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Boot camp Day#4 番外編
編集長、症例検討会に続いて、昼休みには「結核2017」と題して、最近の結核の疫学的治験、妊娠と結核、HIV感染症の結核とIRIS、などについて講義をした後、南部医療ｾﾝﾀｰで講演を致しました。 その後、南部医療センターの研修医、若手医師、更には徳田安春先生を交えて「情報交換」の会を致しました。 そこでは主として医学とは直接関係の無い、しかし人生にとって重要な教育が編集長により行われたのでした。...
View ArticleBoot camp Day#5
あっという間に最終日となりました。最後の症例検討会です。 プレゼンターは板金先生（タイトル写真） 症例は５０代男性、既往に高血圧、心不全、解離性大動脈瘤その他の心臓・大血管の問題で機械弁、グラフト挿入などの既往があります。 病歴： 入院少し前に心不全の悪化を認めるが、利尿剤で対応可能。 編集長：心不全の悪化はIEによる事があるので血培が重要と説明 発熱、労作時呼吸困難で入院。...
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Boot camp Day#5 ご挨拶
今回もハワイ大学事務所の安次嶺団長を始め、多くの方、研修医、スタッフの先生がたが素晴らしい時間を共有させて頂きました。心から感謝申し上げます。 重複致しますが、スナップ写真を以下に・・ さあ、これから最後のコアレクチャーだ・・。非中和抗体の新しい役目、結核のワクチン、超耐性腸内細菌、バクテリオファージ治療・・などID week2017から紹介します。
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Boot camp Day# 6 那覇空港
那覇空港で羽田行きの便を待っています。 ハワイ大学から招待されてのBoot campも今年で８回目。 本当に大変お世話様になりました。 来年もよろしくお願いいたします。 喜舎場イズムのGuardian達と第８回終了記念集合写真 沖縄最終日の朝はいつも椎木先生の計らいで薬膳料理＠沖縄第一ホテル
View Article関東若手医師フェデレーション
ご依頼により下記を掲載致します。 /////////////////////////////////////////////////// 〜コンサルトを極める！〜 いよいよ今年も残り少なくなって来ました。研修医の先生は毎日患者さんを診察し日々成長を感じているでしょうか。そろそろレベルアップを実感していると思いますが、苦手なことってありませんか。そう、 「コンサルテーション」...
View ArticleWHONET 使い方の解説YouTube
ご依頼により掲載致します。 /////////////////////////////////////////////////// 世界保健機構WHOが作っている、臨床微生物検査データベースソフト、 その名も「WHONET」はご存知でしょうか。このすごいソフト、なんと無料なんです。 アンチバイオグラム作成や、院内で同一の耐性パターンをもった株が広がっていないか、...
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ミシガン大学のSanjay Saint先生をお招きして医学教育セミナー
ご依頼により以下を掲載致します。 /////////////////////////////////////////////////// 成育医療研究センター感染症科の庄司健介と申します。年明けに当院で行われる講演についての宣伝をさせていただきます。 内科、感染症科、医学教育の世界で大変ご高名なミシガン大学内科教授のSanjay...
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ご挨拶
2017年も大変、お世話様になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。 恒例の3日連続の青木屋忘年会も無事終了致しました。 タイトル写真は、内閣官房・厚生労働省・文部科学省・農林水産省「第1回薬剤耐性（AMR）対策普及啓発活動」で見事、「厚生労働大臣賞」を受賞された、まえだ耳鼻咽喉科クリニックの前田夫妻とEBICの細菌部隊。 まず、大忘年会の集合写真のみ↓↓...
View ArticleRestoring the role of patient-based inquiry
・以前、アメリカの研究者が編集長に曰く： 何でも”Molecular”という言葉を付けると予算でもなんでもつくんだよ・・ ・能率、臓器別、プロトコール、などに曝される研修医が次第に「患者本人・全体」という概念から離れていって仕舞う・・ などなど考えさせられる論考でした。 A distancing of basic scientists from inpatient medical services...
