ICAACOnlineの学び　クロストリジウム　ディフィシール　最近の話題　＃２

「The Latest on Clostridium difficile Infection」続きます。

Speakersは以下の面々。

Kelly Daniels
Samuel Aitken
Colin Mackenzie
Dmitri Gordon
Tonya Crawford
David Eyre
Alex Carignan
Philip Chung
Mark Wilcox


＃再発性CDIによる医療資源の消費
・講師はヒューストン大学のSamuel Aitken先生。
・CDIの経費、特に再発性CDIの経費は今まで不明だったので調べた。結果は↓
・再発性CDIの医療費は高い


・再発性CDIが病院に戻るとは限らない。開業医に戻るかも・・・
・そこでテキサスの大きな第三次医療機関でCDIの診断を受けた患者を前向きCohortとしてfollowした。
・再発CDIは一回目より少し年齢若く、女性は半分程度、重症は25-30％程度。
・再発CDIの多くは外来で治療している。勿論、一部は入院となり、更に一部はICUに・・


・再発CDIの医療費は一回目のCDIと同様。なんとか減らしたい