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Channel: 感染症診療の原則
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1/26(土)第2回「HIV/AIDS診療スキルアップセミナー 〜若手医師のための症例検討会〜」

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HIVは人口的に見ると総数の多い東京が一番問題のように見えますが、実は関西がかなり・・・・です。
若年層で多い、また、この1−2年でみると「発症してから診断される人が多い」ということが指摘されています。

無料検査所の閉鎖とか移転とかいろいろ問題はあるようですが、医療機関からすると、あんなとき、こんなときに見落とさないようにしないと・・・な話題です。
年に1回くらいUpdateの勉強をしておきたいですね。また、セミナーで知り合った医師には患者紹介や相談もしやすくなりますので、お近くで開催されているときはぜひご参加ください〜。

兵庫医大の澤田先生がMLでアナウンスされていたので紹介です〜。

白野先生が発表される「感染したてなのにPCP」は東京でも数例ききますね。
まだ免疫も保たれていて〜と思い込むと危ない。

最近は感染から発症までの時間が短くなっているといわれていますので、確実な医療機関連携も大切。

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第2回「HIV/AIDS診療スキルアップセミナー 〜若手医師のための症例検討会〜」
日 時 平成25年1月26日(土)14:00〜17:00
場 所 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 緊急災害医療棟 2階 視聴覚室
大阪市中央区法円坂2−1−14
地下鉄中央線または谷町線の「谷町4丁目」駅11出口すぐ
(※タクシーに乗るときは、市立か国立かをはっきりいいましょう。二つ似たような名前の病院があります)

プログラム 総合司会 : 澤田 暁宏 先生(兵庫医科大学 血液内科)

ファシリテーター :
宇野健二 先生(奈良県立医科大学医学部付属病院 感染制御内科)
白野倫徳 先生(大阪市立総合医療センター 感染症センター)
大田加与 先生(市立堺病院 呼吸器内科)
矢嶋敬史郎 先生(大阪医療センター 感染症内科)
小川拓 先生(奈良県立医科大学医学部付属病院 感染制御内科)

【症例検討】
1.「急性期に引き続いてPCPを発症した症例」
講演:白野 倫徳 先生(大阪市立総合医療センター 感染症センター)

2. 「3週間のPCP治療完了直後に高熱を呈した症例」
講演:大田 加与 先生(市立堺病院 呼吸器内科)

3.「B型肝炎治療中にPCPを発症したクローン病の男性」
講演:松尾 裕央 先生 (神戸大学病院感染症内科)

御参加いただいた先生方には、提示症例についてディスカッションに参加頂き、
ファシリテーターとアドバイザーの先生方を中心に意見交換をする予定です(医局会みたいな感じです)。
ご多忙とは思いますが、ぜひご参加いただくとともに、周囲の若手医師にお知らせいただけましたら幸いです。
参加申し込みは事前登録制ですので、ご希望の方は関西HIV臨床カンファレンスWebサイトよりお申し込み下さい。
(定員:先着30名、定員になり次第締め切りとさせて頂きます。)

http://www.kansai-hiv.com/news.html
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画面の向こうに白野先生

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