。 Araoka H, Baba...

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レベルが上がり続けるPGY1 (臨床研修制度の成果)

臨床研修制度には光と影の面がある・・という意見があります。 物事は全てそうなので、誰にでも言えるもっともらしいコメント。でも編集長的にはYesとは言えません。 というのは定量的には「光の部分が圧倒的に大きい」からです。(編集長的には) 先日、某湘南○倉病院で行った講義中の質疑応答。 以下Questionは編集長。 AnswerはPGY1ですぞ!...

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5/22(木) 柏市 B型肝炎ワクチンの勉強会

当ブログのB型肝炎記事にはコンスタントにアクセスがあります。 現在、日本ではB型肝炎ワクチンは任意接種に位置付けられていますが、茨城県守谷市、千葉県いすみ市、都内は渋谷区、品川区、豊島区がB型肝炎ワクチンの公費支援をしています。 石川県能美市など、各地で公費支援がはじまっています。 自治体による差はどこからくるのでしょうか?...

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ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #7

ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology 終盤です。本日から小児科領域 生後18日の男児 病歴: ・26歳母G1P1から問題無く生まれる。 ・Group B StreptのScreeningは拒否 ・分娩後6時間で助産施設から帰宅。しかし10日後に調子が悪く戻ってくる。 ・Vital:Tmax:102, HR:117, RR:48, BP:82/64...

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ICAACOnline Cases in Clinical Microbiology #8

Deirdre Church、Tom Doherty、Jim Dunn、Patricia Munoz先生らの症例、いよいよ大詰めです。 病歴: 7歳の少年。ある夏の朝、頭痛と発熱で来院。髄膜炎の臨床像でER受診。 検査: WBC:13900、(86%N) CSF:WBC:1275↑、Glucose:64↓、タンパク:49↑、グラム染色:Negative 治療経過: ・CTRX1gIM>元気になる...

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Ralph Waldo Emerson

Without a rich heart, wealth is an ugly beggar. ~ Ralph Waldo Emerson 豊かな心の無い富みは醜い乞食と同じ。(編集長訳) 以下はWikipediaより ラルフ・ウォルドー・エマーソン(Ralph Waldo Emerson 1803年5月25日 -...

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新年度、若手医師セミナー

今年からInternet経由です。 「直前の登録では視聴に間に合わないこともありますので、なるべく早めにご入会いただけるように」との事です。 編集部

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Dale Carnegie

The person who seeks all their applause from outside has their happiness in another's keeping . ~ Dale Carnegie 他人からの賞賛にのみ幸せを感じる者は、他人に、その幸せを握られているようなものだ(編集長の意訳)...

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ICAAC Online 本日からCases in Travel and Tropical Medicine

ICAAC Online 本日からは「Cases in Travel and Tropical Medicine: Interactive Problem Solving」です。 Speakerは以下の4先生。本Blogで載せる写真やグラフはこれらSpeakerの発表からです。 Jordan Feld Christina Coyle Naomi Aronson W. Conrad Liles...

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ダニLOVE と その周辺

GWの合間の数日、お天気の悪い東京です。 感染症のご関係の皆様も少しはお休みになれるよう願っております。 しかし。休みの日でもついつい感染症に時間をささげてしまう人たちがいます。 DCCの忽那先生たちがダニ捕獲ツアーに出かけた記録がブログで紹介されていました。 ダニツアー2014 楽しそうですねえ。いいですねえ。行きたいですねえ。...

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万延元年の梅毒対策

4月30日、厚生労働省結核感染症課から各都道府県・保健所設置市・特別区の衛生主管部(局)担当者あてに、梅毒が増えているので、 「地域の梅毒の発生動向を注視するとともに、必要に応じて、感染リスクが高い層に対する検査の受診勧奨や、対象者の実情に応じた感染拡大防止対策の更なる推進に御配意願います。」 という連絡が行われています。平成22年以降増えてますよ、です。 今は平成26年。...

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レベルが上がり続けるPGY1 その2 (臨床研修制度の成果)

数日前に卒後一年目研修医PGY1のレベルが毎年あがり続けているという事実を報告しました。 しかし、それは一施設での経験でしょう? Evidence的は「他施設共同」でないと・・などと言われかねない・・。 そこで、今回は全く無関係の施設(旭中央病院)に伺った時の経験です。 結論、「(旭に来るような研修医というBiasはかかっているが)、各地のPGY1の臨床レベルの上昇は間違いない」という事です。...

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お尻と診察器具とToy と その周辺

HIV感染症の診療に関わる医療者の間では、早くからHPVと肛門周囲の感染の問題は認知されていました。 癌の発生頻度として、米国では10万人あたり0.9のところ、MSMでは25-37とかなり高くなっています。 日本のデータは最近ニュースになっていました。 4月30日 メディカルトリビューン 日本人でも肛門のHPV感染が男性間性的接触で極めて高い 金沢大学の八重樫氏らが指摘...

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