三重出身からでている議員さんで千葉大学出身らしいので、(特に)ご関係の皆様はご支援よろしくお願いいたします。
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田村大臣閣議後記者会見概要 (H25.6.25(火)9:51 〜 10:11 省内会見室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2r98520000035dnv.html
(記者)
風しんなんですけれども、ワクチンが8月にも不足するおそれがあるというお話が以前ありまして、現場の医療機関の方に話を聞きますと、予防したいと接種を受けに来る成人男性はなかなか断れないという話がある一方、なかなかもうワクチンが手に入らないんだというような話も聞きまして、これに対する優先接種だけではなくて対策というのは何か考えていらっしゃるんでしょうか。
(大臣)
6月20日時点でですね、在庫量、これメーカー、販売業者、卸販売業者等々の合計ですけれども、72万人分残っておりまして、そういう意味では十分にまだ量としては今すぐ切れるというような状況ではないということでございます。
一方でですね、やはり偏在が各医療機関や地域で起こるといけませんので、そこは卸販売業者の皆様方にですね、やはり必要な量、必要な分を必要なところに供給をいただきたいというお願いをさせていただいておりまして、どっかに何かがだぶついているというような状況が起こらないようにですね、しっかりとお願いをさせていただいております。
今すぐに足らなくなるという状況にはございませんので、その点は御理解をいただきながら、一方で、先週お願いをさせていただきましたように、このままの接種状況が続きますと、本当に皆様方のですね、御報道のおかげをもちまして、かなりこれ予防接種、進んでおります。
例年に比べればかなりのペースで進んでおりまして、そのような意味では風しんというものが蔓延(まんえん)をしていかない一定の効果というものをやはりこの予防接種は持っておりますので、我々としてはありがたい話なんですけれども、非常に高いペースで進んでおりますので、そうなってまいりますと8月に向かって需給が厳しくなる可能性があるということもございまして、なるべく必要な方にお願いをすると。必要な方というのは要するに妊娠の予定をされる方、予定されるといってもこれ、予防接種を受けた後、抗体ができるまでの間ですね、一定期間が必要でありますから、そこら辺のところを勘案していただきながら、妊娠を目指していただかなきゃいけないわけでありますけれども、そういう妊娠を予定される方、それから妊娠をされておられる方の御家族等々、周りで生活をされる方に関してなるべくというようなお話はさせていただいておりますけれども、現状まだすぐ切れるという状況ではないということではございます。
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「必要な量、必要な分を必要なところに供給をいただきたいというお願い」をしたいのは現場ですよ。
それを言わなくては(言えないけれど)なんかずれたムードが流れて、全体的によろしくない。
皆を盛り下げる発言というのはリスコミ的にもどうなんですかね。
卸にわかるわけがない。
予防接種の部会でも全国統一のデーターベース化の話が提案されていましたが、20-40代のおにいさんおじさんは、母子手帳もっている?ときいても「なんですかそれ?」状態の人もいますし、自治体の記録はまだ「予防接種台帳(二つ穴あけて黒いひもでとじる)」という前近代的な状況ですし、データーベースをつくっても他の地域と互換性や連動がなく、引っ越したらそれで終わり!
というような中で、どこにどれだけニーズがあるのかといわれても誰にもわかりません。
世の中の人は厚労省の不手際と誤解されているようですが、そもそも任意のワクチンの分について、厚生労働省がメーカーに強制的に何かをリクエストする権限じたいがないんですよ。日本は。
「お願い」はできます。
厚労省に「専門家」はいないじゃないかというのはいつも議論になりますが、そう指摘するなら、早く厚労省に電話やメールででも提案をしたんですか?専門家は、ということになります。
出遅れた感があるなら、今しゃかしゃか倍速で動きましょう。
赤ちゃんや妊婦さんを救いましょう。
東京都から3例目のCRSが報告された26日にあらためてそう思います。
クリニックに2本ずつしか入らないようなレベルだと現場が混乱しますから、1歳の定期分は、卸から流さないでポリオの集団接種のように保健所で公衆衛生医らがやったらどうですか?
