青木編集長、豊島病院の副院長になられた味澤先生からいただいたHIV感染症の教科書を読んでいます。
例によって付箋がたくさんついています。
ある一定のところにたどりついたHIV感染症の治療。しかし「その周辺」のマネジメントにはまだ課題があり、どうするのが適切なのか、患者さんの最適なのかは奥が深いと感じているそうです。知らなかったこともあり、そこには色のペンでマーカーが並んでいます。
都立駒込病院で味澤先生が中心となって、味澤先生が育てた人たちを中心に書かれた本です。
HIV感染症診療にメインであるいはかなり近くで仕事をする方達にはぜひ手に取っていただきたい本です。
その味澤先生、都立駒込病院ですが。
今回、エボラウイルス流行の対策を支援している人たちをつなぐキーワードであります。
国際赤十字が早くから支援をしていますが、和歌山赤十字病院から派遣された古宮先生、リベリアにWHO短期専門家として派遣された加藤先生、シエラレオネに派遣された足立先生。
臨床研修の中で駒込病院で学ぶ機会のあった先生方です。
MSFでシエラレオネの診療所で活躍された吉田看護師も駒込病院の感染症科で、治療薬のない時代のエイズ患者さんを支えたナースです。
駒込病院は一類感染症にも対応をする施設となっており、味澤先生のあとに部長となられた今村先生たちがその診療や伝統を引き継いでいます。
長期療養時代のHIV感染症/AIDSマニュアル日本医事新報社
例によって付箋がたくさんついています。
ある一定のところにたどりついたHIV感染症の治療。しかし「その周辺」のマネジメントにはまだ課題があり、どうするのが適切なのか、患者さんの最適なのかは奥が深いと感じているそうです。知らなかったこともあり、そこには色のペンでマーカーが並んでいます。
都立駒込病院で味澤先生が中心となって、味澤先生が育てた人たちを中心に書かれた本です。
HIV感染症診療にメインであるいはかなり近くで仕事をする方達にはぜひ手に取っていただきたい本です。
その味澤先生、都立駒込病院ですが。
今回、エボラウイルス流行の対策を支援している人たちをつなぐキーワードであります。
国際赤十字が早くから支援をしていますが、和歌山赤十字病院から派遣された古宮先生、リベリアにWHO短期専門家として派遣された加藤先生、シエラレオネに派遣された足立先生。
臨床研修の中で駒込病院で学ぶ機会のあった先生方です。
MSFでシエラレオネの診療所で活躍された吉田看護師も駒込病院の感染症科で、治療薬のない時代のエイズ患者さんを支えたナースです。
駒込病院は一類感染症にも対応をする施設となっており、味澤先生のあとに部長となられた今村先生たちがその診療や伝統を引き継いでいます。
長期療養時代のHIV感染症/AIDSマニュアル日本医事新報社