10/13 市中病院でみる世界の感染症
みなさま 10月13日の案内チラシが完成しました。 米国の情報が多い日本の医療ですが、違う視線や経験をお持ちの先生も増えています。 今回は具体的に学んだ事例やプロジェクト等を紹介していただきつつ、 日本の市中病院で生かしていける情報などを共有したいとおもいます。 学生さんも他職種の方の参加も歓迎します。...
View Article寄生虫とか輸入とか
子どもと夏休みどこに行こうかな? と思った感染症LOVEなみなさま。 目黒寄生虫館がお勧めです。 お子様は楽しく、大人はすずし〜くなれたり、食欲がほどよくセーブされるかもしれません(!)。 関連の勉強会の情報を2つ。 Twitterでみかけた情報。 「顧みられない寄生虫性皮膚疾患」−国際保健の挑戦 日時:2012年8月7日 火曜日 16時から17時まで 会場:国立国際医療研究センター...
View Article『災害時の公衆衛生―私たちにできること』
公衆衛生のメーリングリストで紹介されていた本です。 総勢30人以上が執筆。 秋の関連セミナーのに備えて熟読したいとおもいます。 施設の図書費に余裕がありましたら、病院の図書館や医局にぜひ1冊。 災害時の公衆衛生―私たちにできること南山堂 総論 〜 災害と公衆衛生 〜 第1章 災害の定義・原因分類・関連要因 A 災害の定義 B 災害の原因と分類 C 災害の発生・被害・対応に関連する因子...
View Article献血とB型肝炎
日本赤十字社の8月1日付ニュースです。 (色を付けたり太字:編集部による) -------------------------------------------------------...
View Articleウガンダのエボラ アウトブレイク2012
ウガンダでのEbola出血熱のアウトブレイクに関する報道が続いています(英語メディアでは)。 医学生や研修医の皆さんもお名前はご存知の方が多いでしょう。 感染症は「人」「時」「場所」で整理をします。 ちなみに、最近はOutbreak Map、Health Map等も複数あり、地理に弱い人もすぐ情報を得ることができます。...
View Article8/25 GIM Intensive Review 2012 in Kashima
青木編集長、2日は旭中央病院にでかけてきました。尊敬する中村 朗先生から、夏の総合内科のイベント情報を教えていただきました。 受付は8月17日までのことです。 そういえば鹿島には東京駅からもバスがでてますね〜。 ----------------------------------------------------- 今年もGeneral...
View Article梅毒性「直腸炎」を契機にHIV感染が判明
感染症学会誌86巻4号(7月20日)に掲載されている症例報告。 報告したのは、小林先生(当時駒込病院研修中、現在マヒドン大学留学中)と、柳澤先生、菅沼先生、今村先生、味澤先生のチーム駒込。 HIV感染症も梅毒も感染症上5類の感染症ですが、報告率はHIVが80%、梅毒が5%前後といわれています。 報告数でみると、HIVは年間1500、梅毒がその半分です。...
View Article男性性感染症患者におけるHIV陽性率
日本性感染症学会には性感染症の認定医制度があります。 関心ある方はぜひwebsiteをチェックしてみてください。 今年の学術大会は12月の8日、9日、岐阜の長良川国際会議場で開催です。 演題登録受付がはじまったところで、9月10日までホームページから登録できます。 すべて口演です。...
View Article鹿児島徳洲会に伺いました
もう数年来のお付き合いである、大隅鹿屋病院の田村幸大先生や鹿児島・徳之島徳洲会病院院長の飯田信也先生のお招きで今年も鹿児島に伺いました。 徳洲会の九州沖縄ブロックという事でしたが、実際は福岡徳洲会病院、鹿児島徳洲会病院、大隅鹿屋病院、中部徳洲会病院、南部徳洲会病院からの研修医のみならず、鹿児島大学病院、鹿児島市立病院、鹿児島医療センターからも研修医が参加してくれました。...
View ArticleNo stain, No life 諸説
Tower Recordsが、 No music, No lifeというキャッチコピーをつかっていました。 つまり、音楽の無い人生なんて、人生と言えない、ということです。 No stain, No lifeも、感染症診療の世界ではよく(ときどき?たまに?特定地域で?)聴くフレーズ。 (沖縄あたりでは特に?) どのような魂をこのメッセージ(英語)にこめるのか。...
