シンガポール→オランダ

日本のゴールデンウイーク中に、シンガポールで旅行医学のカンファレンスが開催されます。

旅行医学全体でみた健康問題では、感染症は数％と実は小さいのですが、確実に予防できる手段としてのワクチンなどは、外来等で助言を行う医療関係者の必須の知識と言えます。

諸外国ではワクチンを取り扱う医療機関と医療者の両方の審査をする仕組みもあります。

TRAVEL HEALTH AND VACCINES: "THE ASIA PACIFIC PERSPECTIVE"
The Asia Pacific Travel Health Conference 2012 is aimed at regional clinicia
カンファレンスのリンクはこちら

Certificationの試験もあります。

来年はオランダで開催（出張先として魅力的♪）。

開催地のマーストリヒトには帝京大学の診断センターがあります。

ちなみに、、、、オランダ国内の日本人の8割近くは、アムステルダム/アムステルフェーンにいるいのですが、日本語で相談ができるということで、はるばるこの地まで出かける方もいるそうです。

オランダは特に大航海時代からの旅行医学の経験知もあり、資格や訓練なども整っていますので、この時にその研修を企画できたらいいなあ、と思っております。青木旅行医学ツアー。


まずは日本語で知識があると、英語で勉強するときに助けになります。

トラベル・アンド・トロピカル・メディシン・マニュアルメディカルサイエンスインターナショナル

気分をもりあげるために導入本。

旅と病の三千年史―旅行医学から見た世界地図 (文春新書)文藝春秋