View Article若セミ・リウマチ・膠原病・岸本先生 今夜です。
第9回 若セミ・リウマチ・膠原病・岸本先生 今夜7時半です。 講師： 聖路加国際病院 岸本暢将先生 Q&Aサポート： 三井記念病院 相野田祐介先生 時間： 午後7時30分 場所： ネットでどぞ
View Article古川先生の（Private）送別会
1995年、聖路加国際病院の感染症科は編集長から古川先生にバトンタッチされ、その後、古川先生はID divisionを更に強化、多くの弟子を排出されました。 今月、Officialな聖路加国際病院の送別会が行われますが、残念ながら編集長は出席が出来ませんので、代わりに森先生と坂本さんに無理を言って、早々と個人的な送別会をお願いしました。...
View Article須藤先生の原点とも言える，ある論文の全訳
須藤博先生と言えば、「あのPhysical」の須藤先生ですが、その須藤先生の原点とも言われるAnnals of Internal Medicineの論文をご自身が翻訳されました。以下が彼からの文章と、彼のブログのURLです。 /////////////////////////////////////////////////// さて，自分の原点とも言える，ある論文の全訳を作りました。...
View ArticleFlu Season is Bad
CDC: Flu Season is Bad, But Not 'High Severity' Yet 2017-2018 rates are below those from 2014-2015 CDCによると今年のインフルエンザは、酷いようだ（インフルエンザによる入院増えて）・・。でも2014-5年ほどではない。...
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東京医大 HIV感染症セミナー2018年1月
あっというまに1年だって、またHIV診療の聖地の新宿で若い人たちと症例検討会。 プレゼンターは関谷先生。 「ART中断しているインド帰りの旅行者下痢症」 青木編集長「えっ！女性？」 なんとMSMではない事例。 このセミナー初の女性症例。 留学前の村松先生にもお会いできてよかったです。 次世代がちゃんと育っている。ヤマゲン先生、安心してください。...
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本当にAMR対策に役立つもの
グラム染色をする開業医の一人として名高い、静岡の本康先生からの、お便りです。 このような姿勢を貫き通すPracticeが「日本全体の日常」になればAMR問題は大きく前進しますね！ /////////////////////////////////////////////////// 当地ではインフルエンザA,B混在の流行がありますが、 2017年のまとめもやっとできました。...
View Article食品添加物（トレハロース）がC.diffの増加に寄与？
偽膜性腸炎の原因菌、C.diffが「トレハロース」という食品添加物を栄養にするので、この使用により世の中に偽膜性腸炎が増えた・・という研究。 特に「ribotype 027」という凶暴株が、この添加物の利用に長けていて、他の株、他の菌を凌駕・・・ 詳細は以下をどぞ↓↓...
View Articleキング牧師記念日 Martin Luther King Jr. Day
編集長のお気に入り番組・・The Rachel Maddow Show on msnbc – Latest News & Video この番組でMLK Day inspires Americans to service, remembrance・・との事です。 この記念日、大抵の大統領は市民運動についてコメントするのがRoutineですが・・ MLK Day inspires...
View Articleレターマンとオバマ Netflix
Netflixは編集長、お気に入り番組です。（本当は娘にせがまれて・・） 今はオバマ元大統領と『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』 (Late Show with David Letterman) のレターマンの「対談」を見ています。 二人とも、とても知的で素敵です。 以下はWikipediaより...
View Article本当にAMR対策に役立つもの (その２)
本康先生の第Ⅱ弾です。彼の心に触れて下さい。 抗菌剤の種類としては、もともとPCが主要ですので、あまり変わりません。 Macrolidesはマイコプラズマが流行すると多くなりますが、確定診断は少なく、Overdiagnosisになっている可能性はあります。LVFXは在宅やどうしても検体がとれないsickな患者さんでは使う傾向にあります。...
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