2018 Conference on Retroviruses and Opportunistic Infections (CROI)
あまり知られていませんが、この方が始めた会議です。 下記のような重要なTopicsも扱われます。 Progress Toward 90-90-90 Expanded HIV Testing in Areas with High HIV Burden Finding and Treating TB to Extend the Lives of People Living with HIV...
View Article研修病院における勉強会の現状@第16回日本病院総合診療医学会学術総会
第16回日本病院総合診療医学会学術総会 [3月2日(金)~ 3日(土)]で下記のActivityがあります。 https://soushin16.com ご依頼により、以下を掲載致します。 ///////////////////////////////////////////////////...
View Article結核病棟からの脱走劇
「日経メディカル Online」に倉原優先生(近畿中央胸部疾患センター)による記事が載っていました。 以下、がその文章です。 /////////////////////////////////////////////////// 結核病棟からの脱走劇 倉原優 2018/2/23 倉原優(近畿中央胸部疾患センター)...
View Article第10回 若セミ 香坂先生 心電図 Q&A
質問者 : 医師 内科 50代 質問内容 : 最近の心電図計はほとんど自動診断がついています。精度もよくなってきており心電図を勉強しなくても何とかなるかもと考える方もいると思います。いやいやそうでもないよといったパールをいただければと思います。...
View Articleインフルエンザ 記録的に増加
記録的な増加を認めるインフルエンザがCDCからレポートされています。 ただ、慌てふためくのではなく、冷静に動向をモニターし今後の戦略を考えていくでしょう。 詳細は以下をどぞ https://www.cdc.gov/flu/weekly/
View Article耐性HIVのためART壊滅
NRTI:215,41, 65,184 NNRTI:103, 98 PI:30, 90 これらの数字に見覚えがある医師は、HIV感染症診療歴、15年程度の中堅以上でしょうか? すぐ損耗してしまう、限りある抗HIV薬を如何に使い回すか、この息苦しさを記憶する人々が現場から減りつつあるようです。 「1日1回の処方が出来ないか・・」といった今日のARTの世界からは想像も出来ない事です。...
View Article第13回グローバルヘルス政策研究センターセミナー
医学生も若手研修医・医師も是非来て下さい。視界が開けます! 日時 2018年2月27日(火) 午後17:00-19:00 会場 国立国際医療研究センター・研修センター棟1階 グローバルヘルス政策研究センター アクセス http://kyokuhp.ncgm.go.jp/eng/aboutus/access.html テーマ “How Does Politics Influence Global...
View Articleインフルワクチンの有効性は、「かかった」でなく「入院・死亡を減らした」で判断を!
今年はA型がインフルエンザ全体の7割を占め、ワクチンは25%しか有効でなかった・・とCDCの研究者は言う。 より精密に有効性は・・ A (H3N2) 型に25% B型に42% A型 (H1N1)pdm09には67% でも「有効性」という言葉に注意が必要で、通常の有効性は「罹患を防いだかどうか」で測定されるが、もっと大事な事は「肺炎などの合併症や死亡を減らすか」がより重要である。...
View ArticleMild TBI:軽症の結核感染症ではなくて軽度外傷性脳損傷(Mild traumatic brain injury)
軽度外傷性脳損傷(Mild traumatic brain injury)⇒「ではCTを」となるところですが・・ 受傷後12時間以内に2種類の血中タンパク(UCH-L1 and GFAP)を測定する事によりCTの必要性を判断する・・というもの。 これでCTの使用頻度が下がるならば安いものか・・? 詳細は以下を↓↓...
View Article2018 Conference on Retroviruses and Opportunistic Infections (CROI)
あまり知られていませんが、この方が始めた会議です。 下記のような重要なTopicsも扱われます。 Progress Toward 90-90-90 Expanded HIV Testing in Areas with High HIV Burden Finding and Treating TB to Extend the Lives of People Living with HIV...
View Article研修病院における勉強会の現状@第16回日本病院総合診療医学会学術総会
第16回日本病院総合診療医学会学術総会 [3月2日(金)~ 3日(土)]で下記のActivityがあります。 https://soushin16.com ご依頼により、以下を掲載致します。 ///////////////////////////////////////////////////...
View Article結核病棟からの脱走劇
「日経メディカル Online」に倉原優先生(近畿中央胸部疾患センター)による記事が載っていました。 以下、がその文章です。 /////////////////////////////////////////////////// 結核病棟からの脱走劇 倉原優 2018/2/23 倉原優(近畿中央胸部疾患センター)...
View Article旭2017年度生 終了
旭中央病院での2017年度ティーチングを終えました。 普段の症例検討会ですと編集長が分析していく風景を見せるのですが、今回は最後という事もあり、研修医に主訴からシナリオを「構想」して貰うという試みをしました。 主訴は中年男性、発熱、頭痛、そして右の聴力低下です。 早速、研修医たちにストーリー作成を依頼したところ、、 1:心内膜炎➡︎感染性梗塞➡︎脳梗塞➡︎聴力低下...
View ArticleGood bye
One of my best friend went this AM. Was not unexpected but still SAD, very SAD. He made so many of my dear friends/families happy. See you up there.
View Article7年と11か月
2010年4月 「後輩の医師がやっている活動の応援もあって」とその時編集長は編集部員に言った。 もともと犬は好きだった、昔飼ってたんだよといった話をしていた記憶があるけれど、多忙な日々にお世話はたいへんだったのか、2010年前のご自宅に日々のお世話のいる動物はいなかった(と聞いていた)。 ご家族待ち望むトーマスがやってきたよ〜ということで初めてお目見えした日は衝撃的だった。...
View Article結核: 9ヶ月ではなくて、1ヶ月の予防内服!
驚くべき、報告です。N数は大きくないですが、今後に繋がる研究です。1ヶ月のRifapentine+INHと9ヶ月のINHのみを比較しました。詳細は以下をどうぞ。...
View Article春からの「感染症診療の原則」と 「若手医師セミナー」
「若手医師セミナー」は、青木編集長の類稀な「初心者にわかりやすく教える」才能を見出したYさんと、「私をかつぐと仕事に差し障るのでは」と心配しつつコラボをすることにした編集長二人で始まった企画です。 全く似ていない二人でしたが、どちらも「大事なことは大事なんだよ」「日和らないよ」というシンプルなところはゆずらない性格。...
View Article菌血症:予後と抗菌薬感受性
久しぶりにID week 2017を復習していました。 初学者の方には驚きかた知れませんが、 「使用された抗菌薬に菌血症の原因菌が感受性である事は予後に有用か・・?」 という、とんでもないDiscussionが長い間続いており、今も続いております。 文献には驚く程、「感受性の有無は関係無い・・」というものがあり、臨床家を迷わせてきたのです。 Session名: Questions in...
View Article