視聴ありがとうございました
無事放送終了です。 もう出演することはありませんので、最初で最後のドクターGでした。 見てくださった皆様ありがとうございました。 Twitterでのコメントやメール、ありがとうございました。 とても優秀な研修医の皆さんでしたね。 最初のリラックスタイム。 当日は、杉下先生、忽那先生、相野田先生、石金先生が見学(応援)に来てくださいました。...
View ArticlePractice Characteristics Profile
米国の内科のBoardから「Practice Characteristics Profile」のUpdate要望がきました。 Boardというと単なる専門医資格を与える学会機関といった誤解をしている方が多いですね。 米国のBoardとは各専門領域の医師の質を検討し、専門医の資格を与えたりする臨床の専門家集団です。学会とは直接関係ありません。...
View Article若セミ ER診療のパールズ 寺沢先生 お見逃しなく!!
今まで、徳田、山中教授の総合診療、青木の感染症とまいりましたが、暑い8月も重要セミナーが続きます。 8月7日(水)は薬剤師のためのベッドサイドティーチング 8月30日(金)は寺沢教授による若手医師セミナ ふるってご参加下さい。 (写真は編集長宅でくつろぐ寺沢教授と研修医ら)
View ArticleドクターGの板書
ドクターG終了後(というか放映中)、いろいろな方からメールをいただきました。 関心をもっていただきありがとうございました。 冷静に見えていたかもしれませんが、実はかなり緊張し(怖いお目付け役がスタジオ客席から怖い視線とゼスチャーをおくるものですから)、舌かみそうなこともなんどかありましたが、客席だけではなくスタジオ内にも信頼するドクターがいたので心強く、そして助かりました。...
View ArticleUntold History
患者さんが忘れて、あるいは、あえて語らないことも診察室では経験します。何か理由があるのかもしれません。 歴史は、資料や証言をもとに検証がすすみますが、通常はその国や組織に都合が悪いことは封印されたりもします。 都合が悪いことまで語る自由や寛容さの中に、信頼とか別の生産的なものがうまれているようにも思います。...
View ArticleドクターG 余録
感染症の全てが発熱するわけではない。白血球数が上昇するわけではない。 患者さんの病歴と身体所見、全体を統合して考えよ。 これが私の20年間の教えでした。それでも以下のような音声が耳に入ってきます。 音声: 「感染性心内膜炎で血液検査が正常な筈はない」 回答: ・Gの症例の血算は以下のとおり、その他もSignificantではありませんでした。 WBC---------6600/μl...
View ArticleドクターG 余録の余録
やはりMediaに露出すると色々な音声が聞こえてくるものだ・・という話しを「ドクターG 余録」で書き、以下のような音声を紹介致しました。 音声: 「感染性心内膜炎で血液検査が正常な筈はない」 音声: 「熱の無い心内膜炎があるのか・・」 ------------- そうしたら、今度は極めて優秀な循環器専門医達の経験に基づく別の音声が届けられました。...
View Article感染予防のTop papers
恐らく学会で最もEye catchingなのが「Top papers」といったタイトルではないでしょうか? 暫くICAACDVDの学びは、感染管理の世界のTop papersの紹介とします。 本日は基本的に手術時間が短いとSSIが減るので、「手術時間を短くする工夫」的なPaperが続きます。 1:ML Brownら Am Surg 2011;253:385- 昼間の手術は、夜の手術よりも短い、...
View ArticleNapoleon Hill
All achievements, all earned riches, have their beginning in an idea. ~ Napoleon Hill 全ての成功や富、これらは全て最初はアイデアだったのだ ナポレオン・ヒル 写真と以下の文章:ウィキペディアより...
View Article新しいマラリアの薬
新しいマラリアの薬・・と題してNature Communicationから Disrupting malaria parasite AMA1–RON2 interaction with a small molecule prevents erythrocyte invasion Prakash Srinivasan先生らによるもの...
