新しいWHOの指導者 Tedros Adhanom Ghebreyesus医師
Tedros Adhanom Ghebreyesus of Ethiopia was voted director general of the World Health Organization on Tuesday, the first African ever to head the agency. という事でございます。少なくとも、今後はアフリカのEIDへのActionは早くなるかな・・...
View Article沖縄の魔女 #1
恒例となりつつある、「沖縄、夏の陣」を那覇で行いました。 県立中部病院感染症科の椎木先生とMSDの協力によるものです。(いつもありがとうございます。) 講演内容は、いつもの「原則」でした。本来は「原則」の後半をお話する予定でしたが、初めての方が殆どであり、結局、前半で終わりました。(涙) 講演の後は例によって「魔女」のいるイタリアンに移動美味しい食事に「欠食児童」が群がりました。...
View Article「受動喫煙のない国に」 MRICの渋谷先生の投稿転載
渋谷先生が代表をされている、受動喫煙をなくすためのアドボケイト活動についてMRICで紹介がありました。 個人の努力ではどうにもならないことについて、より弱い立場の人たちを守るために、例えば小児科や産婦 人科の先生方が予防接種や女性の健康を守るための意見表明や活動をされています。 数としてはごく少数のアンチワクチンはいますが、赤ちゃんや妊婦さんのリスクを放置してもいいんじゃな...
View Article多発性硬化症の進行を抗菌薬で抑制・・
多発性硬化症の進行を抗菌薬で抑制・・ という刺激的なタイトルがNEJMに載っておりました。 L.M. Metz Trial of Minocycline in a Clinically Isolated Syndrome of Multiple Sclerosis N Engl J Med 2017;376:2122-33. 以前から「metalloproteinases...
View Article大隅鹿屋病院に伺いました
大隅鹿屋病院に伺いました。かれこれ14~5年のお付き合いになります。 到着日の夕方に原則の講義(2時間半)+翌日の症例検討会(2時間弱)も変わりません。 少数ながら筋の良い研修医諸君と会うのが毎年楽しみです。 田村幸大先生(副院長)、飯田先生、臨床研修担当の臼井さん、香取さん、お世話になりました。 来年も編集長、生きていたら、是非、伺いたいです。...
View Article『第7回 亀田総合病院 腫瘍内科セミナー』参加者募集
ご依頼により下記を掲載致します。 『第7回 亀田総合病院 腫瘍内科セミナー』参加者募集 亀田の大山先生にお会いしてから四半世紀が経過しました。 以下のURLから、どうぞ。 http://www.kameda.com/pr/oncology/kmc_mode_2017.html 編集長
View Article湘南藤沢病院に伺いました
今年も湘南藤沢(以前の茅ヶ崎徳洲会)病院に伺いました。 元気いっぱいで、なかなか骨のある1年生が10名、揃いました。 このような優れた臨床医を育てる市中病院が益々発展するような仕組みが専門医制度にも求められています。
View Article第2回若手医師セミナー2017 林先生 番外編
昨日は若手医師セミナー第2弾、林先生の救急室のPitfallが炸裂しました。 セミナー自身の詳細は後ほど、お伝えしますが、画期的な事が・・ それは、この数日間BPPVで悩む編集長が林先生に施術をお願いしたのです。 そして早速、実現しました。 林:自由診療なので高いですよ・・ 編集長:うーむ、セミナーを無事終わらせるためには致し方ない 林:それでは・・えい!!...
View Article若セミ第2回 林先生 正しくビビろう!ERのPitfalls Q&A
若セミ第2回 林先生の「正しくビビろう!ERのPitfalls: PPAP / Primary-care imaging Pitfalls and Assessment for Physicians」のQ&Aが送られてきました。 よろしくお願いいたします。 質問者 : 医師 研修医 20代 質問内容 : 胸痛の62歳は受傷機転はありましたか?...
View Articleおめでとうございます
当ブログ編集部をあげて応援をしている先生とご家族がいます。 青木編集長が名古屋の先生方と一緒にハーバード大学の成人感染症コースに参加する時に、「ぜひ私も!」と果敢に攻め込んできた新進気鋭の研修医だった柳澤先生。 当時の写真。(編集長も柳澤先生も若い!)...
View Article迅速血培で抗菌薬適正使用
抗菌薬適正使用プログラム(AntibioticStewardshipProgram)というと抗菌薬の「使用制限」といった事に目が行きがちですが、実際には「使用制限」以外にも多くの「感染症診療の原則」に基づく知恵が必要です。そのうちの一つが起炎菌の同定とそれに基づく適正なスペクトラムを持つ抗菌薬の使用です。...
View Article2017年日本・デンマーク外交関係樹立150周年
本日は「2017年日本・デンマーク外交関係樹立150周年」を記念してデンマーク大使館の方と夕食の時を持ちました。 http://www.dk.emb-japan.go.jp/150/jp/ デンマーク大使館とはサクラ精機の松本会長と大使が非常に親しい事もあり、何度かDinnerをAmbassadorと共にする機会を与えられています。 今夜も久しぶりにデンマーク大使館のPeterと東京都立...
View Articleやはりオバマは立派だった・・
GOP Senators Might Let Their Healthcare Bill Crash (CNN) Republicans eager to address other topics by MedPage Today Staff June 12, 2017...
View ArticleWhistleblowerを守る国と守らない国
The House on Tuesday overwhelmingly approved legislation that makes it easier for the Department of Veterans Affairs to fire employees for misconduct, while better protecting staffers who bring...
View Article編集長は最近、数名の先生がたからLinkedInのご連絡・ご用命を頂きました(トルコから1名、米国から3名、国内から2名)。 が・・上手にHandleできないし、知らない方も居たの直接のレスポンスをしないでおります。関係の方、お許しください。
View Article静岡薬剤耐性菌制御チームの紹介
ご依頼により下記を掲載致します。 /////////////////////////////////////////////////// 静岡薬剤耐性菌制御チームの紹介 -Antibiotic Awareness, Shizuoka(AAS)- 世界中で薬剤耐性菌が増加しており、適切な対策を行わなければ2050年には耐性菌感染症による死亡者数が悪性腫瘍の死亡者数を超えると予測されています。...
View Article望まれない連鎖
編集長、年に2−3回は結核の話しを致します。次回は・・ 日時:平成29年7月4日(火)午後5時半~6時半 場所:岩手医科大学内 となっており、現在、米国の結核の専門科ともやりとりしながら鋭意、準備中であります。 勿論、結核の専門ではないのですから、結局は結核の周辺、診断の遅れの問題、誤診の問題、感染管理の問題、HIV感染症とのからみ・・などの視点からお話します。...
View Article名古屋記念病院に伺いました。
昨日は名古屋記念病院で久しぶりにStein先生とのDuoを行いました。長年のコンビであり、全くブランクを感じさせません。 プレゼンテーションも洗練されており、これは立松先生がたのご指導の賜物です。 医学部6年生や研修医1-2年目にはStein先生のPBLは本当に最適だと再認識した日でした。
View Article繰り返される同様の問題・・
病院で13人が結核の集団感染 4人が発病 広島 という見出しでNHKのWeb siteが事件を報じています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023841000.html...
View ArticleRosa Parks
I have learned over the years that when one's mind is made up, this diminishes fear; knowing what must be done does away with fear. ~ Rosa Parks
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