サーベイランス導入支援@HAICS

社会や患者さんからの医療安全への期待はどんどん高まっています。

感染管理はその中で重要な位置をしめます。

新しくなった医療法により、医療関連施設は年に2回、感染管理の研修をすることになっています。

勉強会は院内や院外の講師を招いて開催できますが、医療機関が自らの改善していくためには、何がどう問題なのかの把握、把握するシステムの整備が重要になります。

NPO法人　HAICS研究会にはサーベイランス導入支援事業があり、「自分たちの努力だけではちょっとハードルが高いなあ」と思われている施設の支援を行っています。


ＨＡＩＣＳの専門家（感染管理認定看護師や医師）が定期的に訪問して病院のスタッフやＩＣＴを指導しながらその病院に適切なサーベイランスを導入し、自力でサーベイランスが継続実施できるようになるまで支援するというスタイルで、すでに十数病院で実績があります。

対象となるサーベイランスはＢＳＩ、ＵＴＩ、ＳＳＩ、ＶＡＰのうちの一つで、７〜8ヶ月をかけて支援し、自力での継続実施まで責任を持って指導してくれます。

詳細はコチラから

興味がある方は直接HAICS haics@haicsjp.com まで連絡をお願いします。
まずはどのようなシステムかを説明に来てくれるそうです。

※在宅、歯科、眼科の感染管理の支援も実施しています。

青木編集長も時々セミナーなどをお手伝いさせていただいています。