三豊総合病院に伺います 明後日:10月1日(木) でしょう
藤川達也先生がたのお招きで三豊総合病院に伺います。 三豊総合病院は三豊地域の市町村が経営母体の総合病院・・との事です。 http://www.mitoyo-hosp.jp/index.html 編集長に声をかけて下さるとは、またこれ奇特な病院・・と思いましてGoogleしますと・・ この病院、かなり熱いのではないかな・・ Facebookも充実している・・...
View Articleこの表を見よ!!
この表をご覧下さい! 英国人医師のブランチ先生が下さったイギリスの典型的な2次医療センターの抗菌薬Guidelineです。 因みに薬価は、日本の分は、昭和薬科大学医療薬学教育研究センタ-の渡部一宏先生が教えて下さいました。 その抗菌薬の種類が素晴らしいの一言です。 (日付は2004年と11年前の情報ですが、ブランチ先生によると今も殆ど変わらないらしい) #1:急性気管支炎Ac bronch...
View ArticleWHOから新しいHIV感染症ガイドラインが出ました (NY times)
「HIV陽性=即、治療」の時代となりました。 もう、CD4がいくつになったら・・といったDiscussionはEpidemicを広げるだけ・・ 以下、ご覧下さい。 BREAKING NEWS Millions more need immediate H.I.V. treatment, W.H.O. says Wednesday, September 30, 2015 10:39 AM EDT...
View Article三豊総合病院に伺いました!
編集長+寺澤教授(福井):素晴らしい研修プログラムは案外小さな病院にも・・ このような会話を実感するのが三豊総合病院でした。 静かだが熱い研修医達との半日は本当に充実したものでした。 良いプログラムの条件 1:良い「兄貴:Big Brother」的存在が常駐。 2:院長・事務長の理解。 3:病院があるCommunityの理解。 Addendum...
View Article三豊奇譚
#1:CTで胃内の「ひも状」物質 編集長:あ~簡単、Cestodes、Tapeworm、あるいは華チャン大好きのRoundworm 医師@三豊:No!! 正解は下記をご覧下さい。 http://idconference.cocolog-nifty.com/idconference/2011/01/ct-bb7e.html #2:どこに行っても見かける「最強」、◎亀製麺...
View ArticleThe 12nd Kagawa Infection Seminarに伺いました
感染症のコンサルテーションを大学という組織の中で行ってきた横田恭子先生のお招きで「The 12nd Kagawa Infection Seminar」に参加して参りました。 やはり、時間をかけていけば次第に認知されてくるのが感染症コンサルテーション。 横田先生のお仕事は香川の地区で感染症の認知を高めてきたのだ・・と実感した次第です。 感染症に興味を持つ医学生・研修医も増えて来ました。...
View Article薬剤師のためのベッドサイドティーチング 香坂先生 外せない七つのクスリ
薬剤師のためのベッドサイドティーチング2015 第3回 薬剤師が習得すべきベッドサイドでの知識・スキルを学ぶ 演者: 香坂俊先生 演題: 「循環器でどうしても外せない七つのクスリQuestion the Status Quo」 日時: 2015年10月21日(水)19:00~21:00 場所: 最寄りのファイザー(株)事業所またはオフィス等キー局と全国ファイザーの拠点...
View Article若手医師セミナー2015 水・Na代謝異常と輸液の考え方 須藤先生
若手医師セミナー2015 第6回 のお知らせです。 演題: 水・Na代謝異常と輸液の考え方 ~生理学的理解を深めて輸液をマスターする~ 講師: 大船中央病院 須藤 博 先生 日時: 2015年10月16日(金)19:30~21:00 終了15分前までにLoginすれば、最初から見られます。 場所: インターネットライブ配信 ご自宅から、医局から、どこでも若手医師セミナーが受講できます。...
View ArticleSan Diego に参りました#1
急遽、ID Weekに参加を決めた編集長であります。 成田空港のターミナルには既に顔見知りの若手がPosterを入れた筒を持って行列・・・ よく見ると成育医療センターや東京小児総合医療センターの若手たちでした。 日本の小児感染症診療もこれから大いに前進・躍進していくのだ・・と彼らを見ながら実感した次第です。 今日の午後にはChallenging case in Pediatric...
View ArticleSan Diego余話#1Chinning
本日は、ID week第1日目。 午前は若手Fellow向けのReviewなどが目立つプログラムです。 編集長は、Convention Centerの中ではなく、裏に参りまして公園のような場所を散策致しました。 そうすると頻繁に写真のようなNavy seals的な若者がアスレチックコースを走ったり、飛んだりしています。 そして通りすがりの人とChinning(懸垂)の競争などをしていました。...
