続きます。講師はKarchmer AW先生
#1:手術適応 Lipsky et al CID 2012;54:132-
①積極的に考える場合:
・敗血症続く、骨破壊酷い
・骨による圧を下げて軟部組織・創傷の治癒を促したい
・早く終わらせたい・・という患者の希望
・長期抗菌薬療法に耐えられない
②控える場合:
・敗血症的ではない。
・物理的、機械的問題無い
・虚血酷すぎて手術適応無い
・手術したくない・・という患者の希望
・長期の抗菌薬療法可能
#2:消え残る骨髄炎の処置、手術の遅れによる切断の増加など
・Falgenら J Foot Ankle Surg. 2006;45:220-
・Kowalski J Foot Ankle Surg. 2011;50:171-
#3:抗菌薬投与の期間について
①高位の切断+敗血症無し:3-5日
②完全に切除+軟部組織感染症のみ:1-3週間
③骨髄炎残りあり:6週間
④内科的治療のみ:3ヶ月以上
(写真:毎日、昼休みに行われたWillis先生のLecture)
#1:手術適応 Lipsky et al CID 2012;54:132-
①積極的に考える場合:
・敗血症続く、骨破壊酷い
・骨による圧を下げて軟部組織・創傷の治癒を促したい
・早く終わらせたい・・という患者の希望
・長期抗菌薬療法に耐えられない
②控える場合:
・敗血症的ではない。
・物理的、機械的問題無い
・虚血酷すぎて手術適応無い
・手術したくない・・という患者の希望
・長期の抗菌薬療法可能
#2:消え残る骨髄炎の処置、手術の遅れによる切断の増加など
・Falgenら J Foot Ankle Surg. 2006;45:220-
・Kowalski J Foot Ankle Surg. 2011;50:171-
#3:抗菌薬投与の期間について
①高位の切断+敗血症無し:3-5日
②完全に切除+軟部組織感染症のみ:1-3週間
③骨髄炎残りあり:6週間
④内科的治療のみ:3ヶ月以上
(写真:毎日、昼休みに行われたWillis先生のLecture)