ICAAC/ICC 2015 Review 小児骨髄炎、MRSA「環境」汚染
ICAAC/ICC 2015 Review 骨髄炎、MRSA「環境」汚染 本日でBaylor Coll. of MedのMorven Edwards先生は最後です。 Keren R Comparative effectiveness of intravenous vs oral antibiotics for postdischarge treatment of acute...
View Articleノロわれた1日
今日は編集長は88歳の母がノロの症状(嘔吐+下痢)で対応に1日追われました。 高齢者は本当に予備力が乏しい事を実感した1日でもありました。 写真のような平和な日々を毎日、感謝して過ごさなければ・・と認識した日でもありました。 皆様、ご自愛下さい。
View ArticleZika熱 渡航者への注意喚起、妊婦からの相談
Zika Virusは1947年にウガンダでみつかった(そう新しいわけでもない)ウイルスですが、もっとも対策が困難な「蚊が媒介する」感染症です。 潜伏期は2ー7日、60ー80%は無症状。 マイルドな発熱、関節の痛み、発疹等,他の感染症/疾患と区別する独特のサインがありません。 検査は現時点では商業ベースのものはありません。PCRでわかるのは短期間。 dengue, leptospirosis,...
View Articleその後のエボラ
報道が扱わなくなると関心低下→その後がどうなったかわからないので、人々に記憶としてうっすら残るのはじゃんじゃか報道されていたヒートアップ中の情報精度に問題があるときのイメージ、ということがあります。 例えば、産婦人科の人手不足等を背景に問題となった大野病院事件。...
View Article薬剤師のための感染症セミナー in 京都 今夜です
早いもので京都の薬剤師向けLectureも5回目となります。 主催者の藤田先生とご相談して Vital signの話しをRepeatする事に致しました。 ついでに、前座として最近の感染症のTopicsなどを加えてお話しようと思います。 お近くの方は是非、ご参加下さい。(もう締め切っていたらゴメン) 場所: 京都市上京区西三本木通荒神口下る上生洲町197- 1 講演: 19:00開始 座長: 藤田直久先生
View ArticleICAAC/ICC 2015 Review グラム陰性桿菌
本日からUniv. of Queensland Ctr. for Clin. Res.のDavid Paterson先生 亀田のICUの林先生がたの師匠。 Nathan C Antibiotic resistance--problems, progress, and prospects. N Engl J Med. 2014 Nov 6;371(19):1761-3 PMID: 25271470...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Review グラム陰性桿菌#2
本日もUniv. of Queensland Ctr. for Clin. Res.のDavid Paterson先生 持続点滴の効果 Dulhunty JM Investigators for the ANZICS Clinical Trials Group. Am J Respir Crit Care Med. 2015 Dec 1;192(11):1298-305. doi:...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Review HIV(疫学、治療、合併症)
本日から、司会はUniversité Paris DiderotのJean-Michel Molina先生 HIV感染症の起源と拡散 Faria NR HIV epidemiology. The early spread and epidemic ignition of HIV-1 in human populations. Science. 2014 Oct 3;346(6205):56-61....
View ArticleICAAC/ICC 2015 Review HIV(疫学、治療、合併症)#2
本日も司会はUniversité Paris DiderotのJean-Michel Molina先生 HIV感染症の治療開始の選択薬 Lennox JL ; ACTG A5257 Team. Summaries for patients. Nonnucleoside reverse transcriptase inhibitor-sparing antiretroviral regimens...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Review HIV(疫学、治療、合併症)#3
HIV(疫学、治療、合併症)は今日で終わり。 本日も司会はUniversité Paris DiderotのJean-Michel Molina先生 長期ARTと肝障害の関係 Morse CG Nonalcoholic Steatohepatitis and Hepatic Fibrosis in HIV-1-Monoinfected Adults With Elevated...
View ArticleCharles Caleb Colton
True friendship is like sound health; the value of it is seldom known until it be lost. ~ Charles Caleb Colton 真の友情とは完璧な健康のようなものだ。その価値は失われて初めてわかる。(編集長意訳)
View Article第9回 若手医師セミナー2015 リウマチ・膠原病
若手医師セミナー2015 第9回のお知らせ リウマチ・膠原病 ~非専門医のためのリウマチ入門~ 演者 聖路加国際病院:岸本 暢将 先生 日時: 2016年1月29日(金)19:30~21:00 場所: インターネットライブ配信 Q&A サポートドクター 国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター 忽那 賢志 先生 編集長コメント:...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Literature review 臨床微生物Clnical microbiology
ICAAC/ICC 2015 Literature review Literature review,最後のセクションはClinical microbiologyです。 演者はUCLAのRomney Humphries先生 胃腸炎の原因微生物をPCRで検出? Bruijnesteijn van Coppenraet LE Case-control comparison of bacterial...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Literature review 臨床微生物Clnical microbiology#2
Literature review,Clinical microbiology。演者は今日もUCLAのRomney Humphries先生 ゲノム配列決定 Roach DJ A Year of Infection in the Intensive Care Unit: Prospective Whole Genome Sequencing of Bacterial Clinical...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Literature review 臨床微生物Clnical microbiology#3
Literature review,Clinical microbiologyです。 演者は今日もUCLAのRomney Humphries先生 超面白い内容! EnterovirusD68 Greninger A A novel outbreak enterovirus D68 strain associated with acute flaccid myelitis cases in the...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Keynote講演 腸球菌
本日からはICAAC/ICC 2015 Keynote講演です。 演者はテキサス大学のBarbara Murray先生 腸球菌の面白い点 ・水質の調査対象。例:糞尿によるビーチの汚染は腸球菌の測定で・・ ・Probiotics(有用性も):812の論文 ・Food fermentation(リステリア予防):チーズに腸球菌が入ると味が良くなる。 ・動物の病原菌になる。例:鶏の骨髄炎の原因...
View ArticleLaura Schlessinger
Children are our second chance to have a great parent-child relationship ~ Laura Schlessinger 子供達は、我々が素晴らしい「親子関係」を築く第2のチャンスである。(編集長意訳)
View Article若手医師セミナー2015 第10回 香坂先生の心電図
若手医師セミナー2015 第10回(最終回)となりました。 香坂先生による心電図のお話です。 編集長は香坂先生の講義を聞いて、初めて心電図が現場で活躍する風景を理解。初めて「面白いと感じました」 日時: 2016年2 月12日(金) 19:30~21:00 場所: インターネットライブ配信(iPad, iPhoneからも可能) 演題: 現場視点で読む心電図 演者: 香坂 俊先生 慶應義塾大学医学部...
View ArticleICAAC/ICC 2015 Keynote講演 #2
本日もICAAC/ICC 2015 Keynote講演です。 演者はテキサス大学のBarbara Murray先生 腸球菌の耐性 ・1983年、編集長が初期研修を終える頃までには全てのAMGLに耐性(ペニシリン系との併用効果無し)の報告が揃いました。 ・そこで登場するのがABPC+CTRX(ダブルβラクタム)という組み合わせ。詳細は後ほど ・基本的に腸球菌に対してPCNは殺菌的ではない。...
View Article薬剤師のためのベッドサイドティーチング2015 第5回 今日です!
薬剤師のためのベッドサイドティーチング2015 第5回(今年度最後) 「薬剤師が習得すべきベッドサイドでの知識・スキルを学ぶ」 今年度、最後の薬剤師のためのセミナは「薬剤師に役立つ画像診断」です。 勿論、本来、この業務はDiagnostic radiologistの業務かも知れませんが、現場では一般の医師が行っています。...
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