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Channel: 感染症診療の原則
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更新のための単位取得 と その周辺

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2月9日のセミナーには医師以外の感染管理や医療安全担当者の参加も見込まれるため、資格更新に必要な単位を発行できるように準備をしています。

それぞれの職種で制度や考え方も違うので、別途準備が必要です。

北里大学感染制御研究機構の受講証明と資格更新単位のページに一覧がありわかりやすかったです。

また、平成25年度ICD(インフェクションコントロールドクター)申請手続きについてもわかりやすいですね。

医師で将来感染のこともやっていこう、、という方にはぜICDもとっていただければとおもっています(編集長、もっていませんが・・・)

大曲先生のご協力で単位取得のための手続きがすすんでいます。

[認定資格]
次の3条件を全て満たす場合,ICDに応募できるものとする.

このICD制度協議会に加盟しているいずれかの学会の会員であること(会員歴の長さは問わない).
医師歴が5年以上の医師または博士号取得後5年以上のPhDで,病院感染対策に係わる活動実績があり,所属施設長の推薦があること.
所属学会からの推薦があること.

更新のために必要な単位認定の説明ページ
各地の勉強会情報

勉強のための情報公開はこの資格制度が一番熱心に見えます。間口は広く、その後の研鑽応援、でしょうか。

ワンランク上の訓練の場を求めている方からの研修希望もよく聞きます。

ICNの場合は、半年の研修をして認定試験を受けて、5年で更新、、なのでありますが、その間にやらなくてはいけないことのひとつとして研修会参加があります(学会のランチョンなどではダメ)。

認定看護師 研修実績及び研究業績等申告表 項目一
参考資料1 認定看護管理者 自己研鑽ポイントの換算表

ということでしたので、主催者印をついた受講証明書を準備することにしました。

他の職種のための準備ができていませんが、ご提案がありましたら idconsultoffice@gmail.com へおねがいします。


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