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Channel: 感染症診療の原則
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ローカーボ脱落

昨日深夜、編集長はお汁粉を3杯 AND オニギリ2ヶを食しました。 このハイーカーボの併用療法により、編集長の意志の弱さが露呈したわけです。 えーい、たまには良いではないか!!  ついでに訪沖中のハイカーボをReviewしましょう。

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宴のあと 

気づけば2日ほどブログをさぼっていました〜。 この間も多くのアクセスがあったのはノロの記事のようですが、ウイルスには年末年始も関係なくブレイクしまくりであります。 金曜と土曜は青木編集長宅でPartyがありまして、全国各地から飛行機や新幹線で感染症フリークな皆様が参加してくださいました。 どうもありがとうございました。...

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ノロ関連報道 つづき

えー。 「名札のようなケースに二酸化塩素の発生剤を入れて首から下げ、菌やウイルスを近づけにくくする商品も人気という。」中國新聞 不要です。リスクはどう考えるんですかね。 玄米とノロウイルス感染は関係ありませんよ。 有効というならば、実験をしたということでしょうか。あえてノロをヒトに投与するようなことは倫理審査が通らないとおもいます。健康や医療に関連する情報としてかなり悪質です。 なんでかすねー。...

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3/1 高槻 抗菌薬適正使用の勉強会

大阪で薬剤師さん対象の勉強会があり、そこの講師を依頼されまして、3月にでかけます。 この出張で藤本先生の病院にもでかけて研修医と熱い時間を過ごします。 特定薬剤をnegativeに語るリスクのある演者をリクエストされても、ひるまずスポンサーになる会社もあるわけであります。 抗菌薬適正使用は皆の願い。そうですね。...

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青木屋症例検討会 速報1

一昨日、昨日と続きました「青木屋症例検討会」出席者の集合写真が出来ました。 一応、28日は42名、29日は51名でした。 青木屋の床が抜けなかった事を言祝ぎたい・・と思います。けが人が出たりすると日本の臨床に大変NegativeなImpactが生じますので・・。

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皆様、来年もよろしくお願い申し上げます。

皆様、今年最後の1時間、どのようにお過ごしでしょうか? 140/90 74 18 ?? 上記の数値は現在の編集長のVitalです。少し熱っぽくてDownしています。 感染症専門医の家なので体温計の場所がすぐにわかりません・・ 医療従事者として皆様にとってもChallengingな事も多かった一年だったと思いますが、来年もまた一緒に頑張りたいと思います。...

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2013年もよろしくお願いいたします

みなさま 新しい年になりました。 今年は新プロジェクトも稼働、と同時にこれまでの仕事の整理などもいたします。 最初の仕事は7日の東京医大の抗菌薬講義(セフェム系とプラスα)からです。 9日は薬剤師向けのセミナー。 どうぞよろしくお願いいたします。

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手指だけじゃなくって Nothing Below the Elbows(NBE)

通常、「自分は間違っているんじゃないか」と思うことは少なく、「あ、私はオッケーオッケー」と思っているわけです。 なので、それであっているか?という確認を他人がしないかぎりは間違いや誤解に気づかないことがあります。 例えば、手指衛生をするときに、微生物が付着しやすく、清潔にするのが困難な指輪や時計がついているのは・・・なんですが、...

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屋根瓦は続く・・

フロリダのスタイン先生から新年のご挨拶と共に、昨年(2012年)の教育行脚の写真が届きました。 その中には、自分が教えて頂いた福井大学の寺沢先生、自分が教えたり、共に教育した仲間が沢山写っています。 新しい2013年も、次世代に繋げていく屋根瓦の継続をお手伝いしたい・・と願うものです。 順天堂練馬病院 井上先生とStein先生 水戸協同病院 総合診療科 - 筑波大学附属病院 総合診療グループ...

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ノロ、インフルエンザと同時期に流行している感染症

スポーツニュースでも、4番バッターとか、ヒーローの話題が中心になりますので、報道のなかでも冬の感染症Kingであるインフルエンザやノロにスポットがあたるのもわかります。 しかし、同時期に活躍、じゃなくて活動をしている病原体もありますので、感染症危機管理的にはそういったところもボソボソつぶやいていかねばとおもうわけであります。...

