東京医科大学病院の総合感染症コース

中村 造（いたる）先生がIDATENでアナウンスをされていましたので当ブログでも紹介させていただきます。

東京医大の後期研修枠での感染症のコースです。

まあ。なんといっても場所がすごい。

（食のQOLもあがります・・・）

関心ある方はぜひ説明会にご参加ください。

東京医大は、青木編集長が水曜日に外来を担当させていただいている、新宿東口クリニックの連携病院であり、青木編集長は総合感染症コースにも客員教授として並んでいるのであります。

こちらのPDFに詳細があります。

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東京医科大学病院感染制御部では後期研修医を募集しています。

http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/kansen/index.html

当院は都心の真ん中、新宿に位置しており、周囲にはオフィス街、歌舞伎町、新宿二丁目、新大久保、新宿中央公園などがあり、

非常に多様な背景を持った患者さんが多い事が特徴です。

当部はそんな場所で感染症診療研修が可能です。後期研修プログラムとして、「総合感染症コース」を用意しております。

当院では総合診療科（市中感染症・外来感染症）、臨床検査医学科（HIV）、渡航者医療センター（熱帯医学・ワクチン）、
感染制御部（院内感染症・臨床感染症）のそれぞれの科を三年間かけてラウンドし、感染症専門医取得を目指すコースです。

これだけ幅広く感染症を網羅的に一つの施設で学べるのは数少ないプログラムだと思います。

また当部の部長は当大学の微生物学講座の主任教授であるため、基礎との関わりも強く、臨床の疑問や問題をすぐに基礎で研究、解析することが可能です（逆も然り）。

大学病院のため、学位取得も可能です。社会人大学院もあるため、勤務しながら、給料も貰いながら学位を取得できます。

今年度内には感染症科が立ち上がる予定で、感染症外来・病棟を持つことになっています。感染制御だけではなく、主治医として臨床感染症や熱帯感染症を学ぶことが可能 になります。

ご興味のある方、詳細を知りたい方はお気軽に下記のメールアドレスにご連絡ください。

中村造 task300あっとgmail.com

7/2の医局説明会も開催予定です。
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/kansen/data/info_koukikensyu.pdf

東京医科大学病院　感染制御部　中村造
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国内で学べるところが増えてきましたね。

教育する側、指導する側、プログラムの内実が問われるフェーズに入りました。

関係のみなさんがんばりましょう。