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Channel: 感染症診療の原則
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9/15(土) 第10回HIV感染症治療 東京フォーラム のご案内

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HIV感染症は、国内で年間1500例ほどの報告の規模です。

でも、報告された数、です。

本当はどれくらい感染が広がっているのかはわかりません。
わからない理由は、無症候期間が長いため、そして報告がpassiveなものであり、感染に気付く検査機会があって、医師が診断・報告をしてはじめてカウントされるからです。





(WHOはsecond generation surveyをやりましょう、といって久しい・・・)

北海道から沖縄まで、どの県でも感染報告はありますので、突然「先生よろしくおねがいします」と紹介されてくることを想定し、年に1度は情報確認のためにセミナーに参加することをおすすめします。

下記は、プライマリの先生方に焦点をあてたセミナーで、通称「とうふ」といいます。

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第10回HIV感染症治療 東京フォーラム のご案内

日時: 2012年9月15日(土)15〜19時(受付14:30〜)

場所: GSKビル(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-6-15)

対象: 感染症に興味のある研修医
    一般臨床でHIV感染症に関わる可能性があると考えられている医師 など

内容: HIV感染症とその発見・治療の基礎知識やコツを提供する教育プログラムです。
   一般医にとってのHIV感染症に気付くコツやHIV専門機関への患者のつなぎ方のコツなども学べます。

プログラム(予定):
    第1部 HIV感染症治療概論   加藤 哲朗 医師(東京慈恵会医科大学 感染制御部)
    第2部 症例を通じて学ぶHIV感染症(グループディスカッション)
    第3部 実臨床への応用     今村 顕史 医師(都立駒込病院 感染症科)

申込: jp.hiv-project@viivhealthcare.com 宛、以下をおくってください
    1.氏名 2.所属 3.連絡先(e-mail、FAX、TEL等) 
    4.現在の立場(1.診療医、2.研修医(前期)、3.研修医(後期)、4.その他(具体的に))
    5.HIV感染症治療の経験(1.なし、2.あり(現在例数、過去・累積例数)

※定員:先着100名で受付終了です。
※参加費:500円(資料代として当日受付にてお支払いください)

共催: HIV診療教育研究会/ヴィーブヘルスケア株式会社
*申込をした人には、後日正式なプログラムが届きます。
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