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Channel: 感染症診療の原則
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感染症 と 誤報 とその周辺

感染症は迅速対応が基本でありますが、迅速性とひきかえになるのが正確さや確認のための時間/プロセスです。 表記の際、読む際にconfirmed なのかsuspectedなのかの確認が重要になります。 慣れてくると誰が言っているのか、ソース(媒体)あるいは専門ジャーナリストなのか、噂なのかということも初期判断に役立ちます。...

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Japan Physical Club 2014 in Kakeroma

2014年7月19日・20日にJapan Physical Club 2014 in Kakeromaを開催します! 日本の総合診療をリードする豪華講師陣が奄美大島加計呂麻島に大集合! 総合診療・身体診察をテーマにアツい講義が行われます。 日時:2014年7月19日・20日・21日 7月19日17時開場、20日23時頃閉会予定です。...

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生物製剤とその周辺

生物製剤(≒免疫抑制剤)の大発展により、感染症コンサルタントのビジネスも広がる一方であります。 先日もあった相談。 Client:生物製剤使用中。肺炎あり。写真の皮疹。Observationで良いか? 編集長:だめだめ。Cryptococcusの皮疹に似てる。(伝染性軟属腫っぽいが・・)どんなに意識がClear,Sharpでも腰椎穿刺して・・。...

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サプリと感染症の周辺 (亜鉛Zinc編)

ICAACOnlineの学び、本日は亜鉛と感染症 亜鉛はビタミンA,Dを押さえて感染症に対するEvidenceの量が多いのですね。 基本的なAgendaは亜鉛が小児の下痢、呼吸器感染症と下痢の予防、風邪効くか?...

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昨年のコンサルテーションの覚え書き

昨年のコンサルテーションの覚え書き 30代男性。皮膚リンパ腫の治療、中断症例。 腎不全の為に透析も。 今回は発熱と血圧低下で来院。 来院前に他院でフロモキセフナトリウム(フルマリン)とレボフロキサシン(クラビット)を処方されるも効果無し。 悪性リンパ腫+透析:細胞性免疫障害で問題になる細菌、LLMNS。 このうち上記抗菌薬が効かないのはListeriaとNocardiaかな・・。...

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ICAACOnlineの学び クロストリジウム ディフィシール 最近の話題

ICAACOnlineの学び 本日からはC.diffです。 題して「The Latest on Clostridium difficile Infection」 Speakersは以下の面々。 Kelly Daniels Samuel Aitken Colin Mackenzie Dmitri Gordon Tonya Crawford David Eyre Alex Carignan...

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Alexander III

There is nothing impossible to him who will try. Alexander III (チャレンジする者にとって不可能はない:アレクサンダー三世 :編集長意訳)

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ICAACOnlineの学び クロストリジウム ディフィシール 最近の話題 #2

「The Latest on Clostridium difficile Infection」続きます。 Speakersは以下の面々。 Kelly Daniels Samuel Aitken Colin Mackenzie Dmitri Gordon Tonya Crawford David Eyre Alex Carignan Philip Chung Mark Wilcox...

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「千葉総合診療フォーラム2014-総合診療医を育てる-」

千葉大学総合診療部 上原孝紀先生から御案内です。 このたび当部では、文部科学省 未来医療研究人材養成拠点形成事業(リサーチマイン ドを持った総合診療医の養成)の一環として、「千葉総合診療フォーラム2014-総合診 療医を育てる-」を開催する運びとなりました。 前半は、当部研修プログラムで研修し、総合診療医として活躍されている先生方4名を...

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今でも年間200例

米国で、今でも年間200例診断されている感染症、というNYタイムズの記事。 皮膚科医やスピリチュアル系の人が考えます。 Dermatologists were baffled. Eczema? Lupus? Varicose veins? Spiritualists spoke of demonic possession. できる検査を全てしたあとには… They did every...

