本日はまた挑戦的なﾀｲﾄﾙですね。「糖尿病足DFIにｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝは有用か？」
演者はTony Berendt先生。Oxfordの方です。
まあ、役立つかどうかはSituation依存性という事ですが・・
編集長にとって整理になった事は
＃１：DFIのMRSA感染のRiskとしては
１：傷が長いこと治らない
２：骨髄炎になっている
３：誤った抗菌薬使用の既往
４：現在、入院中
５：MRSA感染の既往
６：慢性腎不全（≒透析？）
＃２：英国ではDM関連の四肢切断のIncidenceが地域によって5倍も異なる
これはｹｱの質の違い、切断適応の違い・・？
＃３：DFIのStage
１：感染症無し
２：Mild：発赤ｻｲｽﾞ＜2cm 完全に局在化している感染
３：Moderate：発赤ｻｲｽﾞ＞2cm 局所に膿瘍などあり
４：Severe：全身症状・所見有り
（写真：昨晩のドクターG・・でなくて、若セミ準備中のドクターG、徳田教授。来週の薬剤師のセミナもトップバッター）