Cases in Travel and Tropical Medicine #8 「胆道系編」関連
Cases in Travel and Tropical Medicine #8 「胆道系編」関連 旅行・熱帯医学、胆道系編、これで終わり。 /////////////////////////////////////////////////// 60歳中国人女性 病歴: ・一月前に米国に到着。やがてRUQ痛に気づく。発熱+ve ・既往歴:「時々、肝臓の病気」 身体所見:...
View ArticleChikungunya
ロア、ロア、オニョン・オニョン、ヨー、・・ このような音声とTropicalな感染症が苦手な編集長に追い打ちをかけるようなNewsが続いています。 デンゲとチクングニアです。 #1:デンゲ 試験勉強すると「ハワイを除くUSAにDengueは居なかったはず」。しかし数年前からDengueがFloridaには既に橋頭堡を築いている・・といったNews。...
View ArticleCases in Travel and Tropical Medicine #9 「皮疹編」関連
旅行・熱帯医学、皮疹に移ります。Naomi Aronson先生(ウォータリード病院) 大きなReviewでも皮疹は多い問題。頻度は統計とる地域により異なる /////////////////////////////////////////////////// 皮疹#1: 20歳白人女性 ・4日前にケニアから帰国 ナイロビの郊外で6週間、孤児の施設で働く...
View ArticleWilliam Jennings Bryan
Destiny is no matter of chance. It is a matter of choice. It is not a thing to be waited for, it is a thing to be achieved. ~ William Jennings Bryan...
View ArticleCases in Travel and Tropical Medicine #10 「皮疹編」関連
Cases in Travel and Tropical Medicine「皮疹編」関連 続きます 皮疹#3: 18歳男性 12日間の足背の掻痒感の強い皮疹 ・メキシコの海岸で遊ぶ。4日すると足に赤い皮疹+ ・3日後に咽頭痛、口腔内病変、手掌に灼熱感のある皮疹 ・薬剤は服用してない 問題:病名? 1:Dracunculiasis 2:Larva currens(糞線虫の皮内Migration)...
View Articleスタイン先生の「Problem Based Learning」本日です
再掲です。スタイン先生の「Problem Based Learning」は本日です。詳細は下記をご覧下さい。 講師: Dr. Gerald Stein Clinical Assistant Professor, Department of Medicine, College of Medicine, University of Florida, USA コメント・通訳: 青木 眞先生...
View ArticleICAAC Online「Hot Topics in Vaccines」#1「卵の殻とワクチン」
ICAAC Onlineの学び、本日からワクチンです。元のタイトルは「Hot Topics in Vaccines」 Speakersは以下の方々です。 Miriam Sturkenboom Robert Frenck Federico Martinon-Torres Adam Finn 通常ならば最初のSpeakerのプレゼンから紹介するのですが、あまりにExcitingなので一番最後のAdam...
View ArticleICAAC Online「Hot Topics in Vaccines」#2
ICAAC Onlineの学び、「Hot Topics in Vaccines」続きます。というか今日で終わり。 Speakersは以下の方々です。 Miriam Sturkenboom Robert Frenck Federico Martinon-Torres Adam Finn #1:ロタウイルスのVaccine ・Vaccineによる腸重積のリスク Vs....
View Article地域医療連携研修会@横浜市立大学 市民総合医療センター
明日になりましたが、一応、アナウンス致します。 地域医療連携研修会のご案内 第36回市民総合医療センター感染症フォーラム・市大病院学会 日時: あした。5月28日(水) 午後6時20分から 会場: 公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター 本館6階会議室 (横浜市南区浦舟町4-57 電話045-261-5656代表) 講演: 編集長 青木 眞 「感染症診療の原則」 備考:...
View ArticleElbert Hubbard
Character is the result of two things: Mental attitude and the way we spend our time. Elbert Hubbard 編集長の意訳:「人となり」とは二つのものによる。その人の「心の姿勢」と「時間の過ごし方」である。 もうひとつ、Elbert Hubbardの格言。 The line between failure...
