ICAAC2014 Online 重症感染症診療の進歩(Session 206) #9
本日から演者はReinhard Raggam先生 ドイツのGraz大学。 なまりが強いけれども聞き取りは可能。 演題:SIRSの診断・予後判定のための複数のバイオマーカーを臨床的に評価: Clinical evaluation of multiple inflammation biomarkers for diagnosis and prognosis in patients with SIRS...
View ArticleCDC2015年版のSTDガイドライン 第7報
本日は巨大なSubject、HIV感染症です。超簡単にしておきます。 #:はじめに 潜伏期間はおよそ11年間。 Smit C, Geskus R, Walker S, et al. Effective therapy has altered the spectrum of cause-specific mortality following HIV seroconversion. AIDS...
View ArticleICAAC2014 Online 重症感染症診療の進歩(Session 206) #10
ICAAC2014 Online 重症感染症診療の進歩(Session 206) Progress in the Management of Severe Infections このSection、本日で終わりです。 (ああ、つまらなかった・・失礼!!) 本日の演者はMartin Hoenigl先生...
View ArticleNEJMに市中肺炎の論文 July 14, 2015, at NEJM.org
NEJMの新しい号に市中肺炎の論文が出ました。 「米国の成人で入院が必要になる市中肺炎 (Community-Acquired Pneumonia Requiring Hospitalization among U.S. Adults)」 というタイトルで主に原因微生物の検討です。 方法は「active population-based surveillance」 筆頭著者はS. Jain先生。...
View Article20歳男性 咽頭痛 スラムダンク
20歳男性 咽頭痛 咽頭培養GAS陽性 >> ペニシリン7日間服用 >> 筋肉痛の悪化 >> LVFX無効 胸痛の出現 >> azithromycin vancomycin, ceftriaxone 無効 胸部CT:右肺門部リンパ節腫脹、両側胸水、心嚢液貯留 HIV、EBV:陰性 肩と肘の関節腫脹 すぐに消える皮疹出現 まとめると:...
View ArticleEleanor Roosevelt
これは超有名な箴言です Great minds discuss ideas; Average minds discuss events; Small minds discuss people Eleanor Roosevelt 偉大な人は「理想」を語り、平均的な人は「事件」を語り、小さな人は「人」について語る(編集長意訳)...
View Article沈みつつある国の医療も考える
米国の医療制度も変わりましたが、日本も米国の影響を大なり小なり受けて変わっています。 堤美果『沈み行く大国アメリカ<逃げ切れ!日本の医療』を読んで、ここ数年のbig pictureを見渡す視点が増えました。 立場によって様々な変化はチャンスやよいことである人もいますし、なんとしても食い止めねばな人もいます。...
View Article若手医師セミナー2015 第3回 編集長自身です 再掲
若手医師セミナー2015 第三回は編集長が20年変わらず「伝道」している感染症診療の原則です。よろしくお願いいたします。 日時:2015年7月24日(金)19:30~21:00 場所:ご自宅から、医局から、どこでも若手医師セミナーが受講できます。 注意: ・iPhone, iPadからでも受講可能。 ・終了、少し前にLoginできれば、不思議なシステムにより19時30分からの様子をご覧になれます。
View Article◎◎星 クラスのChef
2004年に学生としてお会いした青柳先生が、帰国した機会に素敵なItalianを御馳走して下さいました。 アメリカの医学部のFaculty、そしてルワンダでは新しい医師の育成などに携わってきた青柳先生。 更には、編集長の教え子で海外志向の強い連中に人生行路の指南を下さいます。 (例:城東病院StaffのK先生)...
View ArticleICAAC online 小児感染症 症例検討会 (Session 113)
本日から小児感染症です。(師匠から近づくな・・といわれている聖域) Session113 Pediatric Infectious Diseases Interactive Cases 症例検討会のパネル: Samir Shah, MD, MSCE Charles Woods, MD, MS Michael Levin, PhD Hermione Lyall, MD #1:最初の問題...
View Article北海道行脚
編集長、現在、北海道を講演、症例検討会の旅、行脚中です。 昨日も気づけば6時間じゃくと言う、とんでもない時間、症例検討会や講演をして、更に懇親会、、 これが、札幌、室蘭、と続くのですから疲れるわけで、、 それでも、本日は旭川に向かい旅立ちます。 明日は帰宅し、夕方からビジネスの会合を美女と予定です。はー大変、、 写真は日鉱記念病院の若手医師、研修医と、
View Article市立旭川病院に伺いました
編集長、北海道、夏の伝道旅行を終えて現在は、千歳空港で飛行機を待っています。 昨日は市立旭川病院で講演でした。大場副院長、ICD岡本先生、感染管理担当の桐先生かたのお計らいでした。 かなり大きなお部屋でお話しをさせて頂いたうえ、他の部屋まで中継して下さり多職種100名は超えていたでしょうか、、。 若手医師セミナーなどの多施設同時中継ではなく、単独施設の講演では今年最大のaudience...
View Article薬剤師のためのベッドサイド・ティーチング 第2弾 2015.8.5
薬剤師のためのベッドサイド・ティーチング 第2弾は大船中央病院 内科 須藤博先生による症候論です。 薬剤師さんにとって苦手な、しかし「処方の意図」を理解するために非常に重要な領域です。 題名:SpPinな身体所見 副題:ベッドサイドで役立つ症候論 須藤先生は全国各地に「身体所見道」を布教する伝道師です。...
View Article第5回日本小児感染症学会教育セミナーBasic Course
続いて、本年の日本小児感染症学会中に開催されるセミナーのご案内です。 第5回日本小児感染症学会教育セミナーBasic Course 場所: 福島市 第一部:ザ・セレクトン福島 第二部:ホテル福島グリーンパレス 第三部:ホテル福島グリーンパレス 日時: 第一部:2015年10月30日(金曜日)午後(13時~18時30分)...
View Article若手医師セミナー2015 第3回 編集長自身のQ&A
①質問者 : 医師 内科 50代 質問内容 : 局在化するまである程度の時間がかかると思います。バイタルサインがよければ、局在化するまで、あるいは検体がとれるまで待ってから診断を付けたいところです。どのくらいの待ちますか? 回答:...
View Articleゴシップと怒り
Gossip and anger are like drinking poison and expecting someone else to die. Unknown ゴシップと怒りは、自分で服毒しながら「誰か他人が死ねば良い」と願うのに似ている。 詠み人知らず
View ArticleSteve Pavlina
Self-discipline is the ability to get yourself to take action regardless of your emotional state. Steve Pavlina 自己鍛錬とは、感情などに左右されずに行動を起こす能力である。(編集長意訳)
View ArticleMark Twain
Whenever you find yourself on the side of the majority, it is time to pause and reflect. Mark Twain あなたが大多数と同じ意見である場合はいつでも、立ち止まり考える時だ マーク・トゥエイン(編集長意訳)
View ArticleHonore de Balzac
When you doubt your power, you give power to your doubt. Honore de Balzac あなたが自分の力を疑う時、あなたは、その疑いに力を与えている。(編集長意訳)
View ArticleEbola Call Center
エボラは終わっていない。またいつでも問題になりうる・・ そのような気持ち、心構えが大事ですね・・ http://www.cdc.gov/globalhealth/index.html
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