本日23時MBS『情熱大陸』忽那先生

新年度はじまって初の週末です。
病院の新人さんたちも、ちょっと脱力できているでしょうか。

学生のときに思い描いていた人生とは異なる展開も待っているかもしれません。

"その道"に進んだ先人たちに、その思いやきっかけを聞く機会もたくさんもてるといいですね。
"その道"はたくさんあります。

今日の夜は、感染症の領域でその名前を知らないとモグリといわれそうな、忽那先生が情熱大陸に登場です。

（国立国際医療研究センター国際感染症センター、そう大曲先生がセンター長をされているところで・・と書くだけで体温があがりそうです）


よみかたは「くつな」先生です。ときに「つくな」先生とかいろいろなバリエーションでよばれたりします。

青木編集長はなぜか「くっちゃん」とよんでいますが（編集部が知る限りこのようによぶのは編集長だけです）、愛称は「くっつん」です。

この番組の中では「仏の忽那」と紹介されるようです。実際に、お寺巡りが趣味で、病原体を語るのと同じようにお寺についても熱く語ります。


忽那先生＝熱のエビデンス　　　プロフィールはこちら

輸入回帰熱の一例（2010年12月）
アルジェリアで回帰熱と診断された日本人男性の１例（2013年2月）
＜速報＞　チクングニア熱の2例（2012年11月）
フランス領ポリネシア・ボラボラ島帰国後にZika feverと診断された日本人旅行者の2例(2014 年2月）

Oh, 熱がいっぱい・・・。

なんとネットには放送前からまとめ記事がありました。


ということで、今夜です！
日曜23時 MBS 『情熱大陸』


忽那先生についてももっと知りたい！方は下記のサイトがお勧めです

ID Conference　仲間と書いているブログです
放送の中でも紹介されるツアー記事など、一般の方でもお楽しみいただける情報があります。

東京GIMカンファレンス　熱い症例検討組織です。
今時噂の製薬会社などは一切関わらず、お弁当も出ませんし、タクシー券なんかももちろんありませんが、こんなにたくさん？！なドクターが仕事のあとにわざわざ集まって熱い議論をしています。

忽那先生はその情熱系をあつめ増幅する発熱源でもあり。

最近は、日経メディカルの看護師向けページで連載： 忽那賢志の「感染症相談室」もはじまっています。

お話がとても上手で、写真や動画作成もプロ級という、表現者としての才能も各方面で発揮。

お近くで講演会などがありましたら、ぜひお出かけください。

4月に本も2冊でます。

みるトレ　感染症医学書院

症例から学ぶ　輸入感染症　A to Z中外医学社