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Channel: 感染症診療の原則
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Pandemic influenzaに漢方!

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名古屋のTierneyと言われるY藤田先生、以下NTYF)曰く、「青木先生のエビデンス・・問題ですよね・・」

編集長:それは問題発言だな・・。

NTYF:だってReview courseに参加するために青木先生とアメリカに旅行したりすると臭うですよね・・。

編集長:臭う? それは、また誤解を招くような・・。

NTYF:だって先生のホテルの部屋を訪ねると「プーン」と漢方薬を煎じる臭いが・・。

編集長:それは漢字や用語が違う!匂う、香る、芳香といった言葉を使用するように!!

NTYF:まあ、何でもいいですが、エビデンスを僕らに厳格に教育されるDr.Aokiが10年以上も漢方煎じて服用しているなんて・・想像出来ません。

編集長:まあ好き勝手に想像していたまえ。何しろ自分のHIV感染症外来は漢方に精通した医師のHelpが無ければ立ちゆかないのだから・・。弟子の一人のT先生に頼めば西洋医学では歯が立たない痛み、苦しみが95%以上の確率で改善するのだ。

たたみかける編集長:MandellのUpDate(Feb2012)によると「The MY formulation, zhimahuang (honey-fried Herba Ephedrae)を含む12のherb入り」はタミフルなみに良い効果を挙げたのだぜ!! 

詳細は「Wang C, Cao B, Liu QQ, et al: Oseltamivir compared with the Chinese traditional therapy maxingshigan-yinqiaosan in the treatment of H1N1 influenza: A randomized trial. Ann Intern Med 2011; 155(4):217-255.」

ちなみに本日は、NTYF(中部労災病院 副院長 研修センター長 リウマチ・膠原病・感染症・腎臓・何でも来い科:藤田芳郎先生)によるPfizerの薬剤師のためのベッドサイドティーチング2011 第4回。「Naと水と利尿薬の基本的な考え方」。皆様、お忘れ無く!!


写真は教え子たち(超優秀なChinese medicineとCompromised hostの専門家です)

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