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Channel: 感染症診療の原則
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【Q&A】 ワクチンを含めた感染症予防のお話  氏家先生 (サンドデジタルセミナー)

たくさんの質問ありがとうございました。 質問を整理してくださった相野田先生、たくさんの質問にご回答いただきました氏家先生ありがとうございました。 [注意] 下記の内容は、講義を聞いたという前提での質問と情報提供であることをご了承ください。 内容は講師個人によるもので、特定の組織や立場を代表するものではありません。 特定のケースでの検討の際は、主治医・当事者の個別性と責任のもとでご判断ください。...

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Noroviruses

本日からはNorovirusについて・・ 講師はベイラー大学のHoonmo Koo先生。名前は中国的だけど、発音はかなり米国的+Hint of Chinese (中国系のご両親の元に米国で生まれた方・・といった発音だね・・) #1:Micro ・Calcivirusに属する(面白くない・・) ・培養法が無い+小さな動物モデル無い  →...

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Nelson Mandela

The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fall. ~ Nelson Mandela 南アフリカ共和国の政治家、弁護士。...

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ドキシサイクリンが国内(アメリカ)で足りない

というNewsが”ACP Internist”から来ました。 製造会社の都合など色々な要素が絡んでいるようです。先日も抗結核薬の不足の様子をお知らせしました。 人間社会ですから、色々な事が起きるでしょう。今回のようなDoxycyclineの不足なども。 しかし、ここからが米国政府の本領を発揮するところなのです。...

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WHO: 世界における風疹と先天性風疹症候群(CRS)2012年

国によって感染症の発生動向調査の取り方や、流行の状況が異なるので、比較は簡単ではありませんが。 最新のWHOをみるにつけ、来年発表される「2013年の風疹とCRS」のデータが怖いと思うのであります。 WHOのVPD各国データをみると、先進国でCRSが問題なのは・・・・です。 表は理研の加藤茂孝先生がつくってくださいました。...

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[満席になりました] 6/29 「HPVワクチン接種と小児のCRPS」医療者のためのVPDセミナー

追記です: 以下のセミナーは受付終了となりました。 なお、入会すると、リアルなワクチンについての情報共有が行われているMLに参加できるほか、今回のセミナーの録画を視聴できるようになるそうです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------...

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Noroviruses #2

ノロウイルス続きます。 #1:疫学 ・非細菌性の下痢症で原因究明できる最多原因!! ・最も多い食中毒の原因 ・冬に多い ・ロタウイルスによる下痢が急激に減少し(ワクチンのお陰です)、ますますノロウイルスが目立つように。 #2:旅行者下痢Traveler's diarrhea ・一位は国試にでもでます。「ETEC、Enterotoxigenic E.Coli」 ・なんと第二位はノロウイルス!...

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Noroviruses #3

ノロウイルス 終わります。 #1:ワクチン ・NEJMに報告されてました。安全、効く、免疫源性あり。(経鼻?) Atmar RL, Bernstein DI, Harro CD, Norovirus vaccine against experimental human Norwalk Virus illness. N Engl J Med. 2011 Dec 8;365(23):2178-87....

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「必要な量、必要な分を必要なところに供給」できない前提で次の策

三重出身からでている議員さんで千葉大学出身らしいので、(特に)ご関係の皆様はご支援よろしくお願いいたします。 ----------------------------------------------------- 田村大臣閣議後記者会見概要 (H25.6.25(火)9:51 〜 10:11 省内会見室)...

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「しかたがないこと」なんでしょうか?

おかあさんのお腹のなかでがんばっておおきくなろうとしている赤ちゃんの命を奪うウイルスと、対策の手だてがあるのに(やらない理由を見つけたり、自分たちは悪くないんですよ、という言い訳探しに熱心な)この時代の担当者や専門家。 がんばって産まれてきた赤ちゃんと保護者へのサポート体制も考えないといけない時期にきました。 MRICに投稿されていた、当事者の声を転載させていただきます。...

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Salmonellosis

本日のお題はサルモネラでござる。 演者はCasey Barton Behravesh先生 タイトルはSalmonellosis Recent Multistate outbreak #1:Epi ・食中毒で4800万/年の人が病気になる ・12万8千人が入院 ・3000人死ぬ ・サルモネラで1200万/年の人が病気に(食中毒全体の何と25%) ・細菌性食中毒では最多(ダントツ)...

