なんとか、旭出張・ブートキャンプ前に終わらせん・・と悪あがきした編集長。
本日は心臓の打診、聴診までたどり着きました。
A弁、P弁は解剖的には上下に並ぶのにどうして聴診上は左右に分かれるのかなど素朴な疑問は残ったままだったりもしますが・・
本日の最大の発見はM弁は部位でなくて概念というコメント。
これは丁寧に聴診した医師のみに可能なコメントですね。すなわちさまざまな病態でM弁の音が聞こえる場所が左右に、主に左腋窩線の辺りまで移動していく・・という話です。
これ2DEchoの時代に若者にどれほどAppealするかは別として昔の医師の我慢強さを思わされます。