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Channel: 感染症診療の原則
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皆をつなぐもの

青木編集長、豊島病院の副院長になられた味澤先生からいただいたHIV感染症の教科書を読んでいます。 例によって付箋がたくさんついています。 ある一定のところにたどりついたHIV感染症の治療。しかし「その周辺」のマネジメントにはまだ課題があり、どうするのが適切なのか、患者さんの最適なのかは奥が深いと感じているそうです。知らなかったこともあり、そこには色のペンでマーカーが並んでいます。...

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長期療養時代のHIV感染症/AIDSマニュアル 読了

長期療養時代のHIV感染症/AIDSマニュアル(日本医事新報社)読了しました。 どうでしたかって? 良かったですね・・基本的に。 本書の特徴を一言でいうと・・ 教科書的にHIV感染症診療の「今」が分かります。 悪性リンパ腫、PCPなど、各章の始めに各疾患の概要が記載されており、そのうえで2014年現在のHIV感染症診療の基本を学ぶ事ができます。...

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加筆修正 evacuation、biosafety(英国とエボラ)

★古いニュース削除、関連情報追記 シエラレオネでボランティアとしてエイズ対策にあたっていた英国国籍の医療従事者がエボラウイルスに感染し、英国へ搬送予定。 8月23日 政府コメント Ebola: Department of Health statement 8月24日 NHS Royal Free Hospitalが患者受け入れを発表 The Royal Free London NHS...

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ICAACOnlineの学び Cryptococcosis

ICAACOnlineの学び Cryptococcosis 本日はCryptococcusです。正確な演題は「Cryptococcosis (C. neoformans and C. gattii: Tell Me about IRIS)」です。 講師はDavid Boulware、Tania Sorrell先生です。...

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医療者の感染 と その周辺

遠い国の感染症だったエボラ(をはじめとする輸入感染症)。 現時点では、自国の医療者などが現地で曝露し発症となれば、evacuationと治療をどうするのかという問題が生じます。 リスコミを先手先手で行わないと、ヒステリックな「怖い病原体が国内へ?」とか、いつもの"自業自得"バッシングになる可能性があります。...

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8/27(水) 笠井先生 「小児 感染症診療の原則」 サンドデジタルセミナー 

本日夜は、サンドデジタルセミナー。薬剤師のための感染症コンサルテーション力Up講座です。 サンドのホームページから登録をするとどなたでもご覧いただけます。 18:30〜20:00  ご不明な点は下記へお願いします。 フリーコール 0120−982−001 (平日 9:00〜17:00) 青木編集長と相野田先生が、長野県立こども病院...

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冷静じゃない人 と その周辺(渡航歴なしデング熱症例)

誰かテンパっている人がいるのかもしれません。 厚労省が落ち着け、といっているそうです(誰に?)。 夜中の記者会見とかまだ記憶に新しいです・・・。 誰が何を具体的にすべきかわからない案件について断片的事実だけ仰々しく発表されても不安層を刺激して現場の負担を増やすだけ・・・な4類感染症。 と、てんぱっている人をみかけたらささやいてください・・。...

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第四回若手医師セミナー 寺沢先生 2014.8.22 Q/A

2014.8.22 第四回若手医師セミナー さっそく、寺沢先生からご回答を頂きました。 質問者 : 医師 内科 50代 質問内容 :...

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これからHIV感染症を診る医師・研修医のためのセミナー

関西HIV臨床カンファレンス では毎年9月に、HIV診療経験がないか少ない医師を対象に、 「これからHIV感染症を診る医師・研修医のためのセミナー」 を開催いたします。...

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感染症のProが興味を持つもの

何か、天狗が熱を出したとか・・そんな噂がちまたを賑わせておりますが、本当の「感染症のPro」が興味を持つのは以下のような情報です。何しろ危険にさらされる、命を失う人の数が桁違いに多い感染症ですから・・...

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GIM Intensive Review 2014の開催報告

以下、【GIM Intensive Review 2014の開催報告】の報告  (By 旭中央病院 堤健先生) 8月23日、24日に東京国際フォーラムにて、旭中央病院主催のGIMイベント、「GIM Intensive Review 2014」が開催されました。昨年まで鹿島で行われていたこの会ですが、今年から開催地を東京に移して行われた最初の会でした。...

