本の紹介：　予防接種について学び隊

予防接種の教科書といえば・・

PlotkinやRed Book等を読むことになりますが、日本語で勉強したいな、しかも最新情報で質の高い情報を・・・です。

小児の分野では藤岡先生はじめ予防接種の最前線にいる（ご自分も日々接種をしている←ここ重要）先生方がまとめられた下記の本がおすすめです。

予防接種情報は日々新しくなっているので、時々職場や図書館の本の鮮度の確認が必要です。

予防接種マネジメント (総合小児医療カンパニア)中山書店



看護職対象：

助産雑誌 2013年 06月号 予防接種の最新知識2013医学書院


助産雑誌 2011年 07月号 予防接種について,いま知っておきたいこと医学書院


外来においておきたい一冊：

お母さんのためのワクチン接種ガイド 改訂版日経メディカル開発



ワクチン情報そのもの以外にも、一般の方への説明の際に参考になる本：

予防接種は「効く」のか？　ワクチン嫌いを考える (光文社新書)光文社

お母さんのためのワクチン接種ガイド 改訂版日経メディカル開発

「ゼロリスク社会」の罠 「怖い」が判断を狂わせる (光文社新書)光文社

「リスク」の食べ方: 食の安全・安心を考える (ちくま新書)筑摩書房


今なぜこのような状況になっているのか？の背景を知りたい方には：

戦後行政の構造とディレンマ―予防接種行政の変遷藤原書店