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Channel: 感染症診療の原則
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ICAAC2014 Online 重症感染症診療の進歩(Session 206) #10

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ICAAC2014 Online 重症感染症診療の進歩(Session 206)
Progress in the Management of Severe Infections

このSection、本日で終わりです。
(ああ、つまらなかった・・失礼!!)

本日の演者はMartin Hoenigl先生
演題:救急室におけるSIRSを示す症例で、Presepsin、CRP、Procalcitonin、IL6が診断、予後判定に有用か?

#:所見
・菌血症BSIの診断にはProcalcitoninがベストのBiomarker。でも限界+++
・Preseptinは30日死亡率の予後判定に有用かも・・又ICU入院適応決定にも有用かも・・

#:バイオマーカー全体の結論。
・適切なバイオマーカーを、適切なタイミングで使用すると有用。
・但し、ある患者を前にして、どのバイオマーカーが、その時点でベストで有るかを決めるのは至難の業

・やはり、一番重要なのは臨床判断ですね・・

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