View Article6/7 EBICセミナー、 6/7、8 WHONET講習会
佐竹先生と本郷先生のコラボです。 熱いです。 ///////////////////////////////////////////////////// 第1回EBICセミナーと6月7日,8日開催のWHONET講習会のお知らせです。 詳細はホームページをご覧ください。 http://www.ebic.jp/ ◆ 2014年度第1回EBICセミナーin Tokyo...
View Article6/7 桑名 → 6/8 名古屋→ (休憩)→6/9 京都
6月のはじめの行脚と公開講座予定です。 皆様にお会いできるのを楽しみにしています。 ---------------------------------------------------------------- 第1回桑名感染症セミナー 当日会場におこしください 日時:2014年6月6日(金) 19:00 〜20:30 会場:桑名東医療センター 講堂 三重県桑名市寿町3−11...
View Articleこの病院のLocal factorは?
昨日は金子教授のお招きで横浜市立大学市民総合医療センターで講演をさせて頂きました。 講演終了後は最終回という事で、Surpriseの花束贈呈まで!! そこでお聞きした、最近の研修医、薬剤師のレベル向上を物語るEpisodeを紹介。 地元の病院の薬剤師の方々をお話する機会があったのですが、その質問の臨床的な事に驚かされました。 例えば「肺炎治療の抗菌薬停止。そのタイミングについて・・など」...
View ArticleICAACOnline Infection Prevention: Changing Behavior
ICAACOnline 本日からは感染管理領域です。 題して・・ Infection Prevention: Changing Behavior Speakerは以下の方々です。 Loreen Herwaldt Shawna Perry Heather Reisinger E. Dellinger #1:術場のCommunicationとCollaborationは術後感染症を減らす...
View Article関西若手医師フェデレーション,問診塾入門編の開催決定
関西若手医師フェデレーションの御案内です。 /////////////////////////////////////////////////// 関西若手医師フェデレーション代表の森川暢&小林正尚です! 皆様にお知らせがあります. 関西若手医師フェデレーション,問診塾入門編の開催決定!! 次回は6月22日@奈良医大附属病院です. 問診のワークショップをやります....
View ArticleICAACOnline Infection Prevention: Changing Behavior#2
ICAACOnline Infection Prevention: Changing Behavior、本日は「手術場のドアの開閉」です。 手術場は基本的に陽圧になっていて空気が部屋の外に出ていくはず。でも、ドアが開閉されれば、陽圧が壊れ空気が汚染され、騒音も問題になります。 実際にドアの開閉がSSIに関与する様子がオランダで発表されています。 SSIのリスク因子に創部のクラスWound...
View Article開業医、感染症診療の鏡
度々申し訳ありません。 先生との対談をさせていただいて1年が過ぎ、 壁を打ち破ってグラム染色も1年になるところです。 1年で86件(尿65、喀痰18、その他3)は多くはないと思いますが、検体をとれた数と理解しています。 検査をしてもすべてが培養できるわけではなく、起因菌として捉えられたのは多くはありません。...
View ArticleICAACOnline:50 Years of Cephalosporins
ICAAC Online、本日からはセファロスポリンです。題して 「50 Years of Cephalosporins」 Speakersは以下の面々です。 George Talbot Ian Gould Thomas File Karen Bush セファロスポリンが臨床で使われるようになってから50年(Sep.1964) 1960年代はペニシリンの時代でした。 1942 :PCG 1960...
View Article頑張れ、小児感染症
昨日、小児感染症領域で活躍される笠井先生と薬剤師セミナーの打ち合わせを致しました。 そう、長野県立こども病院は日本で数少ない小児集中治療室(PICU)がありますが、そこで活躍される小児感染症診療の雄、笠井正志先生です。 「小児は小さな成人ではない」とは編集長がいつも戒めとして記憶している事ですが、独特の勘所があります。 昨日は、そのような勘所をご紹介頂きながらセミナの準備(第1段階)を致しました。...
View Article第一回 薬剤師のためのベッドサイドティーチング 今夜です
6月4日(水)、今夜、第一回、薬剤師のためのベッドサイドティーチング が行われます。 臨床現場に出る薬剤師、全員に必要なスキル、即ち病歴、概観、バイタルサイン解釈の基本 これを地域医療機能推進機構(JCHO)の徳田安春先生がご講演下さいます。 お見逃しなく!!
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