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Channel: 感染症診療の原則
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5/11 第2回 日赤和歌山感染症セミナー

IDATENにあった和歌山のセミナー情報です。 親しい先生が講師で、大津部長はじめ、今後感染症を学ぶ拠点としてたいへん魅力的なセンターなので広く学生さんにも宣伝させていただこうと思いました〜(^^) こういった勉強会やテーマが、遠方にでかけなくても聞けるようになっていくといいですね♪ 和歌山周辺の医学生&薬学生さんもぜひチャンスを生かしてください。...

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Compassion fatigue そして 怒り

人生哲学マターが多い「みすず」本。そんな壮大なマターしょっちゅう考えていたら疲れますので、正直何度も読み返しているわけではありませんが、本棚に数冊並びます。 最近気になって手にとった本。 1冊目は『他者の苦しみへの責任』。 震災後、いくつかの媒体で紹介されていた本です。 とっておいた切り抜きを目にして、「あー忘れないようにしなくちゃ」というよりは、そのタイトルをみて、震災直後のCompassion...

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「社会に貢献するコンドーム」

前に紹介したPaul Farmer医師の影響のあるお話。 Sir Richard’s というコンドーム会社をご存知でしょうか? 社会起業家が立ち上げた、貢献するコンドーム・ブランド、Sir Richard’s(2011年9月) "「善行は何よりも気持ち良いもの」をキャッチコピーとするSir Richard’sは、単なるコンドームのメーカーではない。 セーフセックスは基本的な人権なのだ、とするSir...

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「診療ガイドライン 世界の潮流」

どれくらいの方が利用されているでしょうか。 医療情報サービス Minds(マインズ) 厚生労働省委託事業:EBM(根拠に基づく医療)普及推進事業により公開中 http://minds.jcqhc.or.jp/n/ 日本語で情報が得られるのは便利だなと思います。 診療ガイドライン、について。...

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男性へのHPVワクチン接種

病気になったら巨額の医療費が発生する米国は、ワクチンで予防できるものは予防(そのほうがお金もかからない)という方針の国です。個人の健康が大切なことはもちろんですが、制度として税金を投入するかどうかの議論はまた別。 その米国は2012年に、それまで女子のみに推奨していたHPVワクチンを、男子にも推奨開始となりました。...

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お詫び:Facebook沼は無理・・

この場を借りてお詫びを。それは、本日、メイルをCheckしていたら「なんとかさんから友達に・・」といったメイルが。 漠然とクリックしていったら無数の「友達希望」が来ていまして、失礼にならないように「承諾」を繰り返していたら、更に何かFacebookがらみの知らせが沢山届き始めて仕舞いました。 まさにFacebook沼!!...

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【事務連絡】 補足 

「感染症診療の原則」ブログ は青木編集長の公開講義はいつどこでやるんですか?というお問い合わせに対して、広くお知らせするために開設しました。 (特に地方の方の機会有効利用のため) その後、それだけだとさみしいので、青木編集長が大好きなラーメン情報を載せました。 (そのあとイタリアンや鉄板焼きなど、おすすめお店を紹介中) タイトルが感染症なんだから、、と感染症小ネタを披露するようになりました。...

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(ワクチンじゃなくて)HIV「感染予防薬」としてのツルバダ

米国FDAで、抗HIV薬であるツルバダを「初の予防薬」として認めるという話がニュースになっています。 (HIVの予防ワクチンはまだありません) まず、おさらいです。 HIV感染症は、体液や血液で感染するのですが(具体的な行為としては、性行為、流血試合、汚染された医療器具の使用、針刺し事故、母子間、臓器移植など)、 セックスの時はコンドームの使用の啓発(体液が接触する前からの装着が必要)...

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第5回市中でみる世界の感染症 終了

予想以上に素晴らしい集まりになった市中でみる世界の感染症シリーズ。 今回は東日本大震災を経験された石巻赤十字病院の小林先生、世界のDisaster支援経験豊富な和歌山医療センター大津先生にお話頂きました。...

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ボストンからのお便り(医科歯科の学生さん ハーバード奮闘記)

学部のうちから、自分とは異なる価値観やシステムをもつ人や専門集団を見聞きするのはとてもよい経験だと思います。 よいところは取り入れたり、それちがうんじゃない?なところは、議論もできるし。 100%の正解のない領域だからこそ、広く学ぶ目や心を若いうちにもてるといいなあと思います。 なので、青木編集長は、自分のネットワークを積極的に若い先生や学生に活用しています。...

