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Channel: 感染症診療の原則
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7/13 〜学会報告に向かない症例の検討〜HIV感染症のど真ん中を学ぶ

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編集長が沖縄県立中部病院で血液曝露事故でC型肝炎に感染し、ベッド上でうなっていたときに指導医の先生からもらったMMWRに掲載されていたのがHIV感染症。

ケンタッキーでは本当に空気感染しないのかな・・とドキドキしながら診察。

日本に警告のお知らせをしたら、「日本人は清潔好きだから感染しない」と専門家にいわれ、
国立国際医療センター(当時)でひとりぼっちではじめたHIV外来。

採血も青木、血液を運ぶのも青木。

病院のエレベーターに乗ったひとから「青木先生と私は同じエレベーターに乗って大丈夫でしょうか?」ともいわれ・・・。

そんな時代からみると、

最前線の若手のドクターたちが果敢に予防、治療、患者さんのQOL改善に取り組んでいる姿を頼もしく思います。
先生方を支援するために、今しばらく手伝う案件として残しているプロジェクトです。

関心ある先生、どうぞいらしてください。

すでに80名くらいうまっていますが、あと10名くらいは入れるみたいです。(定員になったら受付終了)

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第2回AIDS/HIV Green Onion(AGO)

〜学会報告に向かない症例の検討〜

日時: 2013年7月13日(土) 15:00 〜 18:25
会場: 丸ビルホール&コンファレンススクエア 7F 丸ビルホール
〒100-6307 東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル

このたび、HIV感染症の症例ならびに現場の問題を共有する場として、「第2回AIDS/HIV Green Onion〜学会報告に向かない症例の検討〜」を開催させていただく運びとなりました。
会名の”Green Onion”は、生では辛いし、炒めたら甘い、剥いたら涙もでる、そして、剥き続けても最後には、何も残らないこともあるたまねぎ(Green Onion)を、HIV感染症の難しい症例に重ね合わせ、命名致しました。万障お繰り合わせのうえ、積極的なご参加を賜りますようお願い申し上げます。

【プログラム】
15:00-15:05 本会の開催にあたり
堀 成美 (HCMI-J事務局)

15:05-15:10 開会の辞
青木 眞 医師 (感染症コンサルタント)

<特別講演> 15:10-16:10 (60分)
「HIV感染症とAging〜骨粗鬆症、腎機能、脂質代謝異常のマネジメント〜」
座 長:
山元 泰之 医師(東京医科大学病院 臨床検査医学科)

演 者:
塚田 訓久 医師(国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センター)

16:10-16:20 休憩

<症例呈示> 16:20-18:20 (120分)
「困難症例に対するアプローチ」
座 長・コメンテーター:
青木 眞 医師(感染症コンサルタント)
相野田 祐介  医師(東京女子医科大学病院 感染症科)

症例呈示:
村松 崇 医師(東京医科大学病院 臨床検査医学科)

18:20-18:25 閉会の辞 山元 泰之 先生(東京医科大学病院 臨床検査医学科)

【対象】臨床医・その他医療従事者(HIV診療の経験は不問) 定員 100名(先着順)
【参加費】無料
【申し込み方法】
下記の内容を本セミナー(AGO)登録事務局 0713ago@or.knt.co.jp へご連絡ください。
? 氏名 ?所属 ?e-mail ?TEL ?現在の立場:診療医・研修医(前期)・研修医(後期)・その他( ) ? ご施設宛書類(要・不要)
ご所属施設の規定を遵守した先生ご自身の旅費実費提供について、登録事務局よりご連絡申し上げます。
※ 個人情報は今回のセミナーに限定し、厳重に扱います
※ 会終了後に情報交換会の用意がございます

共 催
HIV Care Management Initiative-Japan (HCMI-J) / MSD株式会社
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