6/30 帝京大学　Graduated School of Public Health

最近は、働いた後に一度School of Public Healthで学びたいのですが、という相談も増えています（将来計画）。

そこで疫学全般や、あわせて政策やGlobalな問題についても学べる"MPH" Master of Public Healthが世界には複数あります。
1年で終わるコースも多いので、留学計画が立てやすいということもあります。

（編集部のTaro先生はEmoryのOBですよ・・）

国内にもSchool of Public Healthは増えてきていまして、

2000年度開校　　　京都大学（大学院医学研究科社会健康医学系専攻）
2001年度開校　　　九州大学（医学系学府医療経営・管理学専攻）
2007年度開校　　 東京大学（大学院医学系研究科公共健康医学専攻）
　　　　　　　　　大阪大学（大学院医学系研究科医科学修士社会人コース）
2008年度開校　　　長崎大学（大学院国際健康開発研究科国際健康開発専攻）
2011年度開校　　　帝京大学（大学院公衆衛生学研究科）

といったところです。それぞれ特徴（強みや弱み）がありますので、関心分野にあわせて選ぶのだと思います。

帝京大学はもともとHarvard大学と強いコネクションをもっていますが、そのHarvardと連携して単位互換なども準備しているMPHコースがあります。
来週の6月30日の午前中に説明会（open campus）があるそうです。

関心ある方はおでかけください。



間もなく公募開始（10月締切）聖ルカ・ライフサイエンス研究所「平成２５年度　臨床疫学などの若手研究者の海外派遣助成」

財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団の若手研究者育成海外留学助成

公益信託グラクソ・スミスクライン国際奨学基金

ブリティッシュ・カウンシル

日経メディカルオンライ記事「外傷疫学と危機管理を救急の臨床現場へ」（武見プログラム）

参加者報告ページ（公衆衛生大学院留学も含まれています）経団連国際教育交流財団



Public Health Education in US
Public Health Reviews, Vol. 33, No 1, 39-65

「米国公衆衛生大学院におけるヨーロッパ社会医学の影響」日衛誌(Jpn.J.Hyg.),59,5-11(2004)


Association of Public Health School

The European Public Health Association（EUPHA）

EUROPUBHEALTH

オーストラリアにもタイにもあります・・