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Channel: 感染症診療の原則
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A Boon for the Workforce?

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U.S.-Citizen International Medical Graduates ―
A Boon for the Workforce?
「外国の医学部を卒業した米国市民ー期待される労働力?」

と題された興味深い記事がNEJMの最新号に載っていました。一部紹介すると・・

・所謂外国の医学部を卒業した者IMGの4割近く、レジデントに応募するものの13.7%が米国市民であり、彼らの半分以上は必要とされているPrimary careの領域に身を投じる・・
・カリブ海領域にある医学部も基礎医学こそ地元で学習するが臨床カリキュラムは米国本土で行うものが多い。
・学費も米国内医学部のそれよりも安価であり、奨学金が返済できない学生の割合も極めて小さい。
・他方、医学教育の質が千差万別である可能性がある・・もっと情報が必要・・

東海大学で黒川◎先生が医学部長をされていた時に、「青木君、医師としての資質は偏差値じゃないよ・・全然。」よくおっしゃっていましたね・・

受験名人の理系ばかりを採用する日本の医学部は、それとしておいて、もっとリベラルアーツや文系の素養が豊かな日本人を国内、国外の医学部から採用すると医師不足の解消にも一役買うのにな・・と思う編集長でした。

タイトル写真:オハイオ州立大学で大きな組織を任されるカルロス先生と。彼自身も出身は南アメリカ

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