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ICAAC Lecture #6 ICAAC Lectureは本日で終了です。
ICAAC Lecture #6 ICAAC Lectureは本日で終了です。 演者はKeith Klugman先生＠Bill & Melinda Gates Fndn.でした。 Muhammad RD, Oza-Frank R, Zell E Epidemiology of invasive pneumococcal disease among high-risk adults...
View Article結核の発症を予測する
以前から結核の関係者を悩ませていた事。それは結核の感染はQFやPPD skin testで判断できても、そのうちの極めて一部しか発症しないという事でした。ツ反陽性と結核の発症との距離は非常に大きいのです。 もっと結核の発症を予測するToolが求められて居ました。 以前から、その候補となっていたのが「blood RNA signature」でした。 速報としてメイルが来たので、以下にお知らせします。...
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ICAAC 046 - Resistant Gram-Negative Organisms その1
本日からICAAC 046 - Resistant Gram-Negative Organismsです。 最初のSpeakerはAnucha Apisarnthanarak先生 Thammasat Univ. Hosp. Pratumthani,Thailand. National Survey of Infectious Diseases Physicians on Prevention...
View ArticleICAAC 046 - Resistant Gram-Negative Organisms その2
ICAAC 046 - Resistant Gram-Negative Organisms その2 今回のPresenterはNobuyoshi Mori先生（聖路加にいらした森信好先生） Univ. of Texas MD Anderson Cancer Ctr. Multidrug-Resistant Gram Negative Rods Bloodstream Infections in...
View ArticleAndre Gide
Man cannot discover new oceans unless he has the courage to lose sight of the shore. ~ Andre Gide 岸辺を見失う勇気がなければ新たな大洋を発見する事は出来ない。アンドレ・ガイド（編集長意訳）
View Article膿瘍に抗菌薬を使うのか？
編集長は「出羽守（≒アメリカ「では」）ではありません。しかし、アメリカの感染症診療にも良いところがあります。 今日はそれをRemindしてくれる記事が「"What's New" in UpToDate」から送られてきました。 平たく言うと「皮膚の膿瘍に切開排膿に加えて抗菌薬は必要か？」という問題です。 答えは、この論文によると膿瘍のサイズが2cm以上ならば必要・・というものでした。...
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ICAAC 046 - Resistant Gram-Negative Organisms その3
本日、最初のPresenterはMD Anderson Cancer CtrのFrank P. Tverdek先生（薬剤師） βラクタム剤の使用期間とESBL産生E.coli/Klebsiellaの頻度の関係 ・以前からβラクタム剤の使用とESBLのリスクは言われていた。 ・MDアンダーソンのCancer centerではCefepimeとPIPC/Tazが好中球減少症に多用されている。...
View Articleさまよう親子
医薬品が適切に安全に使われるためには、原材料の質、工場での製造過程の質、出荷から納品までの質 対象に適切に使用される時点での質すべてにおいて安全性の管理が行われる必要があります。 今月、中国の山東省では、ワクチンへの信頼を揺るがす大事件がおきました。...
View ArticleHPVワクチン報道・ソース メモ と その周辺（2016年4月）
ずっと書いていることですが、なぜか一部の報道はずっと「子宮頸がん予防ワクチン」という存在しないワクチンでの副反応の話として記事を書いています。これは「総称」です。 コーラはコーラでも、コカコーラとペプシコーラは別モノです。 醤油は醤油でも、ヤマサの醤油とキッコーマンの醤油は別モノです。 車は車でも、レクサスとアウディは別モノです。 抗菌薬は抗菌薬でも、いっぱいあります。...
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『ウィーンから来た魔術師』
神経内科の先生のブログで紹介されていた本をamazonで入手し新幹線の移動の中で読むことができました。 『ウィーンから来た魔術師〜精神医学の先駆者 メスマーの生涯』 中古マーケットから購入しましたが、いたみは少なく、幸い帯がついていました。帯には「天才治療家か、大ペテン師か？」とあります。...
