［署名活動］予防接種法改正による7ワクチンの定期接種化にむけて

以前にも、日本医師会が署名集めをしました。
ポリオや髄膜炎の患者会も署名を集めていました。
今回、また同じように署名集めをするのは医師会と「予防接種推進専門協議会」。
予防接種推進専門協議会はホームページもFacebookもないのでどのような組織・活動かわかりにくい状況があります。なので、この資料の別紙３を見ましょう。

平成22年3月3日設立。神谷先生のお名前が。先生亡き後のこの組織がどうなるのか心配をしてみていました。

そして平成24年7月18日。厚生労働省宛てに提出した提言書はこちら

日本小児科学会、日本小児医会、日本小児保健学会
日本ウイルス学会、日本ワクチン学会、日本感染症学会
日本保育園保健協議会、日本産婦人科学会、日本細菌学会
日本呼吸器学会、日本環境感染学会、日本渡航医学学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本プライマリ・ケア連合学会

あら？　公衆衛生の専門家の団体がいませんし、薬剤師や看護師系の専門団体がいませんね。
ぜひ加わって下さい。


国民や医師が署名をしないと、世界標準的なワクチンへのアクセスが確保できそうにない状況がある、という問題の根深さをみますが、そんなこともあって（各国が公費にするのにもめていた）HPVワクチンにさっさと予算がついたりしたのは今もって不思議ですね。

日本国民ならどなたでも署名ができます。
保育園や学校、職場などで集めてぜひ送ってください。（封筒や切手は自己負担ですが、お近くのドクターが会員となっている学会にまとめて送ってくださる場合もあります）

下記は感染症学会が呼びかけている情報から作成。

日本ワクチン学会は会員にメーカー関係者等も一定数いるため学会としてはよびかけず、日本医師会のアナウンスページを案内することにしました、という会員あてメールがきていました。

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１）まず署名用紙をダウンロード ※必ずA4サイズで！
http://www.kansensho.or.jp/news/gakkai/pdf/1301_yobousesshu_shomei.pdf

２）署名を集める時の注意
署名は全国民を対象としています。
氏名・住所をボールペン等でご記入下さい。（鉛筆は不可、印は不要）
代筆の場合もサイン及び印は不要です。
名字・住所が同じ場合でも略式で記入しないで下さい。（「〃」又は「同」は不可）
必ず原本をお送りください。

いろいろな学会（小児科学会など）も同時に集めますので、同じ人が複数の用紙に署名をしないようご注意ください。１人1回だけ！

締切：平成25年2月22日（金曜日）必着

署名用紙の送付先
〒113-0033　文京区本郷3丁目28-8日内会館2F　社団法人日本感染症学会　宛

［お問い合わせ／学会事務局］
TEL：03-5842-5845　FAX：03-5842-5846　E-mail：info@kansensho.or.jp
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イベントや勉強会の入り口で協力をよびかけるのもよいアイデアですね。