一度販売してしまったものを集めることはコールドチェーンが破たんしてしまい難しいですから卸でとめないと。
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田村大臣閣議後記者会見概要 (H25.6.25(火)9:51 〜 10:11 省内会見室)
http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2r98520000035dnv.html
(記者)
風しんなんですけれども、ワクチンが8月にも不足するおそれがあるというお話が以前ありまして、現場の医療機関の方に話を聞きますと、予防したいと接種を受けに来る成人男性はなかなか断れないという話がある一方、なかなかもうワクチンが手に入らないんだというような話も聞きまして、これに対する優先接種だけではなくて対策というのは何か考えていらっしゃるんでしょうか。
(大臣)
6月20日時点でですね、在庫量、これメーカー、販売業者、卸販売業者等々の合計ですけれども、72万人分残っておりまして、そういう意味では十分にまだ量としては今すぐ切れるというような状況ではないということでございます。
一方でですね、やはり偏在が各医療機関や地域で起こるといけませんので、そこは卸販売業者の皆様方にですね、やはり必要な量、必要な分を必要なところに供給をいただきたいというお願いをさせていただいておりまして、どっかに何かがだぶついているというような状況が起こらないようにですね、しっかりとお願いをさせていただいております。
今すぐに足らなくなるという状況にはございませんので、その点は御理解をいただきながら、一方で、先週お願いをさせていただきましたように、このままの接種状況が続きますと、本当に皆様方のですね、御報道のおかげをもちまして、かなりこれ予防接種、進んでおります。
例年に比べればかなりのペースで進んでおりまして、そのような意味では風しんというものが蔓延(まんえん)をしていかない一定の効果というものをやはりこの予防接種は持っておりますので、我々としてはありがたい話なんですけれども、非常に高いペースで進んでおりますので、そうなってまいりますと8月に向かって需給が厳しくなる可能性があるということもございまして、なるべく必要な方にお願いをすると。必要な方というのは要するに妊娠の予定をされる方、予定されるといってもこれ、予防接種を受けた後、抗体ができるまでの間ですね、一定期間が必要でありますから、そこら辺のところを勘案していただきながら、妊娠を目指していただかなきゃいけないわけでありますけれども、そういう妊娠を予定される方、それから妊娠をされておられる方の御家族等々、周りで生活をされる方に関してなるべくというようなお話はさせていただいておりますけれども、現状まだすぐ切れるという状況ではないということではございます。
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「必要な量、必要な分を必要なところに供給をいただきたいというお願い」をしたいのは現場ですよ。
それを言わなくては(言えないけれど)なんかずれたムードが流れて、全体的によろしくない。
皆を盛り下げる発言というのはリスコミ的にもどうなんですかね。
卸にわかるわけがない。
予防接種の部会でも全国統一のデーターベース化の話が提案されていましたが、20-40代のおにいさんおじさんは、母子手帳もっている?ときいても「なんですかそれ?」状態の人もいますし、自治体の記録はまだ「予防接種台帳(二つ穴あけて黒いひもでとじる)」という前近代的な状況ですし、データーベースをつくっても他の地域と互換性や連動がなく、引っ越したらそれで終わり!
というような中で、どこにどれだけニーズがあるのかといわれても誰にもわかりません。
世の中の人は厚労省の不手際と誤解されているようですが、そもそも任意のワクチンの分について、厚生労働省がメーカーに強制的に何かをリクエストする権限じたいがないんですよ。日本は。
「お願い」はできます。
厚労省に「専門家」はいないじゃないかというのはいつも議論になりますが、そう指摘するなら、早く厚労省に電話やメールででも提案をしたんですか?専門家は、ということになります。
出遅れた感があるなら、今しゃかしゃか倍速で動きましょう。
赤ちゃんや妊婦さんを救いましょう。
東京都から3例目のCRSが報告された26日にあらためてそう思います。
クリニックに2本ずつしか入らないようなレベルだと現場が混乱しますから、1歳の定期分は、卸から流さないでポリオの集団接種のように保健所で公衆衛生医らがやったらどうですか?
一度販売してしまったものを集めることはコールドチェーンが破たんしてしまい難しいですから卸でとめないと。