前の記事の補足です。
「とくていかんごしかっこかしょう(特定看護師[仮称])」について理解するためには3つの流れを把握しておく必要があります。
「日本看護協会」は職能団体で、「日本ナースプラクティショナー協会」は「とくてい・・」より先に育成のはじまっていた日本版NPの普及のためにつくられた団体で、さらにそれより先にはじまっている専門看護師制度をささえてきた「日本看護系大学協議会」とあります。
医行為に踏み込む関係から、医師会などもかかわっています。
"看護職員をめぐる諸課題への対応 〜チーム医療における看護職員の業務のあり方について〜」について2年間検討したまとめの報告書 19ページから
「看護職員検討委員会」日本医師会 平成24年3月
実際、最終的には保健師助産師看護師法(通称:ほじょかんぽう)や医師法の改正が必要だろうとの指摘もあります。
『日本版ナースプラクティショナー(仮称) 創設と法制化を要望 「チーム医療の推進に関する検討会」に意見書を提出』日本看護協会 2010年2月18日
2011年3月に「ナースプラクティショナー試験に10名合格」
看護系大学は文部科学省の管轄であり、全体組織として日本看護系大学協議会があります。
ここの常設委員会に「専門看護師教育課程認定委員会」「高度実践看護師制度推進委員会」があります。
「「ナース・プラクティショナー」は医師不足解消に役立つか」2009年3月2日 日経メディカル 特集「日本版NPは実現するか」
「日本にナースプラクティショナー制度を」2009年 日経メディカル
現在、「特定看護師養成 調査試行事業実施課程」があって、現在各方面で独自に動きがあります。
基礎的な訓練を施さないまま「既成事実をつくってしまえ」「どうせあとでちゃんと認めてもらえるにきまっている」という声を聞くと、本当に「質の高いケア」にこだわっている職種・団体なのかと首をかしげたくなります。
現在、多くの看護部はこのプログラムへの派遣を見送っています。派遣するのは制度が整ってから、ということで。
「とくていかんごしかっこかしょう(特定看護師[仮称])」について理解するためには3つの流れを把握しておく必要があります。
「日本看護協会」は職能団体で、「日本ナースプラクティショナー協会」は「とくてい・・」より先に育成のはじまっていた日本版NPの普及のためにつくられた団体で、さらにそれより先にはじまっている専門看護師制度をささえてきた「日本看護系大学協議会」とあります。
医行為に踏み込む関係から、医師会などもかかわっています。
"看護職員をめぐる諸課題への対応 〜チーム医療における看護職員の業務のあり方について〜」について2年間検討したまとめの報告書 19ページから
「看護職員検討委員会」日本医師会 平成24年3月
実際、最終的には保健師助産師看護師法(通称:ほじょかんぽう)や医師法の改正が必要だろうとの指摘もあります。
『日本版ナースプラクティショナー(仮称) 創設と法制化を要望 「チーム医療の推進に関する検討会」に意見書を提出』日本看護協会 2010年2月18日
2011年3月に「ナースプラクティショナー試験に10名合格」
看護系大学は文部科学省の管轄であり、全体組織として日本看護系大学協議会があります。
ここの常設委員会に「専門看護師教育課程認定委員会」「高度実践看護師制度推進委員会」があります。
「「ナース・プラクティショナー」は医師不足解消に役立つか」2009年3月2日 日経メディカル 特集「日本版NPは実現するか」
「日本にナースプラクティショナー制度を」2009年 日経メディカル
現在、「特定看護師養成 調査試行事業実施課程」があって、現在各方面で独自に動きがあります。
基礎的な訓練を施さないまま「既成事実をつくってしまえ」「どうせあとでちゃんと認めてもらえるにきまっている」という声を聞くと、本当に「質の高いケア」にこだわっている職種・団体なのかと首をかしげたくなります。
現在、多くの看護部はこのプログラムへの派遣を見送っています。派遣するのは制度が整ってから、ということで。