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Channel: 感染症診療の原則
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名古屋市のHPVワクチン接種後調査結果とその周辺

名古屋市が行った"子宮頸がんワクチン"接種後の体調不良に関する調査結果の"速報"関連の話。 医薬品は開発の過程で有効性や安全性を検証していますが、そのサンプル数に限界があるため、より多くの人が使用することになってからでそれまでには把握されていなかった事象や頻度を把握する市販後調査も重視されています。...

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治療や支援の原点

医療関係者だけでなくジャーナリストを目指す人にも推薦したい本です。 (特別な代替療法を推薦する本でもないし、医療を否定する本でもありません) 今年発売されたナカイサヤカさん翻訳によるオフィット先生のご著書 『代替医療の光と闇 魔法を信じるかい?』の13章 エピローグ アルベルト・シュバイツァーと呪術医ーある寓話が紹介されています。...

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寿司屋と手袋

以前、編集部で出かけた都内のお寿司やさんで見たホラーな光景は、職人がおもむろに口のなかに手を入れ、歯の不具合をなおし、そのゆびは前掛けでフキフキし、その手はそのまま酢飯桶に....というものでした。 腸チフスやノロなどの集団事例では、トイレの手洗い場の蛇口の不具合で水がちょろりんしか流れず、手拭きの布タオルがぶらさがっていた等、問題がおきるときはおきるであろう要因がたいていあります。...

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ご挨拶

皆様、大晦日の夜、如何にお過ごしでしょうか? 今年も本Blogに訪れて下さり、ありがとうございました。 編集長は3日間の嵐ような忘年会を終え呆然としてBed上安静にしております。 3日間の記録は、また別の機会に・・ Routineの参加者の中には今年に限りメイルが戻ってきて仕舞う方も居られて、御連絡が漏れて仕舞った方も居られますが、どうぞ、ご容赦下さい。...

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明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 Never fear shadows.... that always means there is a light shining somewhere. ~ Jonathan Santos 陰を恐れるな。それは、どこかに光が存在する事を意味しているから。 Jonathan Santos...

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Zika

ProMEDで初めてZikaウイルスについて知ったときに、青木編集長はじめ感染症医の間でも初耳....な病原体でした。 が、すぐに日本でも輸入症例が報告されました。 国立国際医療研究センターからです。 流行地情報、渡航歴、症状、蚊に刺されたか等を検討、そして専門機関での検査が行われます。 2014年4月 2014年10月 その後も各地で流行が把握されています。...

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インフルエンザの噂

昨年の年末年始の当番だったかたは、インフルエンザやノロの対応でたいへんでしたが、今年は流行の出だしや立ち上がりが遅いよね、、、と平和な年末年始勤務だったようで何よりです。 日本のサーベイランス 世界も同様の傾向。 ヨーロッパのサーベイランス 米国のサーベイランス 日本は抗インフルエンザをばんばん出すことで有名な国なわけですが、、、これを活かして(活かせる状況でいいのか?)...

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第13回 水戸医学生セミナー 平成28年3月11日(金)・12日(土)

以下、ご紹介です。 第13回 水戸医学生セミナー 平成28年3月11日(金)~12日(土) /////////////////////////////////////////////////// http://www.mito-saisei.jp/resident/mitoigakuseiseminar.html

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Take 3 Minutes to Support Antibiotic and Diagnostic R&D

This Wednesday IDSA Past President Barbara Murray, MD, will speak at an IDSA briefing on Capitol Hill to discuss antimicrobial resistance and the Reinvigorating Antibiotic and Diagnostic Innovation...

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本日よりICAAC/ICC 2015 及び ID week2015のReviewを開始致します。

ICAAC/ICC 2015で最初にReviewするのは、いつも「LiteratureReview」です。 そこでIntroductionをするのはCase Western Reserve大学のRobert Bonomo先生、今年で11回目です。 かれのIntroductionは「Red Queen hypothesis」というもので、平たく言うと「頑張らないと置いてけぼり」というものです。...

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寄生虫用の薬がウイルスに?

先ほど見たNEJMに「Effect of Artesunate–Amodiaquine on Mortality Related to Ebola Virus Disease」と言うタイトルの論文がありました。 編集長の講義に「フルオロキノロンは抗マラリア薬の開発中に見つかった」という話しが出てきますが、今回は、抗マラリア薬は抗ウイルス(Ebola)薬にもなるかも・・という偶然の発見の報告でした。...

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NOTABLE ARTICLES OF 2015 NEJM

なにか続けざまにNEJMから来ますな・・ 先ほどは「NOTABLE ARTICLES OF 2015」 という事で2015年のNEJMトップ記事・・ A collection of memorable research of the past year as selected by NEJM editors 感染症関連のNotableは・・ Tenofovir-Based Preexposure...

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ICAAC/ICC 2015 及び ID week2015のReview Ebola

本日よりICAAC/ICC 2015 及び ID week2015のReviewを開始致します。 文献ReviewのSection。紹介者Top batterはRobert Bonomo先生: Case Western Reserve Univ. Sch. of Med. ―――――――――――― Eileen M. Burd先生 Ebola Virus: Clear and Present...

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Julia Fletcher Carney

Little deeds of kindness, little words of love, help to make earth happy, like heaven above. ~ Julia Fletcher Carney 小さな親切、愛情に満ちたひと言、それがこの地上を天国のように幸せにする助けとなる。 (編集長意訳)

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日本の耐性菌対策の希望;このような開業医が増えれば・・

既に若手感染症の業界ではお馴染みの「グラム染色をする循環器開業医」のご紹介です。 忙しい日常の中、グラム染色を行いながら適切な抗菌薬の使用、非使用を日々検討して下さる編集長から見ると後光がさしているような先生。 恒例となった彼からの昨年のDataのまとめが送られてきました。 ///////////////////////////////////////////////////...

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ICAAC/ICC 2015 及び ID week2015のReview MERSとInfluenza

ICAAC/ICC 2015 及び ID week2015のReview MERSとInfluenza MERS-CoV 2014 MERS-CoV outbreak in Jeddah--a link to health care facilities. Oboho IK, Tomczyk SM, Al-Asmari AM, B N Engl J Med. 2015 Feb...

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ICAAC/ICC 2015 Review CMV ,Parechovirus, Pertussis, VZV

本日もICAAC2015のLiteratureReviewです。 本日から司会はBaylor Coll. of Med.のMorven Edwards先生。 CMV: Kimberlin DW Valganciclovir for symptomatic congenital cytomegalovirus disease. N Engl J Med. 2015 Mar...

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Arrivals of important arthropod-borne viral diseases

The arrivals of important arthropod-borne viral diseases in the Western Hemisphere over the past 20 years. 地球温暖化のためであるのか、予想外の「節足動物媒介性」ウイルス感染症が、この20年で4種類も来た・・! というSensationalな記事がNEJM on line...

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ICAAC/ICC 2015 Review 肺炎球菌ワクチン、肺炎、など

ICAAC/ICC 2015 Review 本日もBaylor Coll. of Med.のMorven Edwards先生です。 VZV続き Lal H, Cunningham AL, Godeaux ZOE-50 Study Group. N Engl J Med. 2015 May 28;372(22):2087-96 PMID: 25916341 コメント:...

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The Neglected Dimension of Global Security

Indeed, Ebola demonstrated how ill-prepared we are for such infectious-disease crises. エボラは世界がどの位、様々な感染症に対して準備ができていないか・・を教えてくれた・・と刺激的な書き出しです。 そして、どのような準備をしたか・・(米国のThe U.S. National Academy of...

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