旭の夏恒例のイベント【GIM Intensive Review 2019】
ご依頼により下記をしるします。詳細は↓↓ https://www.resident.bz/junior/event/post-1418.html
View Article映画はシニアで
公認シニアである編集長は、その特権を活用し、映画を趣味としております。 昨日も映画鑑賞を通じて、健康なメディアとは・・を考えさせられる日でした。 それにしても画面が綺麗だった・・ http://piacinema2.xtwo.jp/contents/google/flyer/177828.jpg
View Article阿鼻叫喚の日々は続く
以下は今日2019.7.17.現在の代表的教育病院からの悲鳴です 現在の当院の状況です。 入荷がないまたは十分量の入荷が見込めないため以下の薬剤は使用制限中: アンピシリン、セファゾリン、セフォチアム、セフメタゾール、セフタジジム、セフォタキシム、クリンダマイシン、メトロニダゾール アンピシリン・スルバクタム、ペニシリンG、セフトリアキソンのうち1剤がやられたら、もう防ぎきれないかもしれません。...
View ArticlePHEIC: Public Health Emergency of International Concern
日本にとって緊急の課題。それは遠い国の接触でしか広がらないウイルス感染症(エボラ)ではなくて、今日現在、日本の多くの病院で半年以上続いて解決どころか悪化さえ懸念される抗菌薬の不足と耐性菌の問題です。 でもこれを大きく扱うリタラシーの高いメディアは少なく、でも遠い国のエボラなどについては浮き足立ち、疑い患者をパラボラアンテナで追いかけるメディアは今後も雨後の竹の子的に現れるだろう。...
View Article15年前の抗菌薬適正使用
1992年に帰国した時に最初に教えた教え子達が、いまだに当時の採用抗菌薬発表資料を持っていてくれて、先日、編集長のところに持ってきてくれました。「廃棄理由:不必要」・・など過激な表現も今や懐かしい・・ 「ホスミシンとか以外、殆ど現在でも、そのまま行けるものを選んだなぁ」と編集長独白 そして編集長が選んだ抗菌薬のみでGoさせて下さったのは当時の日野原重明院長でした。...
View Article自分が声を挙げる事をしないで誰がやる!?
今日も、セファゾリンの代わりに第3世代のセファロスポリンさえ使えないで苦悩する、誠実に抗菌薬適正使用ASPに取り組む仲間を覚えつつBlogを書いています。 以前はこのような状態を放置する厚労省や国の要路に居る人を非難して溜飲を下げる日々でした。 そして彼らに働きかける事をしない医療従事者や患者さん達も自業自得・・と思いながらいました。...
View Article水曜日にTVに釘付け?
現職大統領のロシア疑惑や司法妨害の調査を指揮したRobert Mueller元特別検察官(元FBI長官)(現在は司法省に所属しない一市民)が水曜日に下院の委員会で証言するため話題になっています。行政から独立した立法府と司法(司法長官は中立とは言いがたいかも知れませんが・・)の健康な姿を編集長は心の清涼飲料として日々見ています。...
View Article静岡医療センターにおいて感染症専門医を探しています
ご依頼により下記を掲載します。 /////////////////////////////////////////////////// 静岡医療センターにおいて感染管理、および感染症診療に従事できる感染症の専門医を探しています。 常勤のID専門家がコンサルトを適時受けるのが理想ですがそのようなことは不可能でも、少なくても週1ででも非常勤でコンサルトをしてくれる感染症専門家を探しています。...
View Article若セミ第4回 感染症診療の原則 編集長自身がやります
若セミ第4回 感染症診療の原則 編集長自身がやります演者:編集長 青木 眞演題:感染症診療の原則Q&A サポートドクター:都立多摩総合医療センター 救急・総合診療センター 綿貫 聡 先生日時:2019年8月2日(金) 19:30~21:00場所:ご自宅から、医局から、どこでも学生、薬剤師、看護師、どなたでもご視聴可能です↓↓ https://pfizerpro.jp/lp/wakate/
View Article耐性菌死1000万人/年 癌死を越える?
日本人の2人に1人が癌で亡くなりますが、それを超える数の方が耐性菌で亡くなる(耐性菌死1000万人/年)ようになるという推計があります。 そのような異常事態の警告がWHOなどから出てくる中で・・ 「異常も続けば普通」という「異常が日常」の日本で、またPiperacillin/Tazobactamという重要な抗菌薬が出荷調整となります。優秀な感染症医は以下の処方で堪え忍ぶ予定・・・...
View Articleカルバペネムの使用量が6倍に増える病院も・・
信じられない事ですが、Piperacillin/Tazobactamという重要な抗菌薬も出荷調整となります。それが引き起こす事態を編集長が信頼する感染症専門医達に伺いました。 #1:タゾピペのスペクトラムを、どの抗菌薬(or 組み合わせ)でカバーするかの問題。...
View Articleお詫び
編集長の若セミは2週間前までに会員登録しないと見られないということが判明しました。不手際をお詫びします。学生は母校のメアドを使うとすぐアクセスできるそうですが・・本当にすみませんでした!!
View Article何もしないリスク
タイトル写真はNetflix映画「ゼロダークサーティ」の一場面です。 ある「不確定要素のある作戦」の実行をためらう政府高官をCIAの調査官が問い詰めるのです。 ”何もしないリスク”をどうお考えですか? ここで高官は作戦実行に動く決断をします。(そして作戦は大成功) HPVワクチンも、セファゾリン問題も、結核問題も・・...
View Article日本血栓止血学会 教育セミナー
ご依頼により日本血栓止血学会 教育セミナー」のご案内を掲載致します。 /////////////////////////////////////////////////// 詳細は下記のURLをご利用下さい。 http://www.jsth.org/seminar/
View Article元FBIの職員が法務省(大統領)を訴える
露骨な形で職場から追われた元臨時FBI長官(acting FBI director)のAndrew McCabe氏と、同じく元FBI職員で情報防衛官(Counterintelligence agent)のPeter...
View Article肺炎治療期間 5~7日で十分なのに
過剰使用、副作用が指摘されながら、依然として良くある感染症のひとつ、市中肺炎の治療が長すぎる傾向にあるとのことです。特に退院時に処方される抗菌薬が過剰使用の原因になるようです。Vaughn VMらExcess Antibiotic Treatment Duration and Adverse Events in Patients Hospitalized With Pneumonia: A...
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