昨日、編集長は黒川清先生やスリングスビー先生とのご縁でGHIT fundの2周年記念に伺いました。
世界の医学研究開発の95%は非感染症領域に向けられているが、実際に最も人間の生命を奪っているのは結核やマラリア、エイズといった感染症なのですね。でも、最も医薬品が必要とされる地域は最も貧しい地域であり製薬会社の製品開発はかならずしも強くありません。(というか全然無い・・)
そこでGHIT,すなわちGlobal Health Innovative Technology Fundの出番です。
この日本発のFundは新薬開発力の強い日本の製薬会社と外務省・厚生労働省といった政府機関とゲイツ財団を結び合わせて、新しい薬剤をSpeedyに開発し、素早く必要とされている地域に届けようというものです。
CEOのスリングスビー先生のお話では、この2年で多額のFundを駆使して多くのR and Dを行った・・という事でした。評議会には編集長がHIV/AIDSの仕事をしていた頃から良く名前と顔を存じ上げているピーター ピオット、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院学長も入っておられます。彼は1976年にエボラウイルスも発見しているのですね・・。
嬉しい事にピオット先生、「日本でHIV感染症を診ている青木」を知っていて下さり感激でした。記念撮影をパチリ。そしてピオット先生の許可を得てBlogに掲載です。
世界の医学研究開発の95%は非感染症領域に向けられているが、実際に最も人間の生命を奪っているのは結核やマラリア、エイズといった感染症なのですね。でも、最も医薬品が必要とされる地域は最も貧しい地域であり製薬会社の製品開発はかならずしも強くありません。(というか全然無い・・)
そこでGHIT,すなわちGlobal Health Innovative Technology Fundの出番です。
この日本発のFundは新薬開発力の強い日本の製薬会社と外務省・厚生労働省といった政府機関とゲイツ財団を結び合わせて、新しい薬剤をSpeedyに開発し、素早く必要とされている地域に届けようというものです。
CEOのスリングスビー先生のお話では、この2年で多額のFundを駆使して多くのR and Dを行った・・という事でした。評議会には編集長がHIV/AIDSの仕事をしていた頃から良く名前と顔を存じ上げているピーター ピオット、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院学長も入っておられます。彼は1976年にエボラウイルスも発見しているのですね・・。
嬉しい事にピオット先生、「日本でHIV感染症を診ている青木」を知っていて下さり感激でした。記念撮影をパチリ。そしてピオット先生の許可を得てBlogに掲載です。