日本に来る旅行者向けの風疹注意喚起

人がたくさん移動するイベントは、感染症危機管理にとっても対策上の課題なのでありますが、個々人の健康に大きな影響があるのは下痢や腹痛などの消化器系のものですね。
（新型インフルエンザや狂犬病になるよりは〜）

感染症にならない、広げないようにするためにできることのひとつにワクチンがあります。

厚生労働省の夏休み注意喚起最新版である2013年のページにはワクチンのことも明記。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel/2013summer.html

これまでにも書かれていたのかというとそうでもなくて・・・・

2012年版　おさがしのページがみつかりませんとのことです。
ですが、
2008年版　http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/natuyasumi/2008.html
2007年版　http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/07/tp0724-2.html
などが残っていました。


日本の花火や漫画はアジアでも大人気で、外国からも観光客がおとずれます。
震災後落ち込んでいた旅行客も回復傾向にあり、都内でも各所で外国語が聞こえてきます。

風疹はすでに関連諸機関がアラートを出していますが・・・・


最近の英語の話題

7月16日のニュースRubella vaccines in short supply in Kanto region　
7月15日の記事　Traveling to Japan – Be Careful, Nationwide Rubella Epidemic In Progress

ということで、
来日前には免疫の確認やワクチンを・・・・をチラシにしてみました。