View ArticleCDC prevention news update 8/6/2013 から
CDC prevention news update 8/6/2013 から 新しい抗結核薬の話しです。 アデノシン三燐酸 ・・なんていうと苦手な生化学の授業を40年ほど経過した今も思い出しますが・・。 結核菌の細胞がこのアデノシン三燐酸の利用を出来なくする・・という仕組みで効くのです。ねずみの治療では成功しました。(韓国のパスツール研究所で)...
View Article新刊 『99.9%は誤用の抗生物質』
岩田先生の新刊です♪ 医療者だけでなく一般の人にも手にとってほしい、、という思いが伝わる優しい語り口。ですがー(当然そうくる)、ところどころに地雷や、うっかりかんだらヤバい青唐辛子なども(もちろん)しこまれています。お楽しみに。 非医療者の方は薬の名前などのカタカナに苦戦をすると思いますが、感染症が専門の人なら通読は簡単でしょう。...
View Article間もなく締め切り GIM Intensive Review 2013 in Kashima
徳田先生はじめ、GIMの先生方から(しぶきや汗を浴びるほどに?)至近距離で学べる鹿島でのセミナーは間もなく締め切りです〜(*^^*)。 8月24、25日に鹿島に参戦するみなさま、よい2日になりますように。 申し込みと詳細はこちらから
View Article「一般人の1割はESBL付きの大腸菌を持っている」
さて、非常にDisturbingな情報をICAACDVDで入手しました。それは・・ 消化器症状のあるオランダのパンピー、すなわち「一般人の1割はESBL付きの大腸菌を持っている」というものです。 E. A. Reulandら High prevalence of ESBL-producing Enterobacteriaceae carriage in Dutch community...
View Article風疹ワクチンの補助は9月まで、の自治体
感染症発生動向調査で把握されている風疹が減ってきています。よかったです。 が、全数報告とはいえ、どれくらいの報告率かわからないのと、感染研の先生のお話をうかがうと、風疹がブレイクするときはピークの年とその前後1年間(つまり2−3年)だらだらと続くということをいわれていましたので、数百万人いる風疹の感受性者をどうするのだ?というプランなくこの問題は終わらないのであります。...
View Article8月11日 新宿駅東口でストップ風疹
ふだん水曜日に出かけている新宿駅東口(その名も新宿東口クリニック:院長 山中晃 先生)。 11日(日)には、イベントがあって、感染症の話題もそこで出るということでご案内。 昨年はHIV感染症の話題でしたが、今年はStop風疹です。 萌え萌えウチワの表には、予防啓発。 でも、なっちゃうひともいるので裏には受診のアドバイス(電話してから、マスクして)。...
View Article風疹5例!のアラート(オーストラリアNSW州)
ワクチン接種率が高い国でも、ときどきVPDがブレイクすることがあります。 オランダですとバイブルベルトとよばれる、特定の宗教の人たちの多い地域(の学校)で、麻疹の集団事例が報告されています(数年おきにおこる)。 8日のニュースでは921例、入院は21例の規模になっています。 風疹も11例報告。...
View Articleマニュアルを見直そう: 針刺し・曝露事故のHIV薬投与について
HIVの針刺しなどの曝露後予防については、ICTがマニュアルをつくっていると思います。 どこかの病院のものをパクりつつ作られることが多いですが、その大元になっているのは米国CDCや英国のガイドラインです。 米国のものは2005年版でしたが、2013年9月号のオンライン版でアップデート版が公開されました。 TDF/FTC+RAL を推奨。...
View Article"age in place." 今、住んでいる場所で老いる
「CAPABLE」は編集長が以前住んでいたバルチモアのProjectです。 基本的には、それほど収入が多くない高齢者が、可能な限りで自宅で老後を過ごす事ができるようにする援助を行う・・というもの。 「自分の本来居るべき場所で齢を重ねる age in place」ことほど高齢者にとって幸せな事はないでしょう。編集長の両親を見てもそう思います。...
View ArticleWilliam Durant
Forget past mistakes. Forget failures. Forget everything except what you’re going to do now and do it. ~ William Durant 写真と以下文章、Wikipediaから ウィリアム・C・デュラント...
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