View Article【研修レポ】 マヒドン大学 熱帯医学コース
青木編集長と一緒に勉強する機会のあった若い先生方が、各地の情報を生き生きと教えてくださるので、「特派員レポ」コーナーを開設しました。 研修や学会発表に出かけた時に、「おお、これは日本の人にも教えよう(見せよう)」という案件がありましたら、サクッとメールでおくってください。 写真も歓迎です。 今回は、マヒドン大学留学中の小林先生からいただいたレポートです。 いいですね〜♪...
View Articleウガンダのエボラ出血熱アウトブレイク 対応その後
8月6日のニュース:ウガンダと国境を接するタンザニアの村で、こども1人を含む2症例がエボラ出血熱疑いでケアを受けていると英語メディアが伝えています。 今回のウガンダでのアウトブレイクは、どこからはじまったのか。国境なき医師団の医師をソースとする記事が伝えているところによると、まず3カ月の女児が死亡。この子どもの葬儀に参加した人たちが発症をしています。...
View Article8/8 大曲先生 8/10 寺澤先生 のレクチャー
[薬剤師のためのベッドサイドティーチング] 明日は都内で開催です。 大曲先生にお願いしています。 金曜日は若手医師セミナーで、寺澤先生のER診療のパールズを学びます。 全国にライブ中継、薬剤師、医学生も参加可能です。 9/14は林先生登場。お楽しみに。
View Articleインド・ネパールレストラン マサラ 江古田店
編集長、本日、原宿で久しぶりの鍛錬を終えたのち副都心線に乗りまして気づいた事・・ それは夢民というカレー屋があちらこちらで無くなったが、本店は確か西早稲田、しかもそれは副都心線の駅・・ 早速、途中下車。西早稲田を降りて深い地下から地上に出て歩く事3分。「たしか、この辺だが・・」とiPhoneの地図だよりに着くと何と「本日より突然の休暇」と張り紙!!...
View Article[本日締め切り]第7回輸入感染症講習会案内
第7回輸入感染症講習会案内 対象者:医師 日時:平成24年9月16日(日)〜17日(祝) 場所:独立行政法人 国立国際医療研究センター 研修センター 大会議室(5F) 申し込み方法はこちらから 募集人数:医師 80名(応募者多数の場合、地域・臨床経験などを考慮し、調整する場合があります) 受講料:6,000円予定(連絡なく不参加の場合、受講料を徴収することがあります)...
View Article[受付中]10/7-8 血栓止血領域の勉強会
青木編集長が客員教授をしている東京医大の臨床検査医学講座は、HIV感染症や肝炎でも有名ですが、もともとは血栓止血領域の日本のリーダーでもあります。 臨床検査医学講座の天野先生から下記セミナーのご案内をいただきました。 関心ある方、是非お問い合わせ下さい。 東京医大には後期研修 「総合感染症診療コース」もあります。...
View Article8/8 大曲先生 「感染症診療のロジック」(各地での視聴参加について)
ファイザー主催の「薬剤師のためのベッドサイドティーチング」ですが、今年度から、講師の先生の了解のもと録画をさせていただいており、終了後に編集確認をして、期間限定で各地のファイザーオフィスで視聴することができます。 これは「若手医師セミナー」のようにライブ中継ができていないために行われている工夫です。...
View Articleときどきお知らせ これから出向く感染症の勉強会情報です
ときどきお知らせしてている公開講義の情報です。 病院での講義は、その病院の研修医対象で、外部の人は見学の人や地域連携のドクターが参加していることが多いので、主催者に確認が必要です。学生さんは見学日をあわせると参加可能になるとおもいます。 下に書いていませんが旭中央病院も定期的にでかけています。...
View ArticlePrEP
編集長:今朝、目に入ったHIV関連のNewsです。 Interim Guidance for Clinicians Considering the Use of Preexposure Prophylaxis for the Prevention of HIV Infection in Heterosexually Active Adults. (MMWR Vol. 61 / No. 31)...
View Articleその後のEV71、エボラとか
日本女子サッカー代表、がんばりましたね! オリンピック熱はやがて冷めるでしょう。でも、未来の日本代表も活躍中。国内の女子サッカーも応援しましょう。U-20ワールドカップもはじまります。 ・・・・で、話題になっているときは比較的多くの人が考えていますが、関心が低下すると「その後どうなったの?」情報が把握しにくくなるという話題です(無理やり)。...
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