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更新のための単位取得 と その周辺

2月9日のセミナーには医師以外の感染管理や医療安全担当者の参加も見込まれるため、資格更新に必要な単位を発行できるように準備をしています。 それぞれの職種で制度や考え方も違うので、別途準備が必要です。 北里大学感染制御研究機構の受講証明と資格更新単位のページに一覧がありわかりやすかったです。 また、平成25年度ICD(インフェクションコントロールドクター)申請手続きについてもわかりやすいですね。...

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検査オーダーや陰性証明書 と その周辺

細川先生は検査関連にたいへんお強い、感染症ドクターの仲間のひとりです。 素晴らしい本を執筆されました。「検査」の意味づけ、限界や評価の仕方を学べる本です。 初期研修の間に目をとおし、検査室の技師さんなどにも実際のところを解説してもらえるといいですね。 検査室の皆様どうぞよろしくお願いいたします。 感度と特異度からひもとく感染症診療のDecision Making文光堂...

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尿路感染症の奥行き

ICAACのDVDを見ていて改めて思わされるのは尿路感染症UTI診断の難しさです。 Futhani-Mehta先生のご発表では長期療養型施設のUTIの特徴として使えないのものに・・・ 発熱 悪寒 排尿時痛 排尿困難 腹痛 尿路感染症の既往 全身倦怠感 結局は他の部位の感染症を丁寧に除外して残るは・・という形になるまさに「総合診療」力が試される感染症。...

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1/26(土)第2回「HIV/AIDS診療スキルアップセミナー 〜若手医師のための症例検討会〜」

HIVは人口的に見ると総数の多い東京が一番問題のように見えますが、実は関西がかなり・・・・です。 若年層で多い、また、この1−2年でみると「発症してから診断される人が多い」ということが指摘されています。 無料検査所の閉鎖とか移転とかいろいろ問題はあるようですが、医療機関からすると、あんなとき、こんなときに見落とさないようにしないと・・・な話題です。...

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Vaccine Refuser ワクチン拒否して解雇、のニュース

皆さんの職場ではインフルエンザワクチンは義務でしょうか。努力目標でしょうか。 「しない」場合にはどのような選択肢があるでしょうか。 (シーズン中、ずっとマスク着用義務など) インフルエンザの対策は国によってかなり考え方が違います。...

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1/26(土) 堺臨床道場

年末のパーティーにもご参加いただいた堺病院の朴澤先生から、開催のご案内をいただきました。 関心ある方はHPから申し込みを♪ ちなみに、青木編集長は3月2日に堺病院に出かけます(closedのカンファレンス)。 藤本先生とのご縁です。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////...

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ときどきお知らせ 公開講義情報 〜2013年3月

例年1-3月に開催しておりました、多摩感染症セミナー/杏林大学呼吸器内科&ファイザー株式会社は、2013年1-3月は開講しません。2013年6月29日に別プランのセミナーを開催予定です。 薬剤感受性について学習希望のある方は、EBICセミナーのHPなどでアナウンスをご確認ください。 1月12日(土)13日(日) 東京医大 HIVセミナー 1月18日(金)若手医師セミナー) 1月19日(土)神戸...

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薬局データが使える、な国での試み

各医療機関で年末に感染性胃腸炎症状の人の受診がスローダウンして、かわってインフルエンザが増えてきたねえ・・・・という話になっていました。 米国も日本もインフルエンザA/H3N2が主流。 例年より早い立ち上がり。 日本のグラフも似たようなかんじです。 EUではH1N1(2009年流行)増加中。 歴史的には重症化する人が多かったわけですので、冬休み開けての感染拡大を心配している人たちもいます。...

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それでいいのかタミフル処方、の話題

冬休みがあけて、例年より少し早く流行本番に入ったよ、なインフルエンザの話題の続きです。 アポネットR研究会の2012年1月19日の記事タミフルの有用性に疑問(コクランレビュー)に紹介されているお話。 タミフルは、つらい症状の期間を約1日短縮するという個人レベルの効果はありますが、適用を広くして広く大量に使っても集団や社会のメリットを説明できる薬ではない、というのが最新のコクランレビューの評価です。...

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No Knee Jerk Antibiotics Campaign

重複しますが、やはり大事なので。 それは尿路感染症は様々な臨床現場でScapegoatにされている・・というICAACの発表について。 老健施設で、80代男性、徘徊+発熱+尿倍陽性+尿白血球増加 >>尿路感染症によるMental Status変化 と思いきや、実は眼鏡をなくして徘徊が始まり脱水していた・・というのがTrue Storyだった。...

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