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Channel: 感染症診療の原則
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5月はオランダ(な、人いますか)

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今年、ISTMのcertificateの試験を受ける皆さん、12月31日までは早期割引の受験料になっていますよ。
お忘れなく!

試験の概要

受験料ですが、会員の場合は医師は450ドル、その他は300ドル。非会員は650ドル(うーむ高い)。12月31日までがこの価格。
これをすぎるとそれぞれ100ドルアップ!


13th Conference of the International Society of Travel Medicine
19 - 23 May 2013
Maastricht Exhibition and Congress Centre, Maastricht, The Netherlands
ホームページはこちら

ちなみに。オランダといえば、大航海時代から外へ外へと人を送り出しており、現在も長期バケーションが制度化されているために(うらやましい)長期渡航をする国民も多い国です。
空港には虫除けグッズからサバイバル系のグッズまでいろいろなものを見かけます。


かかりつけ医はプレトラベル相談にも乗りますし、ワクチン接種計画も出来ます。健康保険(医療保険)の多くはトラベルワクチンもカバーするので、出発前に相談して家族で接種、ということも躊躇なくできる人が多いとのことです。
(黄熱ワクチンだけは医師と「施設」両方がcertificateが必要となっているため、すべての医療機関が対応しているわけではないそうです)

渡航医学関連のネットワークとしては、EuroTravelNet があります。
関連の事業であるGeoSentinel には日本のサイトも加わっています。国立国際医療研究センター国際感染症センターと、横浜市民病院が登録されています。


アムステルダムで立ち寄りたいのは・・・・
Royal Tropical InstituteがもっているTropenmuseum

「まー、いろいろ運んで来ちゃったんですね!」とつぶやきたくなるものが並んでいました。

この研究所のMPHも面白そうですね〜。関心ある方はぜひ✔してみて下さい。大学院以上の教育は英語でOKなのがオランダ留学の魅力のひとつ。

そうそう。Sex Museumもぜひ。
★ホームページは音が出ますので注意。なぜか日本語ページまであります。16歳以上が入場可。
昔のコンドームや、コンドームを使うと体にわるいよ的記載のある教科書の展示とか結構面白いです。





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