5/19 沖縄で会いましょう　語りましょう

「（研修医を）なぜ叱るかが大切だと思います。ていねいな言い方をすれば，「ちゃんとやらないと患者さんが悪くなるよ」，ズバリ言うと，「患者が死ぬよ！」ということが究極の理由ですね」
（座談会：感染症臨床教育の充実をめざして）



昨年、遠藤先生が51歳の若さで急逝されたとのニュースは、感染症関係者に大きな衝撃となりました。その後、関係者と会うたびに、遠藤先生が大切にされてきたこと皆で引き継いでいこうという話になりました。今回の沖縄でのセミナー開催はその思いの中でうまれた企画のひとつです。


来月19日に沖縄で開かれるEBICセミナーに参加される方には、ぜひ遠藤先生のお仕事について語られていることなども読んできていただければと思います。

セミナーの詳細はEBIC研究会のHPをご覧ください。
2012年度第1回EBICセミナー（遠藤和郎先生記念セミナー）


日時： 2012年5月19日（土）13：00〜17：00

場所： カルチャーリゾート　フェストーネ　http://festone.jp/
那覇空港からタクシーで約40分（3500円）、オーシャンビューの宿泊施設を併設

テーマ：臨床的な抗菌薬感受性検査結果の読み方
―–あなたは、その感受性(S)を信じられるか？―-

講　師：
青木眞（感染症コンサルタント）
藤田芳郎（中部ろうさい病院）
佐竹幸子（群馬大学）

参加対象者： 医師、薬剤師、看護師、検査技師など、感染管理に興味のある方