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ICAACOnlineの学び Cryptococcosis #2

ICAACOnlineの学び Cryptococcosis #2 本日もCryptococcusです。 かなり面白い・・(と編集長は一年後に地球の裏側で感心してる) #:HIV感染症のIRIS ・Subclinical(臨床的に表面化してない)感染症を出現させる 例:Cryptococcus感染症 ・過剰な炎症、異常な炎症 ・IRISのリスク: 例1:免疫抑制の程度(機能するT細胞の欠損)...

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調べれば増える(active case finding)とデング熱

不明熱、熱が好きなひとたちとのつながりが濃い編集部のためバイアスが大きくかかりますが、「不明熱」話は日常的によくききます。 必ずしも感染症というわけではないところも皆をアツくします。 もし、お金と人手がたくさんあって、不明熱の人の血液について「ありとあらゆる病原体を調べてみよう。何かでてくるかな!」的に検査をしたら、そこそこデングは見つかるだろうと思います。...

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新潟県の失敗、NHKの誤報 追記:横浜

県民に冷静にとかいってるそうですが、この段階で日曜に記者会見することじたいが冷静じゃないです。 というか、そもそも確定もしてない、だから医療機関から届け出も出てないし保健所が受理もしていない段階でこんな発表するなんてびっくりー。 感染症や、対策、コミュニケーションがわかってないんでしょうね。 臨床のことがわからない人たちが判断したんだろうということは容易に想像がつきます。...

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ICAACOnlineの学び Cryptococcosis #3

Cryptococcus続きます。本当にIRISは臨床医を悩ませるのですが・・ #1:IRISを予測できないか? ・IRISの危険を増加させる因子はWBC数や莢膜のサイズなど・・ ・髄液のCryptococcusが完全に死んでいると良い ・IRISの危険因子であるIL4,IL17などの値でIRISの予測が可能 ・実際にこれらIL17などのBiomarkerは死亡率と関係している...

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どうして西アフリカのエボラは早くから収拾が付かないのか?

How did the West Africa Ebola epidemic get out of control so fast?(どうして西アフリカのエボラは早くから収拾が付かないのか?) わかり易い解説がPBSにありました。 #:アナウンサー:どうして、今回のエボラウイルスは凶暴なのですか? Stephen...

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若セミ 正しくビビろう! ERのPiffalls! 林先生 9月19日(金)

第5回若手医師セミナー2014 「正しくビビろう! ERのPiffalls! 〜超緊急に対応するABCs〜」 日時: 9月19日(金)19:30~21:00 (インターネットライブ) 演者: 福井大学医学部附属病院 総合診療部教授 林 寛之先生 Q/A サポートドクター 国立国際医療研究センター 忽那 賢志先生...

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ICAACOnlineの学び 小児科のホットトピックス2013

本日からHot Topics in Pediatric Infectious Diseases: 2013(小児科のホットトピックス)です。 もう2014年のICAACが始まる!! 演者は以下の先生がた James Todd John Bradley Michael Levin, PhD #1:TSSについて 1)政治とTSS...

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9/5 国境なき医師団説明会(エボラ関連)

これまで、アフリカでのエボラのアウトブレイク対応で迅速な動きと経験知で貢献してきた国境なき医師団。 史上最大のエボラウイルスの流行を終息させるため、世界でリクルーティングが行われています。 日本でも9/5に予定されており、配信も準備されているとのことです。 ご案内をいただきましたので紹介させていただきます。 //// 「エボラ緊急リクルート説明会 国境なき医師団日本」 日時: 9月5日(金)...

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MRIC記事の転載  寄附講座中毒 浜通りの医療の置かれた状況1/3

全国各地でいろいろな勉強会などが開催されているわけですが、全部は把握できないし、 遠方だと出かけることも困難なので、開催アナウンスだけでなく、こんな内容でしたよ、 という報告が主催者や参加した人の感想(どちらもバイアスつきですが)で知ることが できるといいなと思います。 亀田の小松先生の講演がMRICで紹介されていました。...

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