「社会に貢献するコンドーム」

前に紹介したPaul Farmer医師の影響のあるお話。

Sir Richard’s　というコンドーム会社をご存知でしょうか？

社会起業家が立ち上げた、貢献するコンドーム・ブランド、Sir Richard’s（2011年9月）

"「善行は何よりも気持ち良いもの」をキャッチコピーとするSir Richard’sは、単なるコンドームのメーカーではない。
セーフセックスは基本的な人権なのだ、とするSir Richard’sでは、世界の発展途上国におけるコンドームの需要に対し、供給はそのたった1割弱しか満たされていない、という状況を社会的問題と捉え、この問題に取り組んでいくことを企業ミッションとして2010年に誕生した、社会的企業だ。この社会的問題に対し、Sir Richard’sでは、コンドーム商品1個の売り上げにつき1個を発展途上国に物品寄付として提供する、という活動を創業当初より続けている。"


Webから購入も可能。


個人の消費行動の際に、社会にもよいことを、的な提案をしているサイトはいくつかあります。

そこではGiving is Sexy, Thanks to Sir Richard’s Condoms　という語り。

ＨＩＶ怖いから、クラミジアやだから、とは違う動機づけと語り。

値段的に万人向けではないですが、購入動機として前向きに考える人は日本にもいるような。

話題にもなるし、プレゼント用に買ってみよう（^^）

性教育にも使えそうな話題。