梅毒血清反応 もういちど・・
梅毒血清検査の伝統的な方法は・・ 最初に非トレポネーマ検査 >> 陽性ならば偽陽性を除くため >>トレポネーマ検査で真の陽性と確認。 しかし施設によっては最初から自動トレポネーマ検査を施行して、陽性ならば非トレポネーマ検査を施行・・という逆の方法を採用するようになった。 ここで問題なのは「自動トレポネーマ検査:陽性 + 非トレポネーマ検査:陰性」という組み合わせが少なからず出現した事。...
View ArticleICAACOnlineの学び 市中の耐性グラム陰性桿菌
本日は市中の耐性グラム陰性桿菌GNRの話題「MDR and XDR Gram-Negative Bacteria in the Community: What Can Be Done?」を勉強しました。 講師の一人は米国で活躍される若手日本人の一人、土井洋平先生(ピッツバーグ大学医学部感染症内科)です。 もう一人の方はLorena Lopez-Cerero先生...
View Article8/16 和歌山で学ぶ 世界の感染症対策最前線
感染症が好き(深読みしないで…)な人が勉強していくと2つのことに気づきます。 海外との接点、つまりリスクはボーダーレスじゃん!ということと、それなのに勉強や経験を積む機会・情報に差や壁がががががが…(よし、こうなったら留学してやるっ!) というようなことです。...
View ArticleWilliam Ward
It is wise to direct your anger towards problems - not people; to focus your energies on answers - not excuses. William Ward あなたの怒りを人々にではなく、問題そのものに向けよう。そうすれば言い訳ではなく問題解決に注力できる。(編集長意訳)
View ArticleEliza Tabor
Disappointment to a noble soul is what cold water is to burning metal; it strengthens, tempers, intensifies, but never destroys it. Eliza Tabor...
View ArticleIn Memory of Our Colleagues
AIDS Research and Human Retrovirusesのメイリングリストからの転送です。 /////////////////////////////////////////////////// On behalf of everyone affiliated with AIDS Patient Care and STDs and AIDS Research and Human...
View ArticleICAACOnlineの学び、市中の耐性グラム陰性桿菌 #2
ICAACOnlineの学び、市中の耐性グラム陰性桿菌の話し、続きます。 今日は耐性菌の「ヒト・ヒト」感染に対する抗菌薬の影響。 演者はLorena Lopez-Cerero先生です。 #1:耐性の拡散の違いと対処法の違い 1)結核の場合:一人の患者の中で耐性菌が生まれると「ヒト・ヒト」の感染で拡散。耐性結核の症例を封じ込めて拡散を抑制。...
View Articlefrom generation to generation
昨晩は印象深いひとときを過ごしました。 編集長の茅ヶ崎徳洲会時代の教え子で現在は米国の医学部のFaculty。最近はルワンダで人材育成のProgramに携わる青柳先生とお会いしました。青柳先生は、まさにGlobalに活躍する医師です。 この青柳先生がルワンダで教えた鎌田先生は、同席した徳田先生のと編集長の共同の教え子で・・。...
View Article若手医師セミナー2014 第3回 感染症診療の原則 明日
今回は地味に編集長が一人でやります。 開催日時 2014年7月25日(金)19:30〜 21:00(終了予定) ライブ配信 全国インターネットシンポジウム 申込期間 2014年4月1日(火)〜2014年7月25日(金)21:00 セミナー参加方法 詳細は Pfizer Professionalからどぞ 編集長も世代交代の時期に入り、先日も14年間、駒込病院で毎週続けた感染症の講義を終えました。...
View Article嬉しいメイル from Dr.Aoyagi
教え子の一人、青柳有紀先生から以下のようなメイルを頂きました。許可を得て、ご紹介したいと思います。 (師匠冥利につきる編集長) ///////////////////////////////////////////////////...
View Article7/26 医学書院でやります この先生に会いたいシリーズ(青木)
再掲です。明日も編集長が地味にやります。 /////////////////////////////////////////////////// 講師:青木 眞 (感染症コンサルタント) 日時:2014年07月26日(土) 14:00〜17:00 会場:東京都文京区・医学書院 本社2階 会議室 定員:100人 受講料: 無料...
View Article「お願い」をしないといけない2014年
本日、風疹「まだ1万人」といった厚生労働大臣に、要望書を渡しに専門家や当事者、支援者がでかけています。 体調が悪い方、ご家族を支援しながら、また組織は別として個人として支援を表明するなど、皆さんの努力に頭がさがります。 このような「お願い」を大臣にしないといけない風景を早くおわりにしたいですね。...
View Article過剰と過小 新型インフル/MERS対策とその周辺
(実は)現場の感染症関係者の間ではあまり関心が高くない新型インフルエンザ関連の話題。 しかし、行政からのお手紙その他、紙はたくさんまわってくるし会議も多い。...
View Articleまた大事な抗菌薬が発売中止の日本・・・
ESBL産生株が増加し、多く医療機関で治療Optionが枯渇している今日、非常に重要な位置を占めるペニシリン系抗菌薬、「Pivmecillinam」が発売中止になっている・・!!と最近知りました。 この抗菌薬はヨーロッパではESBL産生の大腸菌などによる尿路感染症に用いられ、今後、本邦でも本格的な使用が望まれる抗菌薬でした。でも昨年の暮れに発売中止。...
View Articleエボラウイルス疾患とその周辺 2014年7月
ICTなどで質問されることもあるでしょう、、ということで中間サマリー的なものを書いておきます。 これまで中央アフリカでアウトブレイクしていたエボラ出血熱ウイルスが、西アフリカで流行。 これが今回考えるポイントの一つです。 感染症の情報は、time, place, personでまとめます。 位置・地理情報で把握することはとても重要。記事にある地図をみせるとよいでしょう。...
View ArticleM先生 ありがとう
編集長、何が嬉しいって教え子やお世話した学生さんの活躍、頑張りの便りほど嬉しいものはありません。 今朝、メイルを開けたら沖縄県立中部病院のM先生から、編集長の冬の合宿を楽しみにしている・・という便りが届いていました。 先週の後半、セミナー、講演で忙しく、少しバテ気味でしたが瞬時で元気になりました。 M先生、ありがとう。...
View ArticleWINSTON CHURCHILL
A man is about as big as the things that make him angry. WINSTON CHURCHILL 確かに・・編集長
View Article若手医師セミナー2014 第3回 感染症診療の原則 Q AND A
東京女子医大感染症科の相野田先生のご助力により下記のQ/Aが出来て参りました。 皆様、参考になさって下さい。 編集部 /////////////////////////////////////////////////// 講義中にお答えできなかったご質問です。 尚、個別の症例相談や、講義とは直接関係のないご質問については、削除させていただいております。 Q1...
View Article旅行医学・熱帯病関連のトップ10論文
ICAACOnlineの学び、本日から「Top Ten Papers in Travel and Tropical Medicine」と題しまして、「旅行医学・熱帯病関連のトップ10論文」です もたもたしていると、今年のICAACが始まって仕舞う・・間に合わん・・ #1:Chagas病と心不全 論文はCirculation2013、127:1105- 10 year incidence of...
View Articleお世話になりました 駒込病院
ほぼ毎週、講義と外来を行った駒込病院ですが14年間の業務を終えました。 「電子カルテなど医療に逆行するものだ・・」と確信する編集長は駒込病院の近代化についていけずお荷物状態でした。 それでも旧感染症科部長(現豊島病院副院長)の味澤先生、今村先生、菅沼先生、柳澤先生、そして外来の関谷さん達の寛容な姿勢に守られて今日まで来られた事は本当に感謝のほかありません。...
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