View ArticleSan Diego余話#2 Dr.Cryptococcus
Registrationをして名札などを貰っていると、後ろに立っているのはCryptococcusにAmpBのみより、AmpB+5FCがBetterというDataを何十年も前にだされたJohn B先生が居られました。Board Review Courseの主幹をされたりしてかくしゃくとしたB先生ですが、やはり風格があります。 日本の感染症関連の医師を何人も知っておられて懐かしがっておられました。...
View ArticleSan Diego に参りました#2 Telemedicineの歴史上最大の失敗
編集長が好きなSessionの一つが早朝の「Meet the professor」セッションです。 早朝にくるだけ「熱心で臨床に興味のある医師が参加する」という印象があるからです。 今朝はTelemedicineの話しですが、非常に興味深いです。現在進行中 技術的な話題、歴史の話し、エボラ的な危険な診療への応用、人間関係構築の話しなど色々とありますが、もっとも興味深いと感じたのは・・...
View ArticleSan Diego に参りました#3 ID weekでグラム染色の話し
My toughest cases ― And what I learned from them 「私が経験した最も難しかった症例」 というSessionに参加しました。 どうも編集長は早朝セッションに強いようです。(高齢者の特徴) 大事なPoint#1:グラム染色は大事 ・ID weekでもOld schoolは強調しています。...
View ArticleSan Diego に参りました#4 Ebolaの薬
編集長、一昨日の夜はUCSD医学部、内科のVice chairman、Schooley先生がたと夕食を頂きました。 その時の会話・・ 編集長:今回は奥様Benson先生は毎日のように座長として拝見しますがChip(Schooley先生の愛称)は? Chip:少しだけ・・Ebolaの薬で・・GS-5734 Chipの友人:どの程度、期待できるの? Chip: 多分大丈夫だと思う。...
View Article本の紹介 『代替医療の光と闇ー魔法を信じるかい?』
昨年のIDSAはフィラデルフィアで開催され、編集長、編集部、そして新潟の齋藤先生のチームとともにフィラデルフィアこども病院を訪問し、Offit先生とお話する機会がありました。 誰だろう?と思う方も、Offit先生、Plotokin先生の編集された「Vaccine」は予防接種について学ぶ際のバイブル的教科書はご存知の方も多いでしょう。...
View ArticleSan Diego に参りました#5 良い薬が出来て、薬が無かった時のHIV感染症のようになったHCV感染症
日曜日の最終日、編集長はHCVのMini-symposiaに参加しました。 印象的であったのはCDC、FDAは陽性者は全員治療を勧める(例外:間もなく亡くなるTerminalな患者)のにも関わらず、実際の治療を勧めるべき立場の医療従事者は手枷足枷をはめられているという事実でした。 治療すれば治る、だから広がらない。これほどシンプルな事なのに現状は悲惨です。 #1:Primary...
View ArticleSan Diego余話#3 Dr.Schooleyと世代交代
半酩酊状態であったので正確さに自信はないのですが、 UCSDの副医学部長までされたHIV感染症領域のLeaderの一人Schooley先生のComment Schooley先生:眞、人は一定の年齢になったら仕事以外にEnjoyすべきものを明確にしなければならない 編集長:Why is that ?...
View ArticleSan Diego余話 #4. 空港にて
日本に向かう飛行機待っています。 最近、成田空港からのSan Diego直航便が出来て大分楽になったとは当地在住の日本人友人。 チェックインする時はアメリカンでもお辞儀してカウンター作業をする係員、日本式のサービスです。 帰国すれば若セミを始めとして予定がめじろ押しで休まりません。 それでも困難の中で日本の感染症診療を前進させるべく苦闘する若手にSan...
View Article若手医師セミナー2015再掲 水・Na代謝異常と輸液の考え方 須藤先生
以下、再掲です。研修医の皆さん、お見逃しなく! 編集長が知る限りBestの輸液・電解質の講義です。 若手医師セミナー2015 第6回 のお知らせです。 演題: 水・Na代謝異常と輸液の考え方 ~生理学的理解を深めて輸液をマスターする~ 講師: 大船中央病院 須藤 博 先生 日時: 2015年10月16日(金)19:30~21:00 終了15分前までにLoginすれば、最初から見られます。 場所:...
View ArticleSan Diego に参りました#6 若手の活躍
今回の編集長は、日本人若手医師の大活躍を目にする機会に恵まれすぎました。 ある人は米国で勉強中、ある人は初めての米国がPoster sessionという野人派、ある人は若くして国際的なAwardの受賞・・などめざましい活躍です。...
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