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Channel: 感染症診療の原則
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"age in place." 今、住んでいる場所で老いる

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「CAPABLE」は編集長が以前住んでいたバルチモアのProjectです。

基本的には、それほど収入が多くない高齢者が、可能な限りで自宅で老後を過ごす事ができるようにする援助を行う・・というもの。 

「自分の本来居るべき場所で齢を重ねる age in place」ことほど高齢者にとって幸せな事はないでしょう。編集長の両親を見てもそう思います。

なるべく入院させない、老健施設に送らないで済ませるにはどうすれば良いのか・・その回答、試みがPBSに出ていました。

http://www.pbs.org/newshour/rundown/2013/08/elders-get-a-capable-hand-in-shoring-up-home-safety.html

ある意味、簡単な事です。トイレの便座やバスタブに手すりを付けたり・・といった事ですが、これが転倒や骨折を防ぐのですから、医療費を考えたら安いものです。

編集長:iPなんとか、重量子線なんとか、高価で庶民の幸せ的Outcomeが??なProjectに対して、本当に日本の高齢者が幸せに老いるための対費用効果の高い施策、出でよ!!

(写真:中国のCDCで。「限られた予算しか無い中国で最も対費用効果の高い施策をするとしたらワクチンしかないでしょう」とはDirectorのYu先生。)

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