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豊川・椎木先生のレジデントノートが届きました。

豊川貴生,椎木創一/編のレジデントノートが届きました。 タイトル: 抗菌薬の使い方 こんなときどうする? (レジデントノート 2012年6月号 Vol.14 No.4) 序文: 上級医は何をどう考えて処方しているのか?−研修医が本当に知りたいその思考プロセスを基本から丁寧に解説.抗菌薬の選択,投与の量・期間・速度,変更のタイミングなど,誰もが悩むあれこれをすっきり解決します!...

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【御礼 & 次回予告】 「市中病院で見る世界の感染症」セミナー

土曜日の「第5回 市中病院でみる世界の感染症」には多数ご参加いただきありがとうございました。 参加人数も過去最高、また、近隣県だけでなく、熊本,三重,滋賀,福島等からも ご参加いただきました。 他の職種の方々や学生さんもご参加いただきありがとうございました。 ■ 10月13日(土) 経団連会館: 「第6回 市中病院でみる世界の感染症」 ■ 2013年2月9日(土) 丸ビルホール:「第7回...

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感染症 と アート

市民講座等で感染症の話をするときは、最近のニュースよりも、歴史エピソードなどが好まれたりします。 もっとも、現在の高齢者の方は、麻疹でこどもが死ぬのを見聞きした経験のある世代ですので、こちらがお話をじっくり聞き入ってしまうこともしばしばです。 (チャンスがあったら、ぜひお話をきかせてもらってください)...

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5/19 第5回 IDATEN 「熱帯病ケースカンファレンス」

今週土曜日の勉強会情報です。 青木編集長は暑い&熱い沖縄出張で不在ですが、東京も熱帯マターでもりあがりましょう(^^) -------------------------------------------------------- 共催:長崎大学 熱帯医学研究所 臨床感染症学分野 IDATEN(Infectious Diseases Association for Teaching and...

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啓発 と 販売プロモーション の 距離 その1

医療関連の情報は、 ◆誰が書いたのか(バックグラウンド。専門家なのか非専門家なのか。実名か匿名か) ◆どのような背景の人か(所属団体によるバイアスの検討) ◆いつの記事か(古すぎたら改訂版や他の説が新たに出ていないか確認) ◆そもそもどのような目的で発信されているのか ◆どのようなバイアスがあり、それをどう差し引いて(制御して)考えるべきなのか などに注意して読みます。...

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啓発 と 販売プロモーション の 距離 その2

その1につづき、もうひとつワクチンでの事例です。 HPVワクチンの販売促進活動として、大学や病院へのアプローチが行われています。 これは2価だけのときもありましたし、4価認可後にも行われています。 (この関連の相談を複数受けています) 持ちかけられた方はご存知でしょうが、知らない方もいると思いますので解説。...

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10円 30円 50円  MRICより

暮らし安心のために「水道やトイレのトラブル〇千円♪」というコマーシャルソングを聞くたびにため息が出るというお話を以前聞きました。(ネットでもよく紹介されています) 経済評価にあまり長けていない編集部(まったく長けていない編集長)ではございますが、わかりやすいお話がMRICにあったので2つ紹介させていただきます。 ※ちなみに下記の太字や色は編集部による加工です。...

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感染症リスクマネジメント作戦講座(青森県)

国立感染症研究所のFETPはじめ、遠方すぎる、長期間すぎる、海外の研修お金かかりすぎる、家族をつれて仕事辞めてまで引っ越せない等の課題があって、感染症の実地疫学を学ぶ機会がなかなかとれないよーというご相談がときどききます。 探すのもいいですが、自分たちのところで作ってしまう、というもの手です。 「他の自治体にやれてうちにやれないことはなかろう」前例主義ともフィット。...

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民主党が考える予防接種の優先順位

民主党の予防接種委員会の委員長は産婦人科医です。 他の議員に誰がいるのか、などの詳細はみつけられていません。 本日の午前中に、民主党の厚生労働部門会議が予防接種法小委員会からの提言案を了承したというニュースがキャリアブレインにありました。 http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37236.html 民主党議員による検討結果:...

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日本医師会から苦言 → 民主党

小児科とか感染症が専門だよ!という人や団体がどのようなアクションを予防接種の部会開催までにするのか、スルーなのかというのも、日本の予防接種の歴史の転換点として興味深いですね。 背景はコチラに書きました キャリアブレインは苦言と書いていますが、長いこと主張し、そして299万人の署名をあつめた医師会から さっそくカウンターパンチ。 「予防接種法改正「全部入って先進国レベル」-...

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