View ArticleBaltasar Gracian
Advice is sometimes transmitted more successfully through a joke than grave teaching. ~ Baltasar Gracian 時にジョークの方が真剣な物言いよりもアドバイスとして有効である。（編集長意訳）
View ArticleICAAC 046 - Resistant Gram-Negative Organisms その4
本日のPresenterはギリシャのHygeia Hosp.のIlias Karaiskos先生 演題：Is it possible to reduce antimicrobial resistance with a bundle of interventions ? Focus on XDR Klebsiella pneumoniae...
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旭中央病院 ブートキャンプ 始まりました
昨夜より、旭中央病院で恒例のBoot campが始まりました。 昨夜は、当然、「感染症診療の原則」の講義 開始時間：20：00 終了時間：23：00 新入医師：30名以上 全員の名前を記憶し、3時間連続講義・・ という事で編集長も疲れましたが体力的には、まだまだ行ける感じです。 その理由はタイトル写真（中村朗先生）にあるような、そして下にあるような隣町で採れた美味しい美味しい魚です。
View Article旭中央病院 ブートキャンプ報告＃２
本日、午前中は2時間をかけて症例検討会。 高齢の男性が腰痛＋発熱で受診。 病巣を予測したり、原因微生物のリストを挙げたり、鑑別を挙げたり、皆、１年目とは思えない優秀さでした。 正解は感染性大動脈瘤。原因微生物はGNR（大腸菌）でした。 旭はともかく患者さんの数が半端ありません。 （タイトル写真の◎◎◎寿司のメニューのようです） 今年もきっと良い研修医が育つ事でしょう。...
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ICAAC 2015 047-Clinical Mycology
ICAAC 2015 047-Clinical Mycology 最初のSpeakerはThe Univ. of Texas MD Anderson Cancer Ctr.のDimitrios Kontoyiannis先生。 演題：Initial use of combination treatment does not impact early survival of 106 patients...
View Article旭中央病院 ブートキャンプ報告＃３
昨日、初日の集合写真を頂きましたので・・ 今年は旭中央病院ブートキャンプ開始10年の記念すべき年であると初めて聞かされました。 中村朗先生の前任者である大西先生の頃からのお付き合いですので、旭でのTeachingは編集長にとっては、日本のどの病院よりも長い、最長記録になります。...
View ArticleICAAC 2015 047-Clinical Mycology その２
SpeakerはギリシャのAristotle Univ.（さすがギリシャです。アリストテレス大学）のZoe Dorothea Pana先生. ・小児でもMucormycosisの症例は増えているので臨床像、診断法、治療とその効果などを検討した ・演題： Mucormycosis in children: A prospective, epidemiological study in...
View Article旭中央病院 ブートキャンプ報告＃４
本日も旭中央病院ブートキャンプは続きます。 本日の症例検討は「発熱と皮疹」。編集長の比較的得意な症例です。 初老の男性が1週間ほど前から全身倦怠、発熱、そして途中からは躯幹を中心としたMacula的な皮疹が・・ 編集長の教え＃１： 皮疹は3種類に分けて（危険的、STI的、そして小児発疹性疾患の成人版） 特に危険的な皮疹は多臓器不全が前面に出て、皮膚の循環障害のために見えない事が少なくない。...
View ArticleICAAC 2015 047-Clinical Mycology その３
次のSpeakerはUniv. of TorontoのElizabeth Brown先生 演題：Epidemiology of Blastomycosis in Ontario Canada, 1995-2013 編集長が研修したKentuckyでも多かったな・・ ・後ろ向き検討（19年間） ・Blastomycosis（B.dermatitidis/gilchristii)は・・...
View ArticleHPVワクチン 有害事象（≠副反応）調査
HPVワクチン接種後の「有害事象」について、比較的最近の報告がスロベニア（４価HPVワクチン）とオランダ（2価ワクチン）からありました。 ワクチンを接種した「後に」おきる望ましくないイベントをAdverse Event(AE、有害事象）といいます。 5秒後に失神した 50分後に階段から転んだ／交通事故にあって骨折した 5時間後に食べた食事のせいで下痢をした...
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