Quantcast
Channel: 感染症診療の原則
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3238

東京医大でHIVの症例検討

$
0
0
東京医大では客員教授として所属させていただいているほか、日々の診療でもたいへん密な連絡のある東京医大。

福武教授の暖かいオープニングリマークではじまった東京医大定番のHIV感染症セミナーがこの週末開催されています。

(休憩中の若者と今年還暦のコンサルタント)


感染症を担当している/する医師にとっては、初診や救急症例でHIVかも?となった時点で相談がくるとおもいます。
定期的にジェネラルな(最新の治療、とかじゃなくて)セミナーに参加できるといいですね。
1月26日は大阪でもセミナーがあります。

自分の病院でどこまでやるか/やれるか、どの病院に紹介転送するのかといったことを日々準備することも大切ですし、緊急時に相談できる1−2名を確保しておくと安心ですね。

その意味では、製薬会社のセミナーなどよりも(だけでなく)、こういった症例の豊富な病院での和気あいあいセミナーに参加して顔見知りになっておくのがよいです。

東京医大は臨床での実地研修や見学も受け入れているそうです(オンデマンド)。

東京医大の皆様、毎年のセミナーの準備と運営ありがとうございます。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3238

Trending Articles