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ICAACOnlineの学び クロストリジウム ディフィシール 最近の話題 #3

「The Latest on Clostridium difficile Infection」続きます。 Speakersは以下の面々。 #PPIの使用とCDI(特にハイリスク抗菌薬:FQ,CLND,第三世代セフェム使用時) ・講師はシカゴJesse Brown VA Med. Ctr.のDmitri Gordon先生...

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若手医師セミナー2014 第3回 感染症診療の原則

次回は地味に編集長が一人でやります。 開催日時 2014年7月25日(金)19:30〜 21:00(終了予定) ライブ配信 全国インターネットシンポジウム 申込期間 2014年4月1日(火)〜2014年7月25日(金)21:00 セミナー参加方法 詳細は Pfizer Professionalからどぞ

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「GIM Intensive Review 2014」の御案内です。

「GIM Intensive Review 2014」の御案内です。 General mindを持った医学生、初期研修医、後期研修医、専門医、救命救急医のみなさんを対象としたセミナーを東京で開催します。 皆様の参加申し込みをお待ちしております。 開催日: 平成26年8月23日(土)〜24日(日) 場所: 東京国際フォーラム ガラス棟4階  東京都千代田区丸の内3−5−1...

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「皮膚ウジ虫Cutaneous myiasis」の治療法 修正

Cases in Travel and Tropical Medicine #9 「皮疹編」関連 修正 数名の方にご教示頂きまして、5/17の記事にありました「皮膚ウジ虫Cutaneous myiasis」の治療法を 「石油」から「ワセリン」に修正致します。 国立医療研究センターではキシロカインゼリーを使用されているとの情報も頂きました。...

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ICAACOnlineの学び クロストリジウム ディフィシール 最近の話題 #4

「The Latest on Clostridium difficile Infection」続きます。 #NAP1/BI/027株(NAP1と略)を発見してCDIの予後を予測できるか? ・講師はTonya Crawford先生@ロヨラ大学。 ・Case-Controlを一施設で行い、NAP1株のOutcomeを非NAP1株のそれと比較 ・NAP1は高齢者、老健施設からの入院例に多い。...

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9月以降に開催するEBIC研究会の行事

9月以降に開催するEBIC研究会の行事をお知らせ致します。 ◆2014年度第2回、第3回EBICセミナーin Kobe  日時:2014年9月6日(土)10:00〜13:00/14:00〜17:00  場所:神戸大学医学部附属病院 シスメックスホール  午前はグラム陽性球菌、午後はグラム陰性桿菌について、1日かけて基礎からゆっくりやります。  感染症専門医の岩田健太郎先生、グラム染色のエキスパート...

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ICAACOnlineの学び クロストリジウム ディフィシール 最近の話題 #5

「The Latest on Clostridium difficile Infection」続きます。 #CDIをVCMで二次予防する ・講師はAlex Carignan先生の代理のPhilippe Martinせんせい@Sherbooke大学。 ・最初のCDIのEpisodeの直後(本研究では6ヶ月以内)に再度、CDI以外の感染症の治療を強いられる事がある。...

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HPVワクチン と その周辺 2014年6月末まで

今日の午後には関連の会議があるそうですので、また報道にも注目したいと思います。 昨年の6月14日に「積極的接種勧奨の差し控え」というわかりづらい日本語のもと、日本におけるHPVワクチンの位置づけが世界とは隔絶されたものになりました。...

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時々お知らせ 公開講義情報(感染症や初期研修医教育が中心です)

最近、公開講義一覧がありませんね・・・・というご指摘をいただきました。 そういえば最近公開していませんでした(秘密、ではありませんが)。 またニューフェース、懐かしいお顔にお会いできるのを楽しみにしています。 暫定メモです。個別の情報は主催者から届いた場合には随時ご案内していきたいとおもいます。...

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編集長、旭中央病院のFacebookに載りました

旭中央病院で、先代の大西先生から感染症担当を引き継いだ中村先生の奮闘は先日、日経メディカルやCadetに掲載されたところですが、今般、また編集長が旭のFacebookに載せて頂きました。 今後の中村先生や旭の研修担当者の方々の益々のご活躍を祈りつつご紹介させて頂きます。...

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