これまで、アフリカでのエボラのアウトブレイク対応で迅速な動きと経験知で貢献してきた国境なき医師団。
史上最大のエボラウイルスの流行を終息させるため、世界でリクルーティングが行われています。
日本でも9/5に予定されており、配信も準備されているとのことです。
ご案内をいただきましたので紹介させていただきます。
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「エボラ緊急リクルート説明会 国境なき医師団日本」
日時: 9月5日(金) 19:00〜20:00
会場: 国境なき医師団日本事務局(東京都新宿区/東京メトロ東西線・早稲田駅より徒歩1分)
進行: 黒﨑伸子(国境なき医師団日本 会長)
活動報告: 吉田照美(看護師/2014年6〜7月にシエラレオネのエボラ・プロジェクトで活動)
パネル: 鈴木基(疫学専門家)
言語:日本語
エボラ出血熱の拡大という緊急事態がある一方で、世界にはほかにも多くの緊急事態が起きています。中央アフリカ、南スーダン、パレスチナやシリアの状況は今も膨大な援助を必要としており、MSFはこれらの活動を維持できるよう、努力を続けております。これら困難な状況のなかで、最も大きな課題が、経験値の高いスタッフの不足、という点なのです。この事態に際し、ぜひみなさまのお力添えをいただければと願っております。
エボラ出血熱の対応プログラムは、2ヵ月(あるいはそれ以下)という短期間の派遣となります。
エボラ以外の緊急プログラムでも同様の短期派遣となりますが、一般的には、現地の状況が劇的に変化することを避け、十分な対応ができる柔軟性を持たせるために最低3ヵ月の派遣期間が必要となります。もちろん、これより長期の派遣も可能です。特に派遣経験が非常に豊富なスタッフには、これ以外の派遣期間のご相談もさせていただけます。
すべての職種で、大きなニーズがあります。もしも、今後数週間、数か月の間に活動参加が可能でありましたら、エボラ・プログラム、またその他の緊急プログラムへ、ぜひ参加いただけますよう、お願い申し上げます。
説明会へのご参加いただける場合、またその他のお問い合わせは、下記のメールアドレスへご一報いただけますでしょうか。
ebola-recruit@tokyo.msf.org
また、当日はYou Tubeにて説明会のもようを下記URLにてライブ配信いたします。You Tubeのアカウントは必要ありませんが、お持ちの場合はコメント欄よりご質問をご投稿いただけます。
エボラ緊急リクルート説明会 国境なき医師団(MSF)日本
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
国境なき医師団日本
フィールド人事部長
モナ・エルボレイ
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