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Salmonellosis #2

Salmonella終わります。 #1:PulseNet 今回はCDCが誇る食中毒サーベイランスシステム「PulseNet」のご紹介 以前、ご紹介した国立感染症研究所の実地疫学の生みの親、John小林のご専門でもあるPFGEによるサーベイランスです。 昔の食中毒は「あの食堂でラーメンたべた編集部員ほか多数の客が下痢」といったわかりやすいもの。 今日の食中毒は工場でレトルトに混入した胡椒による →...

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腸管原虫感染症

米国で歴史上最大の腸管感染症集団発生の原因 それは赤痢などの細菌ではなくてクリプトスポリジウムという原虫。 何と感染者の数は40万人以上という集団発生が米国でありました。 @Milwaukee という事でサルモネラの次はクリプトスポリジウム&ランブル鞭毛虫 です。 ランブル鞭毛虫は狸やビーバーの尿から小川に入り発熱するので「ビーバー熱、Beaver Fever」というらしい。...

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100円均一と感染症診療 と その周辺(なるべく汚さない)

青木編集長と日経メディカルで対談をしてくださった本康先生。 「染色液以外の道具は100円ショップで揃えました」そうです。 ぐらせん話を当ブログに掲載する許可をいただきましたので紹介です。 そういえば・・・ナースや薬剤師さんにも教えて、クリニック内でも染めてもらえるようになったドクターがいるそうです〜。 東京都看護協会のICNコースは群馬大学の佐竹先生のラボで実習をしてましたね・・・。...

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「先に抗体検査」でいいのか

感染症の施策を決める時に専門家に相談をしているのかどうか、 その地域に専門家がいてちゃんと行政とつながっているのかわかりませんが、 でてきた「ごちそう」やそのタイミングをみて判断されてしまうのは事実。 風疹もそうですが、ある感染症が流行をしているときに、早く対処をしないと2次、3次、4次感染と感染のネットワークが拡大していくわけです。...

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日本にいく2週間前にはMMRワクチンを(または免疫確認)

日本の風疹要注意!を一番最初に出していたのは香港だったとおもいます。2012年。 一番新しいところでは、WHOの北米中南米地域PAHO。 7月1日 PAHO Epidemiological Alert: International travelers―Risk of measles or rubella infection 1 July 2013 "Travelers over 6 months...

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京都→名古屋→信州

今日はこれから京都府立の藤田先生と一緒にKIDSです。 そして、明日は名古屋の掖済会病院。 名古屋からびゅーんと信州にでかけて信州ICとなっています。 各地で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。 感染症コンサルタントによるG染色

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7/13 〜学会報告に向かない症例の検討〜HIV感染症のど真ん中を学ぶ

編集長が沖縄県立中部病院で血液曝露事故でC型肝炎に感染し、ベッド上でうなっていたときに指導医の先生からもらったMMWRに掲載されていたのがHIV感染症。 ケンタッキーでは本当に空気感染しないのかな・・とドキドキしながら診察。 日本に警告のお知らせをしたら、「日本人は清潔好きだから感染しない」と専門家にいわれ、 国立国際医療センター(当時)でひとりぼっちではじめたHIV外来。...

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風疹流行と対策の中長期シナリオ

卸の人ならワクチン流通という各論の推計値が重要ですが、感染症対策の責任者やリーダーにとって今必要なのは、中長期のシナリオであります。 2012年の風疹増加の兆候のときのリスクアセスメント(があったかどうかしりませんが)のときには迅速な対策はとられませんでした。 明確なアクションを起こしたのは東京都。2013年3月14日です。...

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#ストップ思考停止

ネガティブさんの出すオーラはバイオハザードなみに危険です。 思考停止になった人に何かいってもだめかもしれないので、あてにすると一緒に2次災害にあう可能性もあるので常に戦略的思考で動く人たちと、救命ボートを探し、津波の来ない高台に守るべき弱いひとたちから逃し、次なる(もっとよい)手を待ちます。 余談ですが・・・歪みさんには特徴があり、 認知の歪み:モンキークリニック 白黒思考 マイナス化思考...

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